ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

完成まであと少し

2011-12-01 23:05:42 | 手作り

これ、今日の積雪です。10センチほど。やはり根雪にならぬ様子です。

我が家のご近所さんたちは、お年寄りが多いのに、皆さんしっかりと除雪なさいますので、私たちもなまけておられん・・・という気にはなりますが、みんないい人達で、互いに気遣いができるので、私たちも10年間トラブル無く今日まで来られました。


さて、連日の紙芝居製作も、ちょっと中だるみとストレスを感じ始めていますが、あと4枚で完成なので、なんとか最後までがんばらねば・・・。

疲れた時に飲むのは、やはり「森永の甘酒」。


私は今回、絵の具を使用しているのですが、もう一つ使用しているのは「トンボの色鉛筆」です。これがあると細かな部分がきれいに描けます。



数年前に購入して、子供の集会の準備には良く使っているものです。
36色。微妙な色の違いが楽しめます。
一番よく使うのは、私の場合は「茶」系らしいです。


さて、今日、教会の方から「ホタテの稚貝」をたくさん頂きました。
もちろん陸奥湾産のもの。

去年、陸奥湾の稚貝は海水の高温被害で、かなりのダメージを受けました。
今年は大丈夫だったのでしょうか。

写真ではわかりませんが、大きな買い物袋にあふれんばかりに入っています。
稚貝なので実はかなり小さく、刺身には無理ですが、味噌汁、シチュー、カレーなど
なんにでも使えます。

とりあえず、今回は忙しいのもあって、すべて殻ごとボイルして、実をはずして冷凍にしました。かるく二人で4食分はありますね。明日、シーフードカレーにしようかな・・・


東電の、東通村の1号機の原発再開をあきらめ、2020年に造る予定の原発も断念の様子。ばんざーい!

一方、福島のメルトスルーが心配です。
小出先生の言うように早く遮蔽壁を作ってほしいですね。
東電は来年には作ると言っているそうですが、それでは遅い。
祈ろう。

嬉しい事に、スーパーのイオン、ヨーカドーに続いて、西友も魚介類の産地や漁港明記など幾つかの事をグリンピースとの間で約束したという事です。

そして、グリンピースの呼びかけは、「あなたの普段行くスーパーの「お客様の声」の用紙に書いて、訴えて下さい。」です。

私は近くのスーパーに行きました。
今度は別のスーパーに行って書こうと思います。
小さな一歩でも、実を結ぶ日が来ると信じて・・・。

きのうは午前様?だったので、今日は今日のうちに寝ます。
皆様、おやすみなさーい。

ここあでした。



お絵かき三昧

2011-12-01 07:38:49 | 手作り
その日にうちにブログを更新するはずが、とうとう日付けが変わり、12月1日午前0時になりました。

このところ毎日「紙芝居」作りに時間の大半を裂いているので、パソコンに向かって
情報を見ているうちにどんどん時間がなくなります。

今日は、いえ昨日は、祈祷会があったので教会に行き、紙芝居を一部持参して、そこでも空き時間にちょちょっと描いて・・・

10日までに20枚描かねばならないのですが、今なんとか半分まできて、後半分は今週中に仕上げして、肝心の文章をまとめる、これに時間をかけなくては・・・。

唯一の救いは、私がこういう作業が好きという点でしょうね。


さて、話を変えますが、このところ青森県内の原発関連ニュースが立て続けに入ってます。

1.六ヶ所村の再処理施設の本格稼働に向けて、国のストレステストを受けなくても開  始したいとする日本原燃。

2.大間原発の工事を再開させたいという電源開発の動き。

たぶん焦り(?)ではないかと思います。

福島事故による国民の80パー近くの原発廃止希望、国の「もんじゅ」の不要論が出始めたこと、それによる再処理施設の不要論や無駄遣いとの批判、函館と周辺町村の大間原発反対運動が訴訟に持ち込まれていること。


きょう、テレ朝のお昼の番組に山本太郎さんのインタビューが放送されていました。
彼は、事務所をやめてまで脱原発の為に全国を駆け回っています。

彼を脱原発に向かわせた事の一つは、彼の母の影響があったそうです。
彼の母上は、彼がもらったお年玉の一部を必ず福祉団体などに寄付するように教えていたこと。そういう事は、彼には当然の行為であったようです。
社会のために役立つと言うことを幼いときから植え付けられていたようです。

今回、会社を辞める時も母上に相談したら、母上は「自分の心に従うように」と一言言っただけだったといいます。

現在、山本太郎さんはドイツに行っているはず。
グリーンピースの企画で、一般のお母さん達とドイツの脱原発などを学んで来るというもの。

彼曰く、「現在の方が10倍も忙しいのに、収入は10分の1」なんですって。
でも、彼の笑顔が輝いていて、飾り気もなく、あの明るさがいい。


原発関連集会が、大都市や関東地区が多いのはうらやましいと思います。
それは脱原発集会に限りません。コンサートも講演会も・・・なんでも少ない。

それは仕方のないことなんですが、こと反原発についてなら、本当は原発銀座と汚名を着せられている青森県内こそ、もっとその危険性について人々が関心を持ち、具体的な行動を起こさないといけないのに。

・・・と思っていたら、来年3月に、いろんな団体が共同で青森県内で脱原発の集会を行う計画があるようです。これについては徐々にわかり次第お伝えします。

やはり脱原発をアピールするためには、一つ一つの団体が個別に行うよりも、大きな団体から小さな団体まで協力して、一つの事をするべき時期なのではないかと思いますよね。それに加えて賛同する個人も加わり、全県的な活動につながっていければいい。

ここあでした。