(昨日のつづき)
縞枯山に向かいました。
登山道(ハイキングルート)は、標識もあり解りやすいので助かります。
それに、先に人が歩いて踏み固められているので、歩きやすくなっています。
途中、樹氷の重みで幹から倒れた樹もあったりしました。
樹に着いた雪が凍り、氷となって更に雪が積もるので、その重みに耐えきれす
枝が曲がったり、折れてしまうのです。
若い女性が、ひとりスイスイと登って行きます。
足元は、軽アイゼンをはいていました。
スノーシューをはいていましたが
途中、坂が急勾配となり、我々もアイゼンに履き替えました。
尾根に出ました。すばらしい樹氷の世界です。
しかも、縞枯山山頂の独特の風景。
枯れた樹が途中で折れ、まるで杭のようです。
その枯れ木が林立し、冬は樹氷となって眼下に拡がっています。
↑ すぐ近くの左の山は八ヶ岳。すばらしい!!!
(↑)写真の右に見える雪山は、御嶽山です。
その手前左は木曽駒ケ岳など中央アルプスとなります。
↑ さらに右には、乗鞍や穂高そして北アルプスの山々が見えます。
大パノラマの絶景です。
その間、一人若者が登ってきましたが、
この景色を確かめるとすぐに、元来た道を下って行きました。
我々は、粗末なお昼を食べてからも、もう一度雪の大パノラマを楽しみました。
樹氷の雪は風の方向に成長します。なので、↑の写真では、左から風が吹いていることになります。
北には樹の間から浅間山が見えました。
(明日につづく)
今日は、Kさんに教わり
菊川文庫で開催されている「第一回菊川絵画展」を観にいってきました。
会場には、すばらしい作品がイッパイ。
Nさんなどに色々聞きながら拝見しました。
大小の力作の中で
私はYYさんの作品が特に気に入りました。
色やタッチが個性的で素晴らしく油絵のように存在感があります。
こんな絵が書ければオモシロいだろうなー・・・
改めて色んな才能を持った人が、菊川周辺にも大勢いることを知りました。
それでは、ゴキゲンヨウ。