テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BD-2wでクラプトン風に弾いてみた・・(^O^)/

2015年07月09日 | 日記
今回の使用ギターはアリアなのだ



ネック調整後の試し演奏という感じなのだ

やはり少々弦高が高めの方が気持ちが良い


今回は真空管アンプとBD-2wの相性をお楽しみいただきたい



消音の為にアンプは寝かせて使っている



アンプの音を楽しむ時には通常使用なのだ

キャビネットを自分の方に向けているのだ

録音の際にはヘッドフォンでモニターするのだ

スピーカーの生鳴りはあまり関係ないと考えている

つまりはマルチエフェクターをヘッドフォンで使用している状態と一緒という事になる

何かと重宝しているzoomなのだ




今回のエフェクターの並びはこんな感じなのだ



一発目がワウという事になる

zoomのコンパクトマルチはアンプシュミレーターとイコライザーを使用しているのだ



BD-2wのツマミはこんな感じなのだ



アンプの歪みを補うという設定なのだ


ネットに比較画像があったので拝借した

先代との外観の違いは僅かなのだ



しかしながら中身は別物・・



電気回路にはあまり詳しくない私でも違いが分かる

ちなみに今回の技シリーズは三機種なのだ



ご存じだと思う

あとの二機種も機会があったら試してみたい

特にディレイは相当に良いらしい(楽器店のお兄さんが褒めていた)

まぁ、エフェクター集めは終わりがない

拘ればキリがない

どこかで見切りをつけることも大切なのだ


基本的に私は歪みにしか興味がない

極端な話、リバーブなどは後で処理する事も可能なのだ



とにかく核になる心地良い音が重要だと考えているのだ


今回の音源は雑でお恥ずかしい・・・

取り急ぎ機材を準備して録音に入ってしまったのだ

まぁ、読者の皆さんも私に高い演奏性は期待していないと思う

「どんな音か知りたいだけだから・・・」


オーバードライブというカテゴリながら共にメインになる歪み量を持つ



ちなみにBD-2wはバイパス時の音にも相当に拘っているらしい



実際に他のエフェクターを比較すると違いは歴然なのだ


特にクリーンでワウを踏んだ時の音の抜けと太さが違う

「これは凄い! さすがにローランドだなぁ・・」

久々に感心させられたのだ


手頃な歪みをお探しの方は候補に入れてみては如何だろうか?

個人的には相当に気に入っているのだ

今回はクロスロード風に弾いてみたのだ

似ている部分とオリジナルフレーズが混在しているのだ

まぁ、こんな崩し方も楽しいと思う




本家はファズを使用しているようだ

ディストーションという説もある

実際にクラプトンも年代によってギターやエフェクターを変えている

本人も良く覚えていないようだ

機材は二の次・・

ギターの音は演奏者の指先で作るものなのだ



音源が気に入った方はご投票いただきたい↓

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梅雨時、エレキギターのネックは大丈夫かな?

2015年07月09日 | 日記
ところで・・

読者の皆さんのギターのネックは大丈夫だろうか?

巷では『動かないネック』を推す声も多いようだが・・・

動きまくるネックも困りモノだが・・
基本的にはネックは動くように出来ている

問題なく調整できれば良いと思う

稀にロッドの動きが渋いというケースがある

購入から数年ほど経って初めてネック調整をするという人もいるようだ

「お前のエレキのネック、変じゃね?」

という感じで初めて気付く事も多い


別件で楽器店に点検に出した際にネックの異常(不調)を指摘される事もある

ネックに無頓着という人も多いという

「ネックの反りを気にする人って少ないですよ~」

「オクターブ調整って何?っていう世界ですから・・」

とは楽器店のお兄さんの声なのだ


”良い演奏は良いギターから・・”

というのは基本だが・・・


良いギターも調整方法が間違っていたのでは本領が発揮できない

実は意外にもそんなギターが多いようだ


概ね、調整にも『標準』というものが存在するが・・・

厳密には個体によって微調整が必要なのだ

場合によると演奏の種類によっても調整方法が異なる


同じフェンダーのストラトでもイングヴェイとナイルロジャースでは全く違う

「速弾きも憧れるけど・・カッティングもイイよね~♪」

という場合には双方の中間くらいに調整すればよい


いずれにしても自分が何を求めているのか?

