(昨日のつづき)
7/30朝は、劔御前小屋で迎えました。
小屋で同室になった吉野の岳さんとお友達二人に劔岳登山の話を聞くことができました。
ひょんな事に70歳直前の岳さんがアップしている「吉野・岳ちゃん日記」を見せてもらいました。
もっぱら山登りの記事と写真、ファンになりました。(*´∀`*)
私たちが数年前行った吉野山や談山神社の紅葉などなどの話もできて楽しかったです。
山小屋の大部屋は、こんな出会いがあるのがいい点です。
天気予報で30日は雨模様も覚悟しましたが
意外にも朝食前、小屋の窓から劔岳を観る事ができました。感激!!!
↑ コンデジでパノラマを撮ってみました。
カール地形の谷の向こうに、
険しくも神々しい劔岳、人を寄せ付けぬようなオーラがあります。(写真では伝わらない)
↑ 同じような写真で恐縮です。
(↑)朝食です。夕食は3回に分けていましたが、朝は2回で人も少なくなっていました。
大勢の人が朝の3時ころから出発していました。
(後から来た同室の二人も、劔岳を目指す様でした・・・)
この日の我々三人は、ゆっくり朝食をとって、室堂ターミナルにもどるだけです。
出発する頃には、また雲が立ち込めて、劔岳はすっかり隠れていました。
意外にも、外のトイレの裏手に花がイッパイさいていました。
新室堂乗越まで花を楽しみながら下ります。
(明日につづく)
今日は、緑会(絵画クラブ)の展示作業がありました。
全部で45点、F100号の大作から4つ切など、
油絵、アクリル・パステル画、水彩画など多彩です。
展示作業が終わり、自分の絵がさらに貧弱なのが良くわかりました。
(*´∀`*)(´;ω;`)
そんな中、長老のIさんと話す機会がありました。
Iさんに「作品を作る際に苦しくなることはないですか?」とお聞きすると
「もちろんあるよ・・・楽しい時間だけでじゃないョ」
「一人でやっていると聞けないけど、グループでやっているといろんな話もできる」とも・・・
長老のIさんから「そんな話が聞けてホットしました」と・・・そんな会話もできました。
IさんのF80・油絵は、出来上がりまでに3ヶ月掛かったそうです。
そんなに時間と労力と苦しみ・・・を掛けて作品が生まれるのです。
もちろん、私の小品3作(水彩画)と比べ物になりませんが・・・
それではゴキゲンヨウ