ここあコテージ

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名前をつける

2014-04-25 08:26:24 | 教会
晴れが続き、水不足が心配なこの頃、
弘前の桜まつりも始まりましたね。


これは、ご近所の梅です。




香りはありません。



梅も美しいですね。




さて、昨日の朝と今朝の「ラジオ深夜便」という番組の中の
「明日への言葉」(朝4時から放送)に、
三浦綾子文学が取りあげられていました。

綾子さんのデビュー小説「氷点」出版から、
今年で50年なんですよ。

おまけに今日は、綾子さんの誕生日だそうです。
生きていれば、92歳。



教会の読書会は、今、「光あるうちに」に入りました。
「道ありき」3部作の一つです。


最近、被災地で、三浦文学が再び読み直されているようです。

綾子さんは苦難をたくさん通られた方です。
そして、三浦文学の神髄は、「希望」です。

人間の原罪の問題を扱いながらも、
苦難の中でどう生きていくのか、
苦難の中の希望とは何か、
それを届けるのが、三浦綾子文学の目的なんですね。








さて、テーマ。

「名前」を付けるというのは、結構楽しくて好きですが、
反面、難しいですよね。


私は、これまで、飼い犬、娘、姪っ子に名前を付けましたが、
人の名前は付けやすいけれども、

サークルやグループの名前を付けるのが
案外難しいものです。




うちの教会では、来月から子供の集会をするのですが、
この集まりの名前を何にしようか、と前から考えてます。


数ヶ月たっても、まだ決まらない・・・


かつて北海道で子供集会をしていた頃は、
「Joyful Land」と付けて、
「kids」「junior」「senior」に分けていました。

そして、前任地では、「ぶどうクラブ」でした。


さて、ここでは・・・?


もくれんの木(うちの隣)


(ノブ)シンプルに花の名前にしようか?

(私)ん~・・・逆に「日曜学校」にして、
時代に逆らってみようか? 

(娘)でも、「学校」ってどうなのよ。

(私)あえて、昔々の「光の子会」復活か!

(娘)なんだか「光」って言うと、どっかの変な
新興宗教みたいで嫌だな。

(私)じゃ、「Sunday Club」にしようか?

(娘)えっ?「SC」? CS(教会学校)の逆かよっ!?

(私)前のぶどうみたいに、今度は「りんごクラブ」どう?

(二人)・・・

(私)住所が「千鳥」だから、「千鳥子供会」は?

(二人)千鳥ってピンと来ない。「湊」の方がいい。

(私)じゃ、「湊子供会」?
でも、その辺の町内会にありそうな名前だよね。


もう煮詰まってます。笑


もう!
早く決まらないと、チラシすら作れないじゃないのよ! 


プチ・イライラ




やっぱり「名付け」というのは、意味とか願いとか目的とかが
まず念頭にないといけませんよね・・・。



 


今日の「花子とアン」。


花子の直談判も空しく、けんもほろろの蓮子様。
しかし、何を思ったか、校長に事実を告白。

さて、これからどんな結果が待っているんでしょうか?


蓮子様の過去・・・何か傷があるようです。

「アンのゆりかご」(花子の生涯が書かれています。)によると、
蓮子様のモデルは確かにいて、この人とは親密なつきあいが
長く続くようですよ。


白鳥かをるこ様の「鬼の目にも涙」。
でも、退学と決めつけたあたり、
慰めにも、励ましにもならず、
かえって「傷に塩」のような有様。

いつでも、このズレがおかしな人なんですよね。


来週も展開が楽しみですね。




ここあでした。