9月は3本お仕事を頂きました。(まだ終わってないけど・・)
ありがたいことにこのほかにも引き合いはあったんだけど、すでに業務が入ってたり、運動会だったりと
残念ですがお断りさせていただきました
3本のうち2本が医療系の通訳、
1本はガイドのお仕事
1本目はHIFUという医療機器の使い方の研修をするので、その通訳をしてほしいと先輩通訳さんからお願いされ
引き受けたのですが、私はてっきり、日本人の医者が中国人の研修生に教えると思い込んでたんですね
でも、よく聞いたら逆でした
ということは、中国語を聞き取らないといけないわけでしょ?
しかも、HIFUという機器の専門用語集とか、取扱説明書とかもな~んにもないからとりあえずネットでいろいろ調べたんだけど、
患者さん向けのHIFUの説明ってのはいくらでも出てくるんだけど、医療機器の使い方なんて全然ヒットしない
まぁ、そうだろうね
どうしていいかわからないまま前日に~
そして、前日に先輩から電話があって、1日目は空港までのお迎えになりました、と
お迎え行って、ウィークリーマンション行って、説明して病院まで連れて行って終了だって
というわけで、飛行機3時間遅れたけど、無事にマンションまで案内して夕飯に付き合って終了しました
で、2日目は先生も初日なわけだから、まずは先生が機器の説明を技術者に受けることに
そうやって午前中は終了
で、午後になってようやく医師1人、看護婦数名が研修というか、実際に患者さんに来てもらって治療をする予定だったんだけど、
まぁ、何をどう勘違いしたのか、話がどこでズレたのか、せっかく九州から来てもらった患者さんにはその機器を使っては手術は施せないと
まーじーでー
その患者さん、がんが進行してて、これに賭けて九州からわざわざ来てくれたのに、手術どころが検査もできないって
もう見てて辛くなるくらい、辛そうで・・
そして、病院のみながどんながんも治せる機器だと思ってたわけね
乳がんや皮膚がんなどは無理なんだって~
腹部周辺の内臓しか手術はできないんだって~
で、患者さんに手術もできず、研修を受ける医師もいなくて、結局2日目は早めに終了してしまいました。
私の通訳はそんなに高いレベルは必要なくて安心したんだけど、その患者さんが気の毒で・・
なんとか治ってほしいと切に願います
2本目の仕事はいつもやってる医療観光の「人間ドック通訳」なんだけど、いつもは検査だけに付き合う補助通訳なんだけど、
今回は空港まで迎えに行って、検診終了後夕食まで付き合うという通訳
女性一人のお客様に中国から来ている添乗員と日本側の通訳
向こうの添乗員は日本語話せるんやから私、いらんやろーって思うんやけど・・
実際、この添乗員さん、一緒に検診までついてきて、割り込んで通訳始めるし、じゃ、私は控えようかと通訳せんかったら
通訳せーへんし
もう、どうないやねん
するならして!
せーへんならするな!
と、声を出して言いたかったけど、添乗員さんのいうことを100%聞くよう担当者から言われていたし、相手は添乗員だから
大人しくしてました
この添乗員さんがまた厄介で・・
10年も日本で仕事していたというわりには日本語があまり上手じゃないし、日本文化を理解してないのか、
レストランにスーパーで買ってきた魚やら寿司やらを並べるから、
それはちょっと、と思って店員さんに確認したら
ダメです とキッパリ!
