東北の地震発生から1ヶ月以上が過ぎましたね
関東地方では野菜やら果物に風評被害が出てるようで農家の方は大変な思いをされてるようですね
関西地方だけのニュースではそういった話題もなく一見平和な気もするんだけど、
私のこの特殊なお仕事においては私もある意味「風評被害」にあっているようなもんです。
地震後、入っていた仕事ははキャンセル、その理由は地震より原発のほうが大きいようです。
そりゃ、日本の20倍の面積を誇る中国からみれば日本なんてちっちゃいちっちゃい国
わざわざ放射能が漏れている国には来ませんよね
ということで全く仕事の依頼がありません
日本語指導のお話も全く来ません
ここ1年大した金額ではなかったけど、家計の足しにはなっていた私のお給料
これからゼロだと思うと気が重くなります
2人分の6万もの幼稚園代・・
どうしよう・・
と、こんな中、お仕事を頂きました
しばらく仕事をしてなかったし、依頼が来たのが1週間前ということもあってちょっとやる気がなかったのですが、
こうやって終わってみればやってよかったと思うものです
お客様は残留孤児だった方で今は日本人として日本で生活をされている方なので、原発や地震で来ないという大陸の方ではありません
そして今回は私にとって初めての泊まりのお仕事でした。
キャー、ドキドキです
という気持ちには意外にもならず
というのも秋にもご一緒している方々でどんなお客様、客層っていうのを知っていたかもしれないし、
2台口でもう一人のガイドが大学時代からの友人ということもあったかもしれません。
出発は日曜日の午後1時
行程はいたってシンプル
山陽道で岡山県の鷲羽山まで行き、鷲羽山展望台で瀬戸大橋を眺め、温泉へGO
このメンバーでの旅行は今回で5回目らしく、私がご一緒したのは今回で3回目
まぁバス旅行もお手の物ですよ
なのでダラダラ話すのもと思い、今回はクイズを用意していきました
このグループには中国語が全くわからない弁護士の先生も乗車しているのでどちらの言語でも楽しめるように漢字のクイズを用意してみました。
一つは、意味あてクイズ。
「手紙」という漢字の中国語の意味と日本語の意味を考えてもらいました
中国語の意味は「トイレットペーパー」日本語の意味は「信(てがみ)」といった具合で
全く知らないと「へぇ」となってなかなか楽しんでいただけたようです
そしてもう一つは漢字組み合わせクイズ
「土」+「也」でどんな漢字になるでしょう というクイズ
難易度を徐々に上げいき、答えるスピードもだんだん遅くなっていきます
これは難しければ難しいほど楽しんでもらえました
と、クイズをしているとあっという間に岡山県
岡山県に入ると少し岡山県について・・
岡山県といえば、やっぱり「桃太郎」ですよね~
ということで桃太郎の話なんかもしてみました
つまらないかなぁと思いましたが、意外にもみなさん聞いてくれていたようで少しほっとしました
話をすることがなくなったら休憩といいながら私もガイド席に着席しちゃいました
1時に難波を出発して途中一回の休憩を挟み、鷲羽山に到着したのは4時前
特に展望台には何もないので景色を見て、個々に写真を撮ってもらい20分ほどで出発
ここから旅館は近く4時半ごろに到着
今回宿泊したのは備前屋甲子
本館と別館があって本館は部屋から瀬戸大橋を眺めることができるようです。
私たちの部屋は別館の1階だったので海が見えるけどちょこっとでしかも先には工場地帯という
まぁ、お客様がよければそれでいいんですけどねぇ
どうせ、私は景色は見ないので(というか、仕事三昧で見れないので)
夜は宴会です
司会もしなければいけません
カラオケもします
あ~ 懐かしい
添乗員になったばかりのころ、宴会(カラオケ)付の夕食がほとんどでよくカラオケの司会をやってました
でも、そんな夕食も私が辞めるころにはほとんどなくなってきたんですよねぇ
好き嫌いがあるからでしょうか
それとも、私が行ったツアーがたまたまなかっただけなのかもしれませんが
今はどうなんだろう
食事はこれはこれは豪華
募集旅行においてかつてこんなに豪華な夕食はなかったんじゃないかな~
やっぱり、ってなくらいほとんどの方が食べ切れていませんでした
宴会は2時間というのが基本
太鼓のショーがあったり、挨拶があったりでカラオケは90名いるうちのわずか10名ほどしかできなかったので
順番が回ってこなかった方には申し訳ない
といっても、このツアーの方は車内でアカペラでもカラオケしてる方が多いんですけどね~
宴会が終わると私たちガイドの仕事も終了
冷めた夕食をゆっくり頂き、夜は温泉も楽しませてもらいましたぁ
露天風呂からは瀬戸内海や瀬戸大橋が見え、と案内はしましたが
私たちが入ったのは夜10時
なんにも見えませ~ん
かろうじて往来している船の灯りらしきものがちらほら見えるくらいでした
でも、温泉はやっぱサイコーです
添乗員時代になんでもっと満喫しておかなかったのだろうと10年以上経って思うところです。
1日目は特にトラブルもなく無事に終了
