ここあコテージ

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秋明菊&バラ

2018-10-01 06:12:21 | 植物

数日前の我が家の庭の秋明菊を少し。
(ブログねたが尽きてます。笑)



白とピンクの一重の秋明菊。




キク科ではなく、キンポウゲ科ですが、
なぜキクという名前が付いたのでしょうか?






秋明菊は、中国からの帰化植物です。

名前の由来は、「黄泉(よみ)の国の菊」の意で「秋冥菊」と言われました。
その後「冥」はイメージが悪いとの事で、「明」に変わったそう。

また、京都の貴船神社の周りにたくさん野生化したので、
「貴船菊」の別名が付いたそうです。

中国名の「秋牡丹」や、「しめ菊」「紫衣菊」「加賀菊」「越前菊」
「唐菊」「高麗菊」「秋芍薬」などの多様な別名もありました。







両方ともかなり丈夫。





時には抜かないと、他の植物が駆逐されてしまいます。
ものすごい繁殖力は、大陸育ちだからなのでしょうか?

この丈夫さには似合わないくらい、
可憐な花ですね。アネモネの仲間です。


うちのは一重ですが、八重の品種もあるようです。

花が散った後は、まん丸のしべが残り、
これもまた絵になりますよ。





さて、台風が来る前の小雨の日に撮ったバラ。




アブラハム・ダービー。イングリッシュローズです。
香りが強い大輪の花は、一つしか咲いてなくても華やか。

大輪で、花びらが多いため、
雨が降ると、すぐ頭を垂れて、雨水が重そう。

たまに水を払ってあげますが、
その弾みで、花びらが散ることもありますから、
そ~っと、そ~っと払います。





***




先日、畑のバジルを枝ごと切って、
葉を干しました。



カラカラになったら、ブレンダーなどで細かくして、
瓶詰めしておくと、一年間、ドライバジルとして使えます。


そう言えば、今年は生の葉で、
ジェノベーゼソースを作っていませんでした。

面倒くさかったんです。笑


代わりに、茹でたパスタに、ドライバジルを振って、
(バジルはなるべくたくさんかけます)
オリーブオイルをかけると、ジェノベーゼソースに
似た味になりますよ。完璧な手抜き料理ですけどね。



台風は、現在、宮城あたりにいるようで、
こちらは、そんなに雨、風が酷くありません。

皆さんの所は、いかがですか。


ホントに今年の台風は異常ですね。





ここあでした。