先日の片付けに味をしめて、再び実家を片付けに行ったら、今回こそ母親の猛反発に合い、冷凍庫の底の何年分の色んなベタベタを拭き取ってる間にも、「やらなくていい」だの何だの延々言われ、病みそうになる。肉親だから遠慮がない分、否定的な言葉をダイレクトに1時間ほど浴びせられると(私のほうもしっかり嫌味を返してますが)、こんなにも精神に来るんだなあと、世の中の会社で上司や同僚に嫌味言われて仕事してる人にふと想いを馳せた。
嫌な気分になったのとクリスマスプレゼントの買い物がしたかったので、「そんなに言うなら忙しいしもう帰るよ」と、寂しそうにそそくさと実家を出ると、「もう帰るの?」と急にしおらしくなる母。
否定的な言葉を1時間浴びた私の方は、ひどくモヤモヤとする中、アトレに寄る。
すると大好きなキッチンキュイジーヌを覗いたあたりで、鬱々とした気持ちは吹っ飛ぶ。そこで弟夫婦に素敵な夫婦箸を買う。
それから、無印良品で、ここ3年愛用しているスケジュール帳百円。ちょっとシックな玄関用のお正月飾りを買う。
タートルネックのセーターもなんと1480円で売っていたので、ボルドーと紺色を買う。洗濯機でザブザブ洗えるのが◎
気分良くなって帰宅。
結論:嫌な目にあったときは、出来る限り即退散して、気晴らしに買い物でもしよう〜
(スーパーでちょっとお楽しみな物を買うんでもOK)
夕方、母が電話してきて、せっかく片付けてくれたのにごめんね、だって・・・・・。
大きな心で許してあげることにする。