何もなく、が一番いいのです
関東地方では野菜やら果物に風評被害が出てるようで農家の方は大変な思いをされてるようですね
関西地方だけのニュースではそういった話題もなく一見平和な気もするんだけど、
私のこの特殊なお仕事においては私もある意味「風評被害」にあっているようなもんです。
地震後、入っていた仕事ははキャンセル、その理由は地震より原発のほうが大きいようです。
そりゃ、日本の20倍の面積を誇る中国からみれば日本なんてちっちゃいちっちゃい国
わざわざ放射能が漏れている国には来ませんよね
ということで全く仕事の依頼がありません
日本語指導のお話も全く来ません
ここ1年大した金額ではなかったけど、家計の足しにはなっていた私のお給料
これからゼロだと思うと気が重くなります
2人分の6万もの幼稚園代・・
どうしよう・・
と、こんな中、お仕事を頂きました
しばらく仕事をしてなかったし、依頼が来たのが1週間前ということもあってちょっとやる気がなかったのですが、
こうやって終わってみればやってよかったと思うものです
お客様は残留孤児だった方で今は日本人として日本で生活をされている方なので、原発や地震で来ないという大陸の方ではありません
そして今回は私にとって初めての泊まりのお仕事でした。
キャー、ドキドキです
という気持ちには意外にもならず
というのも秋にもご一緒している方々でどんなお客様、客層っていうのを知っていたかもしれないし、
2台口でもう一人のガイドが大学時代からの友人ということもあったかもしれません。
出発は日曜日の午後1時
行程はいたってシンプル
山陽道で岡山県の鷲羽山まで行き、鷲羽山展望台で瀬戸大橋を眺め、温泉へGO
このメンバーでの旅行は今回で5回目らしく、私がご一緒したのは今回で3回目
まぁバス旅行もお手の物ですよ
なのでダラダラ話すのもと思い、今回はクイズを用意していきました
このグループには中国語が全くわからない弁護士の先生も乗車しているのでどちらの言語でも楽しめるように漢字のクイズを用意してみました。
一つは、意味あてクイズ。
「手紙」という漢字の中国語の意味と日本語の意味を考えてもらいました
中国語の意味は「トイレットペーパー」日本語の意味は「信(てがみ)」といった具合で
全く知らないと「へぇ」となってなかなか楽しんでいただけたようです
そしてもう一つは漢字組み合わせクイズ
「土」+「也」でどんな漢字になるでしょう というクイズ
難易度を徐々に上げいき、答えるスピードもだんだん遅くなっていきます
これは難しければ難しいほど楽しんでもらえました
と、クイズをしているとあっという間に岡山県
岡山県に入ると少し岡山県について・・
岡山県といえば、やっぱり「桃太郎」ですよね~
ということで桃太郎の話なんかもしてみました
つまらないかなぁと思いましたが、意外にもみなさん聞いてくれていたようで少しほっとしました
話をすることがなくなったら休憩といいながら私もガイド席に着席しちゃいました
1時に難波を出発して途中一回の休憩を挟み、鷲羽山に到着したのは4時前
特に展望台には何もないので景色を見て、個々に写真を撮ってもらい20分ほどで出発
ここから旅館は近く4時半ごろに到着
今回宿泊したのは備前屋甲子
本館と別館があって本館は部屋から瀬戸大橋を眺めることができるようです。
私たちの部屋は別館の1階だったので海が見えるけどちょこっとでしかも先には工場地帯という
まぁ、お客様がよければそれでいいんですけどねぇ
どうせ、私は景色は見ないので(というか、仕事三昧で見れないので)
夜は宴会です
司会もしなければいけません
カラオケもします
あ~ 懐かしい
添乗員になったばかりのころ、宴会(カラオケ)付の夕食がほとんどでよくカラオケの司会をやってました
でも、そんな夕食も私が辞めるころにはほとんどなくなってきたんですよねぇ
好き嫌いがあるからでしょうか
それとも、私が行ったツアーがたまたまなかっただけなのかもしれませんが
今はどうなんだろう
食事はこれはこれは豪華
募集旅行においてかつてこんなに豪華な夕食はなかったんじゃないかな~
やっぱり、ってなくらいほとんどの方が食べ切れていませんでした
宴会は2時間というのが基本
太鼓のショーがあったり、挨拶があったりでカラオケは90名いるうちのわずか10名ほどしかできなかったので
順番が回ってこなかった方には申し訳ない
といっても、このツアーの方は車内でアカペラでもカラオケしてる方が多いんですけどね~
宴会が終わると私たちガイドの仕事も終了
冷めた夕食をゆっくり頂き、夜は温泉も楽しませてもらいましたぁ
露天風呂からは瀬戸内海や瀬戸大橋が見え、と案内はしましたが
私たちが入ったのは夜10時
なんにも見えませ~ん
かろうじて往来している船の灯りらしきものがちらほら見えるくらいでした
でも、温泉はやっぱサイコーです
添乗員時代になんでもっと満喫しておかなかったのだろうと10年以上経って思うところです。
1日目は特にトラブルもなく無事に終了
何もなく、が一番いいのです