晩秋の畑東側管理口方向のケヤキは既に葉は有りません。
朝晩は寒くてもバラにとって心地よいのか秋色のバラが咲いています。例年はミゾレの中最後の花になるので初めて見たような美しさを家族で楽しんでいます。
バラの仮植えを移動したらホースも片付けなきぁ、最低気温5度の予報に少し急いでます。
夏剪定の実験株です。
花持ちが悪いとされたシェファーデス地植えにしてみると繰り返し咲いています。今はリスト落ちです。可愛いベビーピンク。
暑い夏は苦手なんだろうと思います。数年育てて見ないと日本の新潟市での生育は分かりません。
鉢植えは個人の管理次第で品種の特性が表現しきれない部分も有ります。手慣れたガーデナーと気候の合う地域に出会えたバラは幸せ何だと思います。鉢植えは大きめ10号程度の鉢に植えコンパクトに育てれば花数は多いです。小さい鉢で徒長させるのが良く無い、株の寿命は短いです。
地植えで大きく育ったバラたちの側に植え付ける為に種まきします。
今年の春は忙しくてゆっくり楽しむ間も無かったです。
種箱の種は2年で蒔き終えるようにしています。
新潟市春蒔きでも花が楽しめる地域ですが早くから楽しむため半分蒔き、残りはハウスで3月初めに育苗して植え付けると長く楽しめます。
種蒔き前日お皿に入れひたひた程度の水に漬け、種がふっくらしたら9センチポリポットに3粒蒔きします。発芽スイッチは水、温度、酸素なので溺れさせないようにします。
最近の種苗会社さんの種は発芽率が良いので全部育つと今度は植え付け場所を探して歩くことになります。植え付けはエンドウ豆と同じで苦土石灰を撒いて置きます。
種まきに慣れると草花の世界は広がります。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。