きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

バンコク(ツアー編)

2015年05月02日 | 海外旅行(バンコク)
すっかり忘れてたーー

バンコクのこと~

また今度書こうと思ってたらもう書いたつもりになってたわ



では、では、今日は参加したツアーについて紹介しますね

今回はビザのことや天気のこともあって2日目にツアーに参加することにしたので、じっくりツアー選びをしたわけじゃなく、宿泊したホテルで予約できるツアーの中から選びました

で、選んだのが

カンチャナブリで像乗り体験と筏下り
子供たちの像に乗りたーい、というリクエストに応えてこのツアーを選びました

ツアー料金は大人が1700B(約6500円)、下二人の料金が1275B(約5000円)なので合計が7650B
やはり5人となるとイタイ・・ ですが、比較的豊富なツアー内容になってます

内容は
①カンチャナブリの橋(資料館への希望者は自腹)
②バンブーボートの乗船
③像乗り体験
④滝見学&自由時間
⑤列車の乗車
⑥昼食&車&添乗員(現地)

集合場所はアソーク駅のすぐそばにあるセントラルポイントホテル
集合時間が6時45分

7時ごろにようやくお迎えが来て、すでに何組かの欧米人が乗っていましたが、更に何カ所かのホテルに寄ってツアー客をピックアップ
15人乗りの車はあっという間に満席

この狭い車に揺られて最終ピックアップ場所のカオサンから約2時間(私たちのピックアップ場所の時間からは3時間以上経っていたと思います)
途中バンコク市内の外れのガソリンスタンドで休憩

ひたすら西に向かうわけですが、途中、何度も停車
というのも、一緒に乗り合わせた欧米人ファミリーの息子(中学生くらい)が車酔いで嘔吐
大して揺れてなかったと思うのですが、満席だったし、暑かったからでしょうかね・・

こういう時、日本人だったら親がすみませんの一言でも言うのが常識ですが、この息子の親は、車を止め、息子の気分が落ち着くまで車内で待たされた他の乗客に対して一言もなかったですね~
お国柄なのでしょう・・
結局、この息子は一つ目の目的地までは頑張りましたが、その後父親と車から降りました。バンコクにタクシーで帰ったようです。

車酔いがひどい人は酔い止めを飲んだほうがよさそうですね。


とちょっと話はずれましたが、最初の目的地カンチャナブリ橋とJEATH戦争博物館に到着


カンチャナブリ、ここは映画「戦場にかける橋」の舞台でもあり、そして、日本が大きく関わっていたところでもあるんですね。
恥ずかしながら、ツアーに参加して初めて知りました

JEATH戦争博物館はツアー代金には入ってないので、興味のある方は40Bで入場可能です。
これは是非とも子供たちに見せるべきだと思い迷わず入場しました。

この博物館では、タイとミャンマーに繋がる泰緬鉄道建設の様子や、建設するために連れてこられた連合軍捕虜の様子を知ることができます。また、当時日本軍が使っていたのものなどが展示されています。 
捕虜たちの様子を見ていると、改めて戦争の悲惨さを知り、二度と戦争が起こらないことを願い、世界が平和になることを切に願いますね。


↑博物館から見るクウェー橋









博物館からクウェー橋までは歩いて5分程度
当時のものは連合軍の爆撃を受けて破壊されましたが、修復をして今に残されています。
歩いて渡ることもできますが、あまりにも暑すぎて半分まで行って戻ってきました




カンチャナブリの見学を終えて、次なる目的地は昼食場所です
車で40分くらい走ったでしょうか
川の上に作られたボートレストラン
なので、揺れます
人が歩くたびに揺れます

揺れながらの食事は正直気持ち悪いですが、しばらくすると慣れてきます(慣れって怖い

昼食の内容はブッフェなのですが、おかずは3品しかありません。それと白飯
子供たちはかる~いショック状態
ですよね? 味もたいして美味しくはないですから・・

これが日本語のツアーだと豪華なブッフェのようです。旦那が一人でバンコクで参加したツアーの食事はちゃんとしたレストランで食べたって言ってたので。
日本語ツアーよりは安いので文句は言えませんよね。
そんなこともあるだろうとちゃんとお菓子は持ってきていたので大丈夫でしたよ

