先日、いつもの公園を散歩しました。
桜並木の桜の紅葉は、まだ全く緑のままでしたが、
小川の近くにある楓の木々は、すでに赤や黄色に
紅葉していました。
これは、楓とナナカマドです。
園芸品種と植物分類での区分は、多少の違いがあるものの、
モミジもカエデもカエデ属なのだそう。
切れ込みが深いのは、モミジと呼ばれているようです。
カエデの語源は「蛙の手」だそうですよ。
蛙の手に似ていますよね。
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秋の公園は日差しが優しく、
落ち葉の踏む音がサクサクで、
春や夏とは違う楽しみがありますよね。
毎日公園を散歩する方にとっては、
紅葉の変化を楽しみですね。
乳母ユリの実。だんだんと茶色になります。
ドライフラワーに使えます。
秋は、実を生らせる季節でもあり、
一方で、あじさいなどは夏の名残を感じさせられます。
色あせていくあじさいもまた、
とても趣があって好きです。
小川の橋のへりに止まっていたのはバッタ。
トリミングしていますが、実際は3㎝ほど。
(どうやらコバネイナゴらしいです。)
雄か雌か定かではありませんが、
バッタは雌の方が少し大きいようです。
鳥見もしたいと思って行った散歩でしたが、
シジュウカラがいただけで、しかも撮れませんでした。
残念でした。涙
(シジュウカラは蝶を追いかけていたようです。
そこへ急にヒヨドリも参戦。おかげで蝶は逃げ切り、
命拾いしたようです。小鳥は蝶も食べるのでしょうか?)
これから畑へ行って来ようと思います。
1週間以上行かなかったので、どうなっているやら・・・。
ここあでした。