無知の涙

おじさんの独り言

SEKiRO

2020年05月01日 | ゲーム
4本もソフト買った直後に購入。



お噂はかねがね。超激ムズアクションゲームとして名高いSEKIROさん。

ヌルゲー専門のおじさんには少々ハードル高すぎる気がするが、時間はたっぷりある。いや、そこまではないだろ。

ガンプラで全く学んでないないのか、消化してるゲームより買ってるゲームの方が多くなってますが。

とにかく激ムズで、死んで死んで死にまくる事から死にゲーとまで言われてるこの作品。

早速始めようと思ったら最近のゲーム買いすぎにより内臓HDDがリミットブレイク。こんなことなら1ギガのやつにすりゃ良かった。

1テラか。1ギガって10年前!はそんなに遠い昔でもない。ぺこぱ風。

なに消すか。2度とやらなそうな龍が如く7消すか。別にセーブデータ消すわけじゃないから悩む必要ないんだけど。

気を取り直してプレイ開始。

恒例のチュートリアルが始まったのかと思い、うろうろしてると崖から落ちて死んだ。

なん・・だと・・。隊長、まだ敵も出てきてませんが・・。

そこは普通見えない壁みたいなやつあるだろうよ。

最初の死がまさかの滑落死で一気に空気が重くなる。ぬり壁みたいな壁しか越えてこなかったユルゲーマーはだいぶビビった。

再度チャレンジするも、また崖から落ちてしまう、が、今度は死なない崖だった。だがその崖からスタート地点に復帰できず電源オフ。ゲームやっててこんな暗い気持ちになるかね。

まだ戦ってもないんですけど。

何度かチャレンジして、ようやく行くべき方向が分かり、初めて人の姿を発見!絶対に敵だけど嬉しい。

だがまだチュートリアルなので刀を持っておらず、戦闘はできない模様。

しゃがんで行けば見つからない、との事でしゃがんで移動するが、どこに行けばいいのか分からずウロウロしてるうちに敵に見つかってしまい、逃げ回ってるうちにまた脱出不可の谷底へ滑落。いっそ殺してくれと思う。

おいおい!人生初チュートリアルがクリアできないかもしれない危機。そんなことある?

マップもなければ、ここに行ってね、みたいな目印もない。すんごい綺麗な映像のファミコン。

ぜんぜん忍べないまま何度か死にながらも少しずつ分かってきて、ようやく話が進んだ。

主と呼ぶ小僧から刀をもらい、いよいよ戦い。

即死。チュートリアルで小一時間かかってるんだから、もう少々の死では動じない。

矢鱈めったら攻撃しても倒せないんだろうというのは予想の範囲。

後の先を取る戦い方。とは分かっていてもなかなかタイミングが掴めない。

ずっと防御しててもダメで、基本は謂わば無形の位で、敵の斬撃に合わせて防御して相手を崩し、返す刀で反撃。

これが決まると一撃で倒せる。

なんとか行けるかな?と思った矢先、中ボスみたいなのが出てきて、これが全然倒せない。刀を受けたタイミングで反撃しても決まらない。なんなら相手の斬撃の威力がすごくて弾き返せてない。

5回くらい戦ったけど、ぜんぜん光明が見えない。

まさに死にゲー。

でも綺麗に攻撃が決まると気持ちいい。

るろ剣じゃん!ってなる。
しかもOVA追憶編のあの超絶シリアスな殺陣のやつ。

なるほどなるほど。よく分かりました、と。