友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

やはり美しい方が良い?

2015年10月29日 00時54分58秒 | 古民家

 

前記の「エーカン」に関連して。

大方の方は「美しい文字が書きたい」 「書けるようになりたい」とペン習字(ボールペン習字)を始めるのでは無かろうか?

自分の文字もこれまでいろんな変化をしてきた。

記憶にあるのは、

中学生の頃は、どちらかと言うと丸っこい文字を書いていた。

中学3年生?の時に発行したクラス文集を見ると分かるだろう。

多分、その文集も「エーカン」と同様書棚に保管しているような気がする。

 

高校の時に私がどういう文字を書いていたか?

今も持っている当時の生徒手帳をみると、差ほど特徴のある文字でもない。

しかし、

人それぞれ個性があり、見慣れると誰が書いた文字なのか分かるものである。

 

その中でも、特に私の記憶にあるのは、

高1の時、クラスメイトだった藤〇稔君の文字である。

彼の文字は水平方向と垂直方向に真っ直ぐ伸びていた。

なんと言えばいいか・・・う~ん、

そう、「払い」に角度がつくのではなく、そのまま一直線であり、

止めるのでは無く、そのまま払っていたのである。

放射状に払った文字とでも言えば分かってもらえるだろうか。

それでいて、全体としては少しひし形にしたような形だったような・・・。

 

社会人になってからは・・・。

勤めていた会社の女性事務さんに、手書きの文書を渡す折

「すみません。へたくそな文字で。読めますか?」と言うと、

「友〇さんの字は、走り書きの様でもなんか特徴があって、私は友〇さんの字は好きですよ」と言われたことがあった。

 

また、

銀行員さんに「友〇さんの文字は『8』の字が特に特徴ありますもんね」と言われてた。

「8」は「上に〇、下に〇」って書いちゃうからだ。

これは、建築設計士なら同じ書き方する人が多いと思うんだけどね。

 

文字に特徴があって、それを書いたのが誰なのかが分かるのなら、

顔の特徴と変わらないのではなかろうか。

文字の美しさ・汚さが、顔の美しさ・醜さならば、

つまりは、汚いより美しい方が、醜いより美しい方が良いと言うのとになるのか。

 

いやいや、世の中には「蓼食う虫も好き好き」という諺があるではないか。

美しくても個性がないより、良いんじゃないの、みにくくて。

但し、文字だから普通に読めるような文字でないといけないだろうけど。

 

 

 

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コメント
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