ＴＶで昨日はこの冬一番の冷え込みだったと言ってましたね。
（朝一番の現場事務所内の温度は－３．３℃でした）
あちこちで水道の凍結があったようです。
その為、水が出なかったり、また、管が破裂して漏水したお宅が多かったようです。
１０時過ぎにＳ出張所所長さんが「水漏れしてるので見て欲しい」と現場事務所にこられました。
現場はコンクリート庇の解体に取り掛かっていて、ブレーカーで「ダッ、ダッ、ダッ」と大きな音を立ててバリバリ斫（は）つっていましたので、「えっ、この震動で水道管をやっちゃったか？」と心配しました。
「今回の工事とは関係無いと思うけど・・」と案内されたのは裏に離れて建っている機械室でした。指差された方向を見ると、機械室屋根に上っている給水管パイプのバルブ付近から水が噴き出ていました。
「朝からは噴き出てなかったけどね」
「はい、私も（工事車両駐車場から）その横を歩いて気づきませんでしたね」
どうやら、朝一番は凍っていて漏れずに止まってたみたい。気温が少し上がり、水が溶けだしたから噴き出し始めたんでしょう。
いつもお世話になっている水道屋さんに電話を入れました。
「給水管のバルブ付近から水が噴き出てるんやけど、対応できます？」
「凍結による管割れです。今日は市内・市外あちこち管割れで、うちもてんてこ舞いです。直接水道局に電話してもらって管組合から来てもらった方が早く処置できるかもしれませんよ」との事でした。
15時過ぎに無事処置が終わったようです。
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