今日はずっと小雪が舞っております。
寒いです。暗いです。空も気持ちもどんよりしています。
今日は、何の日かご存じですか?
そう、「真珠湾攻撃した日」ですが、もう一つ、「もんじゅがナトリウム漏れ火災事故を起こした日」でもあります。
この日を、「脱原発の日」と決めている方もいるみたいです。
気持ちが暗くなってきた理由は、県議会で、再処理施設再稼働と大間原発工事再開が決定的になりつつあるからでして。
県議会では、この度の件について、一年生議員である弘前選出の自民党・斎藤爾さんが
実質「脱原発」を表明したのに対して、自民党のお偉い方々が、彼を連れ出して、お灸を据えたらしい。斎藤さん、がんばれ。彼は、屈するのでしょうか。それとも自分の信念を貫くでしょうか。
ところで、共産党の安藤晴美さんによると、たとえば自民党の方々の、こうした原発や再処理施設の再稼働に懸念を示していても、最終的には、やはり推進派に従ってしまうので、最終的にはっきりと反対を表明しているのは、共産党と社民党の議員、3名くらいだとのことです。
安全検証委員会は何の意味があったの?
国や県が何を言おうが、再稼働は自社が決定するという原燃と電源開発。
県民説明会は何だったんです?
こうなったらもう県民投票でもしない限り、民意が伝わらないのかも知れません。
国を動かすのは、国民の声です。
国が頑固でも、世論によって動いた事はいくらでもあります。
現に中東で今も自由を求めて、人々が運動を起こし、独裁者達を追い込んでいます。
青森県だって、県民の声がもっと大きくなれば、何かが動くかも知れません。
あ~・・・ため息つきながら、私はクリスマスの準備に今日も余念がありません。
半ば、こうした県の成り行きをあきらめ気分で、しかしもう半ば、「腹を立てても始まらない、希望を持って見ていこう」という思いの中で、葛藤し、揺らぎながら・・・
というわけで、きのう、今日と、暇を見ながら私は、教会に飾るものを作っていました。私の好きな切り紙で。フリーハンドなんで、良く見ると雑。でもそれでいいと思ってます。
これは星形に切った色違いの紙を、2枚重ねています。
糸をつけて・・・これを天井からつり下げます。
星降るクリスマス、なーんてね。
それと、赤と緑の画用紙を切って貼ったポインセチア風の花。
(あくまでも「風」。連れ曰く「もみじ」かと思ったと・・・まあ、ご自由に発想していいわよ、許します。)
これを教会のカフェカーテンにくっつけてしまいました。寂しかったので。
(実はこのアイディア、ATVの「おしゃべりハウス」さんからパクリました・・・)
それと、18日のリサイタルにお客様に配る「フウセンカズラの種」を袋詰めしました。中に説明書も入れて。(これ、意外と手間取りましたよ。)
リサイタルにおいで下さいね~。ハート模様の種も待ってますからね。
今日が「脱原発の日」だよって、言わなくてもいい日が早く来ますように。
「原発?何それ?」って、見た事も聞いたこともないという日が一日も早く来ますように。
「核」がこの世から無くなりますように。
願って止みません。
ここあでした。
寒いです。暗いです。空も気持ちもどんよりしています。
今日は、何の日かご存じですか?
そう、「真珠湾攻撃した日」ですが、もう一つ、「もんじゅがナトリウム漏れ火災事故を起こした日」でもあります。
この日を、「脱原発の日」と決めている方もいるみたいです。
気持ちが暗くなってきた理由は、県議会で、再処理施設再稼働と大間原発工事再開が決定的になりつつあるからでして。
県議会では、この度の件について、一年生議員である弘前選出の自民党・斎藤爾さんが
実質「脱原発」を表明したのに対して、自民党のお偉い方々が、彼を連れ出して、お灸を据えたらしい。斎藤さん、がんばれ。彼は、屈するのでしょうか。それとも自分の信念を貫くでしょうか。
ところで、共産党の安藤晴美さんによると、たとえば自民党の方々の、こうした原発や再処理施設の再稼働に懸念を示していても、最終的には、やはり推進派に従ってしまうので、最終的にはっきりと反対を表明しているのは、共産党と社民党の議員、3名くらいだとのことです。
安全検証委員会は何の意味があったの?
国や県が何を言おうが、再稼働は自社が決定するという原燃と電源開発。
県民説明会は何だったんです?
こうなったらもう県民投票でもしない限り、民意が伝わらないのかも知れません。
国を動かすのは、国民の声です。
国が頑固でも、世論によって動いた事はいくらでもあります。
現に中東で今も自由を求めて、人々が運動を起こし、独裁者達を追い込んでいます。
青森県だって、県民の声がもっと大きくなれば、何かが動くかも知れません。
あ~・・・ため息つきながら、私はクリスマスの準備に今日も余念がありません。
半ば、こうした県の成り行きをあきらめ気分で、しかしもう半ば、「腹を立てても始まらない、希望を持って見ていこう」という思いの中で、葛藤し、揺らぎながら・・・
というわけで、きのう、今日と、暇を見ながら私は、教会に飾るものを作っていました。私の好きな切り紙で。フリーハンドなんで、良く見ると雑。でもそれでいいと思ってます。
これは星形に切った色違いの紙を、2枚重ねています。
糸をつけて・・・これを天井からつり下げます。
星降るクリスマス、なーんてね。
それと、赤と緑の画用紙を切って貼ったポインセチア風の花。
(あくまでも「風」。連れ曰く「もみじ」かと思ったと・・・まあ、ご自由に発想していいわよ、許します。)
これを教会のカフェカーテンにくっつけてしまいました。寂しかったので。
(実はこのアイディア、ATVの「おしゃべりハウス」さんからパクリました・・・)
それと、18日のリサイタルにお客様に配る「フウセンカズラの種」を袋詰めしました。中に説明書も入れて。(これ、意外と手間取りましたよ。)
リサイタルにおいで下さいね~。ハート模様の種も待ってますからね。
今日が「脱原発の日」だよって、言わなくてもいい日が早く来ますように。
「原発?何それ?」って、見た事も聞いたこともないという日が一日も早く来ますように。
「核」がこの世から無くなりますように。
願って止みません。
ここあでした。