小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

アーチの脇にバラ植え付け

2019年11月06日 05時48分59秒 | 耕作放棄地

お早うございます。今朝新潟市雨が降っています。

 

例年文化の日頃はミゾレが降り始め外の仕事は出来ない日々が続くのですが、今年は小雨は降るけど大荒れせずにいます。

家庭菜園の植え付けも終了、引っ越し時に仮植えのバラ最後の一輪花色が分かるうちに移動します。5月のオープンガーデンで楽しんで頂くためガンバリマス。

先ずウエッジウッド・ローズ薄いピンク色のアーチ脇に赤いバラのムンテッド・ウッドを数本寄せます。ボロボロのも移動して通路を開けます。

脇に草花を植え付け終了、通路向かいの宿根草が増えすぎたので先ず半分堀上柵脇に移動します。通路中大騒ぎにしないため手順のシュミレーションを頭の中で繰り返し、いざ作業開始。

土は数年堆肥を入れ野菜栽培して来たのでいい感じに育ってます。

山砂の客土地だったので水持ちが悪く3年目の昨年からようやく野菜らしいのが収穫出来る様になったばかりで4年目の初冬を迎えます。

 これが終わらないと草花の買い付けが出来ない。宿根草も日当たりスキと半日蔭スキとバラ園の何処が向くかは植えて見ないと分からない。店の不良在庫も適地だったのは繁茂してますが、向かないのはこの夏の暑さで消滅。

品種と適地植え付けと5月下旬の開花、バラと一緒に庭を彩れるか。

意外と難しいんです。

イベント用に綺麗な開花株をその場しのぎのディスプレーなら簡単。

色、形、サイズ、葉の個性、組み合わせ次第だったりします。長年続けても飽きません。

育った時のサイズや花色を想像しながら好みの組み合わせを探します。

本当にこれが楽しい。時間を見つけてはナーセリーさんや種苗会社さんのカタログを見ています。一般的な店頭陳列販売が出来ない地域なので入荷したらネット掲載します。法令順守です。小さな森はバラのナーセリーの中でデビットオースチン社のイングリッシュローズだけ直接仕入れで販売しています。好きな事だけ仕事にしてます。

 

バラ苗なら全部と言い出したら膨大な品種群になり小さな会社では取り扱いは難しいです。日本では大手種苗会社や京成バラ園さんが色々なナーセリーさんの品種を取り扱って卸売会社経由で小売店で販売されます。

何故イングリッシュローズなのかは好きな品種で無いとお勧めしにくい、これが一番の本音。

 

 本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。 

コメント
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