バラも二番花の頃になると花弁を食害するコガネムシ色々が綺麗に咲いた花を食べに来ます。
先日デビット・オースチン社の社員さんとの会話の中で無理に剪定せず二番花は大阪が暑いので咲かせず秋バラの為の剪定を夏の終わりにするようでした。
店も大きなコガネムシが6月に入るとやって来て食害しますが繰り返しベニカRの散布で減ってきています。畑は小さなタイプが多いのですが周りは草地も多く飛んでくるので防げずにいました。
こんなに綺麗な花をコガネムシが食べる何て許せない。
今年は一番花後の剪定をせずにいたら開花する株も限られ、開花しているしている所だけ見に行き農薬をピンポイントで散布してます。こんなに楽で確実に虫をやっつけられる何て思いもしませんでした。
やっぱり頭固くなってました。
家庭の庭と畑の広さは作業の仕方も変わります。更に水やりの為の容器に沢山落ちてました。
来年飛来する虫が減れば一つ知識の蓄積になります。追肥時のオルトランDX顆粒で葉を食害する虫は減りましたが、花を食べにくるコガネムシには効果が薄い様でした。農薬の効果が無くなった今はアマガエルが沢山いるので葉を食害する虫は見当たりません。農薬だけに頼らず助っ人に任せますがさすが小さなアマガエルにはにコガネムシは食べにくい様です。
これで来年飛来する虫が減れば手間を掛けずに防除出来たということになります。
春の見ごろは5月下旬から6月初旬、秋は何時になるか楽しみです。
バラ園への道は少し近づいたように思えました。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。