貸家の改修の仕事。
大家さん(奥様)がピアノを教えていらした部屋。
二重サッシに防音ドア、床は防音効果を考えてカーペットにしてあった。
現在貸家にされてるんだが、
仲介の不動産屋さんに言わせると、
「今時は、このカーペットはダニアレルギーを気にする入居者が多く受けが悪い」と言う。
本当のところは、「カーペット=ダニの発生・温床」といった認識は間違いである。
ダニや花粉症についていえば、カーペット敷きにして小まめに掃除機をかける方がよっぽど良い。
フロアー敷きの方がちょっとした風でも埃は舞い上がってしまう。ダニの糞や死骸についても同様である。
ハウスダストを気にするなら、床はカーペット敷きの方が良いと言える。こちらを参考に。
(弱点は、汁物をこぼした時、一般住宅に限って言うならば敷いた状態で水洗いが出来ない、だろうか。)
だからと言ってお客様を無理に説き伏せようとすると嫌われてしまうだろう。
そんな訳でグリッパー工法(建築屋じゃないと分からんばいね)のカーペットを剥ぎ、合板フロアーを貼ることとなった。
下地はコンパネなので、この上にそのままフロアーを貼る。
お仕事は大工さんにお任せして、私は庭の草取りをすることにした。
剪定は先日植木屋さんにやってもらったのだが、
庭草は早くに刈ってもまた伸びるので、入居者が決まってからとお願いしていた。
しかし、流石に伸び放題で、ご近所から苦情が出てもおかしくない状態だったので、
とりあえず私がざっと刈ることにした。
2時間頑張った。
自慢の広い額に汗を流し、その汗が結晶し塩が出来るほど頑張った。
(そういえば、昔20代の頃、諫早競技場横の広場で友人とその彼女と3人でフリスビーをした時、
私が額に塩を作っているので、大笑いされた。塩田(額)が広いと塩も多くできるようだ)
(着工前を撮ってないので、集めた草で想像してください。刈ってしまうと案外少なく見える)
あ~、きゃーなえたばい。
これ長崎弁だよね
共通語で表現するならば、
あ~、びどく疲れましたよ。
ですかね。
↓ ランキング参加中。ご面倒ですが、ポチッと頂ければ励みになります。