だいぶ日が開いてしまいましたが、南房総へ釣りに行った帰りに、アクアラインでそのまま横浜へ。
横浜と言ったらもう、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAしかない。
出来立てホヤホヤの頃から、G会で行こう行こうと話はしていたが、コロナが始まってしまい、なんだかんだとここまでズルズル来てしまった。
この横浜に誕生したガンダムが一体なんなのか、詳しく調べもせず現在に至るけれど、どういう設定の元に造られたのだろうか?
見た目はガンダムだけど、カラーリングもちょっと違うし、細かく見始めるとだいぶ違う。
ホームページのプロジェクト・コンセプトを確認してみると、
スペースノイドとの戦争の果てに失われたと言われていたガンダム。
しかし、この横浜・山下ふ頭近郊において、ガンダムタイプと思われるパーツが大量に発見された。
これらのパーツを解明するために、様々な領域のエンジニアたちが、この「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に集結し、研究・分析・リビルドを行うことになった。
それはあたかも新型のガンダムを新たに開発していくようなプロセスであった。そして遂にフレームが完成し、軌道実験が始まる!
という事らしい。時系列的に変だし、ジオンと明言していないことから、独自の解釈かと思われます。
そんな事をしらべつつ、1650円を払い入場。
おおー、ガンダム!

俺が、俺たちが、ガンダムだッ!
なんとなくお台場のイメージを引きづっているのか、なんかの施設があり、その中に特設されているのかと思っていたが、実際は山下公園の奥の隅の方に専用のスペースができていて、そこに白いヤツはいました。
おお~、と言いながらも、デカさに対するインパクトはお台場で耐性がある。問題は動くということ。
1時間に1回、定時になると動き始めます。変なタイミングで行くと40分くらい待たされるハメになるので、時間確認必須。
完全に隔離されたエリアなので、お台場みたいに他で買い物して時間になったら来よう作戦はできません。
もう1回入場料(1650)円払うのなら話は別ですが。
少し時間が空いたので、壁に書かれていた設定資料的なものを確認。


高機動型ガンダム。
フルアマガンダムのプロトタイプ色という感じ。
ジオンの明言は避けてるけど、ア・バオア・クーはそのままなのね。しかも最終的にガンダムが行方不明になったのは原作通りア・バオア・クー。そのパーツがなぜ横浜で見つかるのか。
ここで見つかった設定のパーツはプロトタイプで、RX78-2ではないのだろうか。
ま、いいか。
そうこうしているうちに起動実験の時間。
動画でとることに夢中で静止画を取ってませんでした。まぁインスタやYouTubeあたりでわんさかアップされてるでしょうけど。
前に足がせり出し、そのまま屈むような態勢になる。
そして最終的に何故か天の道をゆき、総てを司る男のポーズ。

ラストシューティングは難しかったと見える。
しかもBGMはBEYONDTHE TIME。LUNASEAバージョン。
そこはビギニングかめぐりあいにして欲しかった。
なかなか見応えがありましたが、こうしてリアルに再現されればされるほど、重力下における兵器としての有効性とコスパの悪さが気になってしまうが、巨大ロボットは男のロマンです。
最後はスペース内に設置されてる物販小屋へ行き、プラモ買って帰りました。


SDを買っているほどスペースに余裕ない!と思いつつ、SDにしては妙にスタイル良くて、最近のスパロボ等身的を思わせるので買ってしまった。
HMTはフルアーマーで塗ろうか、プロトタイプで塗ろうか迷うところ。