ここあコテージ

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チェルノブイリ事故の死者は約100万人

2011-11-05 15:39:46 | 原発関連
チェルノブイリでの死者は数千人と言われて来ましたが、全世界で約100万人近い人々が何らかの病気で亡くなりました。
ガンだけでなく、先天性異常、心臓や肺の病気によっても。
これに加えて、死産、流産がありました。

この事実を語っているサイトがあるので、見てください。

内部被曝イコールガン発病という印象が強いですが、心臓病、高血圧、肺の病気、肝臓病、死産、流産、先天異常、脳の病気、知能低下など、あらゆる臓器にダメージが起こる為に、あらゆる病が起こる。

この映像の中にもありましたが、人間のみならず、動物、植物にまで異変が出ています。

先日購入した「食品と暮らしの安全」誌に載っていた「異常なひまわり」。
大きくふくれたひまわりは、花の種の部分が二重にくっついています。日本の話です。

耳なしうさぎ」。3月の福島事故の時、お腹の中にいたうさぎは、母ウサギが放射能汚染していた餌を食べ続けていました。生まれて来たのは耳のないうさぎ。

小鳥の異常についても少し触れられていましたが、恐ろしいのは、渡ってゆく小鳥たちは、渡った先でも食べ物をフンとして各地に落としていきます。数多い渡り鳥たち。もし汚染物質を食べていたとしたら・・・

このように神様のお造りになった美しい豊かな自然が、人工的にできた放射性物質によって破壊されています。

アメリカも、日本も、旧ロシアも、そして核を作りたい各国も、隠蔽体質とデータ改ざんは各国共通なのだと痛感しました。
悲しいことです。


全国の皆さん!私たちにできること。

ご近所のスーパーへ行き、「お客様の声」などの箱などに、積極的に声として
「食品のデータを公表して」とか「検査して」とか、意見を書いて入れましょう!

スーパーは客の声を聞きます。一枚、一枚、そういう紙が増えたら大成功。
必ず何かが動くと思います。

ここあでした。

ニュードーン

2011-11-05 12:42:06 | バラ
ちょっと下り坂の天気になりました。
明日は雨が降るようです。
何日ぶりの雨でしょう?

今日は朝から気ぜわしい。ピアノ教室の掃除から始まり、明日の準備や家事をして、そんな中、友人からメールで祈りの要請が来て、その直後、娘から卒検の最中の祈りの要請が来て・・・。

そうしていると、今、娘から卒検の合格の電話が入りました!!
お祈りしてくださった人達に感謝します。(公安の試験はもっと勉強してからにするそうなんですけど・・・本人、卒論の方が先のようでして。)

そんなわけで、今日は、「ニュードーン」を。
ニュードーンは「新しい夜明け」という意味で、響きが素敵でしょ。

今年我が家に来ました。小さい新苗でしたから、700円くらいでした。
つる性です。多少の日陰でも大丈夫というので買いましたが、さすがに伸び率は日向よりも良くなかったですね。


花は少なかったけれども、中くらいの大きさで、いくつか咲きました。


香りは微香でした。色は薄ピンク。花持ちが良くなくて、すぐに散ります。


塀の裏側にも顔を出して咲いていました。




本来なら四季咲きなので、秋まで咲くのですが、株が小さいせいか、日が少ないせいか
春だけ咲きましたねえ・・・
来年はもっと丈も伸びてたくさん咲くといいなと思います。


数週間前に黒石の公園で採集してきた松ぼっくりやコナラ、あじさい、我が家のノイバラなどを、下の写真のウバユリとともに、今朝、宅配便で関東の教会に送りました。
明日あたり着くそうです。


これは一つの宣教協力と言えなくもないのかな?と思いつつ、こちらの素材で、向こうのアイディアで、どんなリースができるのか、楽しみです。

青森は放射線量がまだ低い方ですから、関東の人達に、こちらの素材をお届けできるのもいいことだなあと感じました。
奥多摩あたりはホットスポットになっていて、線量が高いようです。
先日もテレビで、杉花粉に含まれる放射能を測っていたら、やはり予想以上に含まれていたようです。
落ち葉のごみのこともあるし、福島や関東地方は本当に大変だなと思います。

近頃、「藻」や「細菌」などのバイオマスで放射性物質を除去するという話が出て来ましたね。
EM菌のことも知られていましたが、この分野の研究が更に進んで、除染の助けになればと思います。

ただ、やはりどんなことをしても最後に残るのは、やはり除染した放射性廃棄物でしょ。核のごみ。結局は無くならないものなんですよ。
だから、核と人類は共存できない、放射能と人類は共存できない


もう一つ、東北ヘルプがこの度、「食品放射能計測所」を作るべく、委員会を立ち上げました
福島の郡山市のコスモス通り教会で話し合ったそうです。
キリスト教界での計測所は初ではないでしょうか。

ベラルーシなど汚染地域では、早くから学校などに測定器を置き、村民が誰でも、いつでも自由に食品の放射能を測れるようにしていました。

全国各地で、このような測定所があればいいですね。
青森にもほしいです。

本来政府が率先してこのような所を作るべきです。
でも、手が回らない、いいえ、このようにして食品が放射能で汚染されたら買ってもらえなくなるのを懸念しているのかも知れません。
経済が優先されているとそうなりかねないんです。
まして今、東電への援助、災害支援金、人への賠償金、国民の年金支払い困難な社会状況で、これ以上の負担は困るわけですから。
野田さんは10%の消費税を諸外国にすでに公表し、国際公約しました。

この政府も、やはり人を見ない。
だから貧しい国にも原発を売る。
経済第一。

ただ祈るばかりです。

一番の被害者は、あかちゃん、子供達、妊婦さんたちです。

ここあでした。