久しぶりにガラスです。
故玩館へ通じる階段の横は・・・
洗面所兼書庫兼作業場です。
目隠しを兼ねて、ステンドグラスを入れました。
下側は、英国製。
30.3㎝x67.7㎝。20世紀。
洗面台の陰になって光を拾わないので、ステンドグラスが生きていません(^^;
もう一方の方もステンドグラスです。
34.0㎝x77.6㎝。大正ー昭和。
和製のステンドグラスです。
色ガラスでないステンドグラスは珍しいと思います。
地はダイヤガラスです。
通常の色付きステンドグラスと同じく、鉛で縁取りをして、内に無地のゆらゆらガラスを嵌めてあります。
無色で地味ですが、光を受けると輝きを増します。
雀でしょうか、なかなか面白い構図です。
あちこちにヒビが入っています。木枠も相当傷んでいますので、このブログにアップした後は、処分される運命です(^^;
でも、そのような付属品(?)にも、やはり、経年劣化が訪れるのですね。
建物をベストの状態に維持してゆくのも大変なことですね!
なんとか素人修理しましたが、限界がありますね。
色ステンドグラスの方は、丈夫な物です。それに、大工さんに嵌めこんでもらいました。