二日前、シマの最後でお世話になった動物病院の先生から直筆のはがきが届いた。
表には「先日は、たいへん残念でした。突然の事で、さぞお力をおとられていることと思います。最後はお力になれませんでした。スタッフ一同、謹んでお悔やみ申し上げます。」
裏には「よろこびは倍 かなしみは半分こしてくれたね」とあった。
時間外にもかかわらず丁寧に対応して頂いた上に、アフタフォローまでして頂きありがとうございます。
直後はさすがに子ども達にはショックが大きく、そのことに触れないようにしとかないと・・・といった雰囲気だった。
しかし、昨晩女史達は写真をフォトフレームに入れていた。
「シマだけはさびしかろう。ジンジャーも入れてやらんね。」
「携帯で撮った奴は大きく引き伸ばせないとさね」
「それなら、お父さんが撮ったのがすこしあるかも」
シマ達が我が家にやってきた時からの写真データーを閲覧してピックアップした。
「フォルダーを作ってそれに入れとって。あっち(のパソコン)で見るけん」
ジンジャーとシマダとの楽しかったことを思い出すのも、供養になるのではないだろうか。
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