長男が拾ってきた雄の子猫。
もうひと月が過ぎた。
名前は「セプ」
9月にやって来たので「セプテンバー」から取ったとこと。
まだ、動物病院に定期的に通院中。
検査の結果、回虫も居たらしい。
どちらかの大腿骨が折れたままつながっており、
背骨も曲がっているらしい。尾っぽも。
空腹を紛らわすために、針金やボルト類の金属やプラスチックも食べていたらしく、
その為、内臓もすこし痛めていたそうだ。
そして、その異物が肛門に引っかかってしまい、排便を邪魔し肛門が突出していた。
とりあえずは、長男が保護して良かったと言える。
我が家にやって来て、とりあえずは食べ物の心配はなくなった。
それでも、まだやせ細っている。
身体をなでると、骨格がいびつであることが良く分かるが、大変元気なった。
応急的に作った柵を何度も脱出してしまう。
まだまだ、おトイレの習慣がつかず、あちこちに粗相をしてしまうので清掃も大変なため、
柵を解体して隣室8帖を与えられたのは良いが、
粗相の範囲が拡大し、夜中にうっかり素足で入ってしまうと、爆弾を踏む危険性があるらしい。
最近では私の仕事部屋との境に置いているタンスの上がお気に入りである。
隙間を無くすようにあれやこれやを置いているのだが、
その隙間をぬって顔をのぞかせる。
「そんなら、これでどうだ!」と私がさらに埋めるのだが、
「ここが、開いとるばい」と、子猫の特徴を生かし攻めてくる。
あ~ぁ、また、新しい敵と戦っていかなければならないようだ。
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