ここあコテージ

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イースター礼拝と祝会など

2014-04-21 08:32:27 | 教会
昨日は、イースターサンデー。

礼拝の前に、前日に焼いたパンと
フルーツ盛り合わせを準備。



1個のパイナップルで2プレート分を作りました。
いちご、キーウィー、オレンジものっけて。

パインのバスケットは、中をくりぬくのが大変!
半分終わって、次の半分を終わる頃には、
ようやく慣れましたけどね・・・。





はじめに、イースター礼拝があり、
そこで外部から来られた牧師先生が、
メッセージの前にウクレレを演奏してくださいました。

ウクレレの音はテレビでしか聴いていなかったので、
生では軟らかくて、温かいいい音だと感じました。

ギターよりもまろやか?な音でした。
(変な表現・・・笑)



ウクレレもなかなかいいものですよ。


そして、洗礼式。

緊張しながらも、堂々とマイクの前で、
イエス様をどのように心に受け入れたのか、
語ってくれました。



もうすぐ70歳になる男性です。

神様を求めては、あちこちの教会に行っていた方。
自分の罪深さを感じつつも、なかなかそれを
どうしようもできずに悩んでいました。

教会の礼拝や祈祷会に出席する間に、
自分は神様の前にどういう歩みをしていけばいいのか、
わかってきたようですね。

自分の罪のために、キリストが十字架にかかって
死なれたこと、3日目によみがえったことを知り、
その主を受け入れる決意をしました。

人間、何歳になってもやり直せます。
遅いと言うことはないのだな、と思います。




神と人の前に誓約して、洗礼を受けました。
これは、「父と子と聖霊の御名によって
バプテスマ(洗礼)を授ける!」と牧師が宣言している場面です。






そして、祝会。




おいしいごちそうがたくさん並びましたよ。
この写真ではわかりづらくてすみません。


お赤飯、桜の花の塩漬けご飯、チーズケーキなど
普段はなかなか食べられない物が並んで、
おいしゅうございました!


毎月の持ち寄りにもかかわらず、
皆さん良く準備してくださるんですよ。

毎週のティータイムの手作りお菓子もあるというのに、
すごいわあ!




最後は、ウクレレの演奏に合わせて、みんなで歌いました。



お帰りには、予告通りイースターエッグのプレゼント。





ああ~~、2月から準備してきたイースターもやっとおしまい。

いろんな物を作ったなあ・・・。


せっかくだから、ペンテコステの頃まで飾り物は
そのままにしようかしらと思います。






今日の「花子とアン」。

出ましたね、「bosom friend」 
腹心の友。親友というか、心の友。

モンゴメリの原書では、別の言い方では、
「kindred spirit」という単語を使っています。

直訳では「同類のたましい」でしょうけれど、
つまりは同じ心、感じ方をしているヒトの事かな?


アンは、ダイアナや気の合う友人を
そのようなカテゴリーに入れていました。



それと、花子の苦手は「数学とお裁縫」と
故郷へのはがきで書いていましたけど、
アンも同じでしたよ。
(数学ではなく、「幾何」という言い方ですが。)


当時のカナダの独身の若い女性たちは、
パッチワークや刺繍、リネンの縫い物など、
一通りの物を縫えてこそ、立派なお嫁さんだったようですよ。


アンは、針仕事が大の苦手。
こんなものは、想像の余地もないと、
つまらなそうに仕方なく縫っていたんです。
 

蓮子様・・・どうして一人だけ待遇が違うんでしょうかね?
伯爵の妹のようですが。


この人の陰の部分が、
これからつまびらかになっていくのだと思いますが、
なにやら怪しげですね。


それでは皆様、ごきげんよう~
(てっ!やっぱ、無理~ 笑)




ここあでした。