前日草取りしています。
根元が良く見えます。今後の草取りをしやすいように根元の短い枝や枯れ枝を切り取ります。
バラの枯れ枝は何時までも棘が腐らないので袋に入れ焼却場に持ち込みます。このひと手間は必要な手間です。
草は畑のくぼ地に捨ててます。
土も減っているので土を足した後マルチング
枯れた茎は切り取ります。
剪定ハサミを新しくしました。草取り肘なので角度により痛みが走ります。
湿布を買うよりハサミでしょうーーー。
つい花殻も切りたくなりますが8月下旬の夏剪定まで我慢します。
シュートに力を集中させます。一番花後の剪定をしていないのでボロボロの株にシュートが出ているようです。バラにとって花を咲かせ種を付け子孫を残すのが一番の生きる目的です。種が付いているのなら新しい茎が生育の優先順位一番です。
乾燥が続くと葉が黄色くなったり黒点病が広がるのも生き残るために葉を減らすためと考えています。泥はねで病気が蔓延するようなら畑のバラは黒点病だらけのはず。
病気が出ているのは乾燥がひどい箇所です。
鉢植えで自分は完璧な管理と思い込んでいても葉が変形したり新しい葉なのに黄色くなったりするのはバラが危機感を感じて最小限でも生き残れるようにしていると想像しています。
人の完璧何てバラの立場から見たらズレているかも。
暑い夏切り戻して咲かせ続けるのは勘弁してと思っているかも、全て仮説です。
追肥後マルチング
事実ほったらかしなのにピンポイントで施肥、剪定でこんなに復活しています。
手入れと思っていたことがお節介。
200本のボロボロの鉢植えのイングリッシュローズを畑に植え付けてみた結果です。
調子の悪い株、根がかじられていました。
見づらいですが根元にまだ接ぎテープ、国産苗はこれを外しておかないと生育不良になります。テープが丈夫で劣化しないので幹に食い込む場合が有ります。
手入れが良ければ品種本来の花が咲きます、バラの立場で言って見ました。アナタとの相性で樹命が決まるだけです。バラの声が聞こえそうです。
未熟なガーデナーの反省文です。
一生捧げても足りないとバラを見ています。
熱中症予防に普段しないだしパックの鰹節を開けキュウリや青シソを入れ冷たい味噌汁を食べてます。塩分もキュウリのカリウムも取れやっぱし味噌汁です。苦手だったのに数年前に夫が熱中症で点滴を受けてから気にして飲んでいます。バラ園の維持には体調管理も大切です。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。