ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

岩手のおみやげ

2011-12-30 13:37:10 | スイーツ
今日は朝からやっぱり雪が降り続き、時々横にふぶいています。
これが津軽の雪です。
縦にばかりは降りてきません。
時には下から巻き上がることさえあります。

さて、おとといから帰省している娘ですが、冬休みとはいえ、大学4年生には決して休みはなく、とうとう家に自分のPC持ち込んで、暇を見つけては入力してます。

(でも、私から見ると彼女は、煮詰まる事が多くて音楽に浸っている方が多い・・・。今もピアノ弾いてますし。でも、決して口は出しませんよ、わたし。
ああ、そういえば、卒論でイライラして、気づけば頭に10円はげが出来た人いたなあ。誰?)

娘は毎回必ず「おみやげ」持参して帰省します。
お金がかかるんだから、いらないよ、と言うのですが、自分も食べたいのか、律儀なのかいつも買って来てくれます。教会にも。

今回もいくつか買って来ました。彼女の弁だと、「もうすぐ岩手の物も食べられなくなるから」ということです。
そうか、納得。

まずは

薄焼きせんべい。ホントに薄くて、せんべいと言うよりも、ゴーフルみたいな食感。
ピーナツのほかにくるみもありましたが、写真を撮ってなくて、食べ終えてから気づきました。


方向転換を忘れました。これ「チョコ南部」といって、南部せんべいを細かく刻んでチョコでコーティングしています。コーンフレークにチョコをかけたような感じ。
おいしいですよ。


これは人気の「ごま摺り団子」。


しょうゆ、ごま、抹茶クリーム、ずんだの4種のあんが入っています。一口サイズ。
冷凍してあって、食べる前に自然解凍してから食べます。

娘の4年間も大変なものでした。

寮の2年間は、大地震(震度5)に遭ったり、扁桃腺で入院したり、寮生活の中で避けて通れない合コンなどのお酒の問題に、クリスチャンとしてどう対処すればいいか悩みもしました。

アパートの2年間は、一人暮らしの楽さと同時に自己管理の責任も感じたと思いますが、そうした中での今回の大震災。震度6とは生まれて初めての体験。

それでも、やはり神様に導かれた大学だし、教会の協力もあって、今まで来ることができたと思います。
もし頼れる共同体がなかったら、地震の時も私たちはもっと心配が増していたかもしれません。

まだまだ社会人としては未熟で箱入りの娘だとは思いますが、彼女なりに一人で生きていけるだけの少しの自信はついているのかな?

春にはこちらに戻りたいと言っていますが、肝心の就職先はこれから。1月にまた試験があるので、今度は受かってほしいけれど・・・。お祈り下さいね。

明日は大晦日ですね。

この一年、「ここあコテージ」と「黒石福音桐と教会」の両ブログにご訪問頂いて、ありがとうございました。

両ブログのスタンスは、なるべく気軽に、楽しく見て頂けるように・・・を心がけているつもりが、今年の大きな震災で、原発関連などを載せると、どうしても気軽とか、楽しくという事から離れがちになります。

でも、どうしても伝えたいことを伝えなかったら、後悔が残るし、わたしらしくならない気がするので、できるだけわかりやすく、簡単な表現を使って、今後も原発関連は載せようと思います。

こんなんで良かったら、また訪問してください。

読者の皆さんに、来年もおおきな恵みが満ちあふれますように。

一年間、ありがとうございました。

From Cocoa with lots of love.