1年程前に工事をしたお宅から「処分してください」と依頼を受けて持ち帰った籐の長椅子。
みるとメーカーは「カリモク」でした。
多分、10万円前後の品だと思います。
しばらく玄関脇(外)に置いて使っていましたが、
まだ、屋根・板金工事が完全でなかったため、
吹き込んだ雨で濡れてしまいカバーにカビが発生していました。
品はシッカリと作られていますし、
メンテナンスができるように籐の部分などはネジで止めてありましたので、
分解して座と背面を貼り替えようとしました。
でも、布をタッカーの針で幾つも止めてあり、
それを一つ一つ丁寧に外すのは結構面倒なことが分かりました。
すこし破ってみると、クッションのウレタンも劣化が進んでいる所もあり、
ボロボロと取れる部分もありました。
そこで、
布地を外すのはやめて、そのまま新しい布地をタッカーで止めて完了です。
妻がラフに布を形に合わせて縫ってくれましたが、
座面は20cm以上も幅を間違えてました。
まぁ、そのまま引っ張って完了です。
元はデザインの美しい布でしたが、さすがにカビてると座るのに抵抗がありました。
これだと、抵抗なく座れます。
汚れたらまた、張替えましょう。
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