食後はそのボートレストランからバンブーボート(筏舟)に乗り込みます。
乗船時間は約20分程度
ちょうどいい長さです。
ニンビンみたいに3時間だったら死んでますね



こんな感じでとってものんびり&静かな数十分を過ごせます

そして、このまま象がいる村へ
舟を降りると象がい~っぱい (当然ながら臭いですよ)

子供たちは動物園以外では象を見たことがないので大興奮

まずは旦那、娘、次男が3人で乗ったんですが、これまた一番大きい象に乗せられてましたよ~

続いて、私と長男
長男はちょっとバカなので、大きい象に乗りたかったと文句を言ってましたが、私はメス象でも怖いくらいでした

だって、象ってほんと揺れるんだも~ん
象の背中に椅子が置かれてるんだけど、背もたれ部分が低くてつかまってないと振り落とされるんですよね

なのになんの注意もないですから

息子はその揺れをジェットコースター気分で楽しんでましたけど、私は怖くて「ギャーギャー」叫んでやりました
だって、だって、道外れて、急な坂道を登ろうとするんだも~ん
ただでさえ揺れて振り落とされそうなのに、急な坂を上ったら後ろにひっくりかえるんじゃないかと心配で、心配で・・

たぶん、周りからうるさい日本人女と思われていたと思いますが、落ちて怪我するよりはマシです





最後は息子を鼻の上に座らせてくれて、餌やりもさせてもらえました(写真も撮ってくれますがちゃっかり100Bのチップ代は取られました)



像乗り体験が終わったらバナナの餌やり体験もできます(バナナを買えばね)


像乗り体験が終わった後はサイヨクの滝へ~
雨があまり降ってなかったんでしょうね。写真でみたような水の量はなくて、チョロチョロと流れてる程度でした。雨季に行くと豊富な水が流れる滝を見ることができたと思います。
だからかなぁ、水もあまりきれいではなかったのが残念でした



滝での遊びも楽しみにしていたのに自由時間がたったの20分
せっかく着替えも持ってきていたので10分だけ遊ばせましたが、集合時間に5分ほど遅れてしまいました(すみません)
添乗員のお姉ちゃん、ちょっとムッとしてましたが、どうやらこの後に乗る列車の時間が迫っていたんですね~

というか、それを先に説明しておいてよ。(遅れといて文句言うな!ですが・・笑)

でも、列車の駅までは車で5分ほどで、結局、20分くらいは駅で待たされたので許してね~

列車のあの日本軍によって作られたという泰緬鉄道。今は1日に数本しか走っていないし、地元の人はほとんど乗らないんじゃないかなぁ
実際、乗っていたのはほとんど外国人観光客だったから

私たちはナムトック駅から15時15分(だったか、30分だったか)の列車に乗車

のどかな風景をみながら列車が進みます


しばらくすると右手にクウェー・ノイ 川が見えてきます。


列車内ではパンケーキや、クッキー、ジュースなどの車内販売もありました。トイレももちろんあります。




そして、アルヒル桟道橋が見えてくるのですが・・

私、全く気付きませんでした
帰ってきてから写真を見ると写ってました


車内からの撮影なので全貌は見えませんが、確かに木造のS字型に造られていますね。
この写真からはわかりませんが、岩壁にそって造られているんです。(って川沿いからの撮影に夢中になりすぎて岸壁は全く無視状態でした)


そして、このままこの列車に乗っていればあのカンチャナブリの橋を通るのですが、私たちのツアーはその手前の駅で下車したので通ることはできませんでした。

駅におり、車にのって最後は橋の造営にあたって亡くなった捕虜の墓地なのですが、みんなもう疲れ果てていて、行かなくていいということでカット

そのままバンコク市内に戻りました

カオサンからいくつか寄って、私たちがアソークに到着したのは19時ごろでした(予定通り)


このツアー、ほんと盛りだくさんで子供たちにもいい思い出ができたんじゃないかなぁと思います
特に象ね

ツアー会社に寄って微妙に内容が違うので絶対行きたい、見たいなどのこだわりがある人は必ず確認したほうが良さそうですね

象は怖いですが、人生一度くらいは体験するのもいいんじゃないでしょうか?














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