当たり前です
日本じゃ、普通、持ち込み禁止ですから
もう、恥ずかしすぎるわ
店員にほかのお客様に迷惑がかかりますから、と注意されて
何を迷惑かけるんですか? って逆ギレしてたからね
他の添乗員さんなら、たとえお客様が希望しても、日本は・・ときちんと説明して理解をしてもらってます
それができないなら添乗員として来るな!と心の中で言ってやりました
この3日間、お客様はとてもいい方だったのですが、この添乗員に気を遣いすぎて疲れました
やっぱり補助通訳がいいなと改めて思ったね~
そして、3本目はガイド
上海にある某日系企業の社員旅行2泊3日
私の苦手とする添乗員付きの団体ツアー
バスの前で話すのってほんと緊張するんだよな~
しかも、今回は日系企業ということで、駐在の日本人も乗ってたし、社長さんもいたり、添乗員さんもなぜか二人
数日前からすっごい緊張しててどうかなるんじゃないっかってくらい
でもね、今回の救いは、添乗員さんがとってもいい人
50代くらいの女性の添乗員さんなんだけど、すっごい協力的だし、すごく親切だし、すっごく日本人的だし・・
その添乗員さんのおかげでだいぶ緊張がほぐれ・・
しかも、初日、ハルカス行くまでに打ち合わせやら変更やらでマイクをほとんど手にしなかったし・・
12時過ぎにKIXを出発して途中堺の「サガミ」で和定食の昼食
ここもとても協力的で無理なお願いも快く引き受けてくれたし・・
このあと、13時半過ぎにハルカスへ向けて出発
14時過ぎに天王寺着
チケット持ってる団体はそのまま2階から16階へ
16階で受付。全員分のチケットをもらい皆さんに配布し、そのあとは改札機みたいなところを通って、エレベーターで60階へ
360度大阪市内が見られましたよ
どれくらい時間がいるかわからなかったので30分ほど時間をとったのですが、上に上がってからは20分もあればよいような・・
再集合場所は16階
「A」と「B」の集合場所があって、どちらか選べます(受付で言っておく)
そこで集合して2階に降りて、バス乗車場所へ
1日目はこの後心斎橋で自由行動
そして、京都のホテルまで送って終了
2日目は終日京都観光&京都駅周辺で自由行動
金閣寺ではすこーし葉が赤くなってました
今年は紅葉が早いかも~
3日目はホテルを8時に出発して、大阪城で下車、写真撮影後KIXへ
10時45分までにKIXだったのでものすごいあわただしい大阪城観光となったけど、
お客様はほとんどが20代、30代の若い人たちなのでなんとかなったけど、これ、ほとんど年配だったら厳しかったんじゃないかな~
あっという間の3日間
最初はどうなるかと思ったけど、添乗員さんの協力で無事に終了
やっぱ、団体って添乗員さんに依るね
2週間、仕事、仕事、だったし、明日は何もないので久しぶりにのんびりしまーす
ありがたいことにこのほかにも引き合いはあったんだけど、すでに業務が入ってたり、運動会だったりと
残念ですがお断りさせていただきました
3本のうち2本が医療系の通訳、
1本はガイドのお仕事
1本目はHIFUという医療機器の使い方の研修をするので、その通訳をしてほしいと先輩通訳さんからお願いされ
引き受けたのですが、私はてっきり、日本人の医者が中国人の研修生に教えると思い込んでたんですね
でも、よく聞いたら逆でした
ということは、中国語を聞き取らないといけないわけでしょ?
しかも、HIFUという機器の専門用語集とか、取扱説明書とかもな~んにもないからとりあえずネットでいろいろ調べたんだけど、
患者さん向けのHIFUの説明ってのはいくらでも出てくるんだけど、医療機器の使い方なんて全然ヒットしない
まぁ、そうだろうね
どうしていいかわからないまま前日に~
そして、前日に先輩から電話があって、1日目は空港までのお迎えになりました、と
お迎え行って、ウィークリーマンション行って、説明して病院まで連れて行って終了だって
というわけで、飛行機3時間遅れたけど、無事にマンションまで案内して夕飯に付き合って終了しました
で、2日目は先生も初日なわけだから、まずは先生が機器の説明を技術者に受けることに
そうやって午前中は終了
で、午後になってようやく医師1人、看護婦数名が研修というか、実際に患者さんに来てもらって治療をする予定だったんだけど、
まぁ、何をどう勘違いしたのか、話がどこでズレたのか、せっかく九州から来てもらった患者さんにはその機器を使っては手術は施せないと
まーじーでー
その患者さん、がんが進行してて、これに賭けて九州からわざわざ来てくれたのに、手術どころが検査もできないって
もう見てて辛くなるくらい、辛そうで・・
そして、病院のみながどんながんも治せる機器だと思ってたわけね
乳がんや皮膚がんなどは無理なんだって~
腹部周辺の内臓しか手術はできないんだって~
で、患者さんに手術もできず、研修を受ける医師もいなくて、結局2日目は早めに終了してしまいました。
私の通訳はそんなに高いレベルは必要なくて安心したんだけど、その患者さんが気の毒で・・
なんとか治ってほしいと切に願います
2本目の仕事はいつもやってる医療観光の「人間ドック通訳」なんだけど、いつもは検査だけに付き合う補助通訳なんだけど、
今回は空港まで迎えに行って、検診終了後夕食まで付き合うという通訳
女性一人のお客様に中国から来ている添乗員と日本側の通訳
向こうの添乗員は日本語話せるんやから私、いらんやろーって思うんやけど・・
実際、この添乗員さん、一緒に検診までついてきて、割り込んで通訳始めるし、じゃ、私は控えようかと通訳せんかったら
通訳せーへんし
もう、どうないやねん
するならして!
