前記の仕事を終えて帰宅すると丁度妻も車をバック中でした。遅れて私が玄関に入るなり妻が「H口整形にS平を連れて行って」と。
聞くと、帰宅しようと校舎の階段を下りていて踏み外して転けたらしい。痛みと腫れがあるので、とりあえず連れて行けとの指示。時刻は診療終了10分前。慌ただしく病院へ。
レントゲン撮影後、「お父様どうぞ」と呼ばれ診察室へ。
次男が寝ているけど先生が居ないのでその空きに。
次男「ブログネタにすっとやろ~」 私「当り前やん」
画像を見たところ何処も折れてないようだったんだけど、先生(同級生です)の説明では
「剥離骨折しとるね。普通はこっちをやるとけど、こっちのほうやね。~云々」
確かに拡大して見せてもらうとそのようです。
「無理せんようにギブスで固めとこうかね」とのこと。
そのギブス、水に浸して使うんですが
私「へぇ、今はそうやって固めるとたい」
先生「韓国の特許で、こっちじゃ作れんらしい。これだとギブスがレントゲンに写らんとよ」だって。
写真でお見せできるとよかったんですが、さすがにギブスしてる時には写真を撮れませんでした。
先生「多分明日の方が腫れるやろうけん。明日また来てみて」
ギブスじゃ歩くのにはちょっと不自由そうなので「松葉杖を借りたら?」と云ったら、先生が「どら歩いてみて」と指示。次男が先生の前を往復。
先生「どうね?」
次男「微妙~」
私「『微妙~』って〝今時の若っかもん〟の台詞そのままやんか」
いや、確かに息子は〝今時の若っかもん〟でした。
松葉杖は借りることにしました。
状況をよく聞いてみると、階段を1段飛ばしで下りていて踏み外したとのこと。
親としては「はぁ~」とため息です。
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