昨日も和歌山で震度5強を観測したり、依然として強い地震が各地で起こっている状況。
日本海側は比較的大丈夫かな、と思っていたら、先日の長野で起こった地震は完全に日本海ルートで中部の方まで揺れていたし。
やはり今の日本に安全な場所はないのだろうか。
そんな中、5日に静岡県掛川市浜川新田の大東海岸にイルカが打ち上げられたというニュースが。
イルカやクジラが生きたまま浜辺に打ち上げられるのは宏観現象として捉えられる場合もある。ニュージーランドの大地震の前にも、東北沖地震の前にも目撃されているのだ。
ただ今回は一匹だけなので、ただのアクシデントなのかもしれないが、注意しておく必要があるだろう。
平成17年の時点で、あと30年のうちに巨大地震が来る確率が下の表である。
当時で99%に達していた宮城沖地震は3月11日のあの忌まわしい地震であろう。東海地震はどうなのであろうか。静岡もけっこう大きい地震が度々来ているイメージだが、東海地震とは別物なのだろう。
ただ、過去のデータを見ていると、東海地震と東南海地震は連動しているケースが多い。
そして宮城沖と東海も連動するケースがあったと思うが、ソースがなんだったか忘れてしまった。
空からは放射性物質、海から津波、陸からは地震、と陸海空で脅かされているが、こんな時こそ周囲の情報を注意深く読み取る必要があると思う。