せーへんならするな!
と、声を出して言いたかったけど、添乗員さんのいうことを100%聞くよう担当者から言われていたし、相手は添乗員だから
大人しくしてました
この添乗員さんがまた厄介で・・
10年も日本で仕事していたというわりには日本語があまり上手じゃないし、日本文化を理解してないのか、
レストランにスーパーで買ってきた魚やら寿司やらを並べるから、
それはちょっと、と思って店員さんに確認したら
ダメです とキッパリ!
当たり前です
日本じゃ、普通、持ち込み禁止ですから
もう、恥ずかしすぎるわ
店員にほかのお客様に迷惑がかかりますから、と注意されて
何を迷惑かけるんですか? って逆ギレしてたからね
他の添乗員さんなら、たとえお客様が希望しても、日本は・・ときちんと説明して理解をしてもらってます
それができないなら添乗員として来るな!と心の中で言ってやりました
この3日間、お客様はとてもいい方だったのですが、この添乗員に気を遣いすぎて疲れました
やっぱり補助通訳がいいなと改めて思ったね~
そして、3本目はガイド
上海にある某日系企業の社員旅行2泊3日
私の苦手とする添乗員付きの団体ツアー
バスの前で話すのってほんと緊張するんだよな~
しかも、今回は日系企業ということで、駐在の日本人も乗ってたし、社長さんもいたり、添乗員さんもなぜか二人
数日前からすっごい緊張しててどうかなるんじゃないっかってくらい
でもね、今回の救いは、添乗員さんがとってもいい人
50代くらいの女性の添乗員さんなんだけど、すっごい協力的だし、すごく親切だし、すっごく日本人的だし・・
その添乗員さんのおかげでだいぶ緊張がほぐれ・・
しかも、初日、ハルカス行くまでに打ち合わせやら変更やらでマイクをほとんど手にしなかったし・・
12時過ぎにKIXを出発して途中堺の「サガミ」で和定食の昼食
ここもとても協力的で無理なお願いも快く引き受けてくれたし・・
このあと、13時半過ぎにハルカスへ向けて出発
14時過ぎに天王寺着
チケット持ってる団体はそのまま2階から16階へ
16階で受付。全員分のチケットをもらい皆さんに配布し、そのあとは改札機みたいなところを通って、エレベーターで60階へ
360度大阪市内が見られましたよ
どれくらい時間がいるかわからなかったので30分ほど時間をとったのですが、上に上がってからは20分もあればよいような・・
再集合場所は16階
「A」と「B」の集合場所があって、どちらか選べます(受付で言っておく)
そこで集合して2階に降りて、バス乗車場所へ
1日目はこの後心斎橋で自由行動
そして、京都のホテルまで送って終了
2日目は終日京都観光&京都駅周辺で自由行動
金閣寺ではすこーし葉が赤くなってました
今年は紅葉が早いかも~
3日目はホテルを8時に出発して、大阪城で下車、写真撮影後KIXへ
10時45分までにKIXだったのでものすごいあわただしい大阪城観光となったけど、
お客様はほとんどが20代、30代の若い人たちなのでなんとかなったけど、これ、ほとんど年配だったら厳しかったんじゃないかな~
あっという間の3日間
最初はどうなるかと思ったけど、添乗員さんの協力で無事に終了
やっぱ、団体って添乗員さんに依るね
2週間、仕事、仕事、だったし、明日は何もないので久しぶりにのんびりしまーす