網戸の張替えをした。
経年劣化の激しいのは2枚。
1枚は長女の部屋の掃出しだが、先日ロッキー君が網を押し広げて脱走したのだ。
張り替えて分かった。
押さえのゴムが細くて緩く外れやすいのである。
またロッキー君が脱走するようなら、ゴムを替えて張り替えることにするか~と、納める。
「開けていいの?」と妻が聞くので、「いいよ」と答えた。
30分ほどして、網戸を開けてベランダを見ると、そこには、三毛のベリルの姿が。
「えっ、という事は、ロッキーは・・・・」
姿が見えない。すでに脱走した後の様だ。
網戸を見ると、
見事である。アイツはこの網戸が緩いことを知っていたのである。
張り替えたばかりというのになんてことを。
妻は庭先に降りてロッキーを探すと、車の下に居るのを発見。
しかし、捕まえることが出来ず、隣のデッキ下に逃げて行ったとの事。
捕まえるのをあきらめる。
私はナフコへ網戸とゴムを購入にいった。
取合えずは網戸を張り替える。今度はゴムもしっかり食い込んだ。
網戸を納めて、次の仕事に取り掛かる。
まずは脱走経路の確認。
木の桟で組んだのがよくなかったようだ。
網の緩みから、どうやら桟と網に手足を掛けて、上の横桟に登り脱走したようである。
う~ん、ならどうすればいいの?
そうだ。ネズミ返しならぬ猫返しをつけよう。
で、張ってみた。
妻が、全体に張ったら良いのに、と云う。
確かにそれが確実かも知れない。
しかし、今回はこの線で行きたい。
ここまできたら、ジワリジワリと狭めてやろうじゃないか。
この作業中に庭を見るとロッキーが玄関へ。
「ロッキー帰って来たよ。網戸開けてあげて」 「は~い」
妻「正確よ。夕食の時間になったら戻って来るんやけん」
私「すばらしい、体内時計ですな」
そこも怪しいからとシェード用にも妻が追加オーダー。
そろそろ日差しも強くなったので、そのシェードを付けてみる。
これだとあとアルミの柱を巻き込んだネットは登れるかも。
そのまま横桟を歩いて行けそうだ。
それとこの角がやや弱い。
とりあえずここで一旦作業中断。
残りは後日。
このイタチごっこはいつまで続くのか?
やはり、鳩避けネットみたいに軒先からベランダ全体に張り巡らすことになるのではないか。
まぁ、あと2回ほど追加工事で張り巡らしてしまうかもね。
残工事はまた後日報告しよう。
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