きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

キッザニア甲子園

2010年07月16日 | 国内旅行(関西・日帰り)
いつか連れて行ってあげたいなぁと思っていたキッザニア。

でも、小学生くらいかなぁと思ってたんだけど、

ご近所さんに招待券を頂いちゃいました


「木曜日の午後4時から9時までの部なんだけどいる?」とご近所さんからのメール


もちろん


旦那も早くあがれるっていってくれたので家族4人で


って我が家は5人


2歳の末娘は今回はじぃじのお家にお泊り


だって、2歳は入れるけど参加はできないもん


となるとぜったいグズるもんね~


というわけで初めての一人行動です(ごめんね~)


15時に旦那をピックアップし甲子園へ


甲子園球場の目の前です。


長男と次男は「○○のお仕事する~」と数日前からめっちゃウキウキ


チケットは航空券みたいになっていて入り口も搭乗ゲートになってます





こんな感じ


さぁ、まずは何になる?


まずはパイロット


入り口で「パイロットになりますか? 客室乗務員になりますか?」って聞かれます


「パイロットで」


ほとんどの男の子がパイロットです


制服を着て帽子をかぶります


まずはブリーフィング





次男がうつってませんがこのときはまだ雰囲気に慣れてなくてお姉さんの言うことをぜんぜん聞いてませんでした


お姉さん「ならんでください」


次男「いや!」


おねえさん「~~してください」


次男「いや!!


お姉さん、ごめんなさい


気が乗るまでガンとして動かない性格なのです(あ~ やりにくい奴)


みんな離陸して10分後くらいにようやく次男も離陸です。


「パイロットの気が乗りませんでしたので少々遅れての離陸です。」なんてありえないから


長男は上手に操縦してました




親は子供がお仕事をしている場所には一切入ることができませんので遠目で見守ります。


子供たちはお仕事が終了してお給料をGET


パイロットは50キッゾでした


今回体験したお仕事で一番の高収入でした


現実的ですね


次はどこ行く?


長男「マヨネーズ工場」


というわけで、キューピー協賛のマヨネーズ工場へGO


次男も少しずつ慣れてきてなんとか制服には着替えてくれました


手がかかります


2組に分かれて卵黄と酢と油を入れて混ぜ混ぜ


これがやりたかった長男


とっても真剣に作ってましたよ





こんな感じ


みんな真剣でしょ?


最後にちっちゃいマヨネーズをくれます


お給料は確か5キッゾか10キッゾだったと思います。


パイロットとはえらい差です


さぁ、次に向かったのは救急救命士


だって、救急車に乗れるから


単純なもんです



「怪我をした人がいます! 出動です!」(って言ったかどうかは不明ですが)


さぁ救急車に乗って出発





「救急車がとおります。道をあけてください」


長男、とってもうれしそうに言ってました


救急車からおりて怪我をした人の手当をします


こんなかんじで





質問して聴診器をあてたり・・・


そして、けが人を救急車に乗せて病院へ


病院に到着して終了


お給料はいくらだったか忘れましたが10キッゾくらいだったかなぁ


このころには次男もやる気が出てきて楽しそうに自ら服を着替えるようになりました


ほんと時間のかかる子です



さぁ次はお迎いにある消防士


だって消防車に乗れるから


この担当のお姉さんは結構きびしかったです。

みんなビシッときまってました


ブリーフィングが終わって出動


火事現場に到着


みんなで放水


こんな感じです




楽しそう~


火が消えて歩行者に向かって


「ご協力ありがとうございました」


だって


かわいい~





消防隊員のお仕事が終了してかなり疲れてきて・・


親の私たちがですけどね


だって、座るところがないんだもん


カフェとかで座ってるとお仕事ぶりが見られないから


そりゃみるでしょ?


そうするとたちっぱなしでしょ


で、腰と足が痛くなるわけです


というわけでちょこっと休憩


でも、長男は早く次のお仕事がしたくてたまらない様子。


時間的にあと2つくらいかなぁ


おもちゃのパッケージ作りに行こうってことになったんだけど、30分待ちだったので隣の


阪神電車に行くことに


これは次男の希望


でもこの車掌のお仕事


びっくりするくらいブリーフィングが長く、お仕事時間も長い


結局これが最後になってしまいました


運転士のお仕事かアナウンスをする車掌さんかどちらか選べます


うまい具合に喧嘩せず、長男は運転 次男は車掌を選んでくれました(よかったぁ)





仕事が終了したのが8時20分


あと一つするには時間が足りない


だって稼いだお金でお買い物もしないといけないでしょ?


というわけで買い物ができる高島屋へLET'S GO


もちろんここも親は立ち入り禁止


子供だけでお買物


二人とも80キッゾずつ持ってました


何を買おうかなぁと嬉しそうに入っていたのにものすごい不満気


それもそのはず


だって80キッゾだとちっちゃーい恐竜のフィギアか、動物のクリップしか買えないんだもん


えーーーーー


でしょ


びっくり


たったそれだけ!?


どうやらお金を稼ぐってことの大変さを教える、らしいです


でも、あまりにもかわいそう


となりに置いてあった水鉄砲は160キッゾもするんですよ


100均で買えるじゃん


もうちょっと品数増やしてあげてよ~


なんかかわいそうになってしまいました


結局、次男が10キッゾでくじ引きを、残った分で長男がなんかおもちゃを買いました


お金で買えると期待させないほうがいいです


銀行にお金を預けておくこともできますが、入場料が高いだけに次、いつ行けるかわかりま


せんしね~


まぁ、なんとか長男も好きなものを買えたみたいなのでとりあえず満足したようです。



お仕事体験というよりは本格的なごっこ遊びといった感じでした


次は娘も連れて行きたいのですが、やりたいお仕事がきっと違うので男チームと女チームに分かれないといけないですね


子供たちは疲れて帰りの車でぐっすりでした


親は今日も疲れてお仕事でした





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