どんなジャンルの曲を演奏したいのか?

この辺りが曖昧では次に進めない


やたらとプロのセッティングが気になる人がいる

そもそも指の力や指先の硬さ、テク全般・・

何もかもが異なる

参考にはならない


むしろ素人で上手い人を参考にした方が何かとメリットも多い

周囲の友人でも良い

あるいは行き付けの楽器店のお兄さんを真似ても良いと思う

「僕はあんまり外出しないし・・友達もいないから・・・」

という消極的な方は是非とも私のブログを参考にしていただきたい


私もギター弾きの目線で色々な人のブログを読んでいる

申し訳ないが・・ほとんど参考にはならない

「ウイッキペディアとかギター雑誌を参考に書いてるよね?」

という記述も多々ある


『自分の声』ではない

いわゆる雑誌などでも見かける良くある話・・なのだ


私のブログの人気は『リアリティ』だと思う

私の提案は常に『実践』を想定している


”机上の空論・・”

ではない

これは自信があるのだ


脱線してしまった・・


ネックの話に戻ろう

大そうな工具は持っていないが・・

必要最小限の工具は揃っているのだ



特にレンチ類は必須なのだ



これは私にとって必要なレンチの数々なのだ

不要なレンチは混乱を防ぐ為に別の場所に保管しているのだ


先日、ネックの反りについてお話した

結局、すべてのギターのネックをロッド調整し直したのだ

ベースも反っていた



ベースのロッドが一番太い




アリアのロッド




ストラトのロッド




レスポールのロッドは特殊なのだ




今回、アコギはギリギリセーフだった




湿度によって木材であるネックが影響を受ける事は周知の事実なのだ

「僕は知らなかったけど・・そうなの?」

少々勉強不足なのだ


実は『知ったか・・』な人の中には理屈は知っているが・・

正しい調整方法を知らないという人も多い


プロである楽器屋さんから不備を指摘された場合・・

「いや~これが自分の好みだから・・問題ないですよ」

楽器店のお兄さんは深くは追求しないそうだ


素人が知ったようなふりをするのは結局のところ損なのだ

謙虚に生きている人が何かと得をする事も多い


謙虚な人には親切にしたいと思う

それが人情というものなのだ


余談だが・・

私は常連読者の皆さんの人柄に好感を持っている

私の声かけや提案に耳を傾けてくれている事を実感しているのだ

日々の訪問者数にもそれが表れていると感じているのだ


少しでもお役に立ちたいと考えている


私の声はとにかく『経験』がすべてなのだ

成功も失敗も数多く経験している

さらには楽器店のお兄さん達のプロの意見も反映しているのだ


楽器店のお兄さんからアドバイスを受ける事も多い

一方、私から提案する事もあるのだ

特に購入した製品の使い勝手や音などをモニターする事も多い

私のレビューがメーカーに届いているようだ


製品名は挙げられないが・・

私の声が形になった製品もあるのだ

お客さんの声を大切にするメーカーの製品は優れている

素人ギター弾きの声を馬鹿にしている某メーカーもある

すべてプロギタリスト目線なのだ

間違いではないが・・

初心者には持て余す機能も多い

結局、無駄な機能が値段に反映されている


読者の皆さんはネックをどのように調整しているだろうか?

雑誌などを参考にしている人も多いと思う

ちなみにネットの書き込みはいい加減なものも多いので要注意なのだ


そもそも書き手のレベルが不明なのだ


雑誌の場合、リペアのプロの意見なのだ

ギター教室に通っているという場合は先生のアドバイスだろうか?

こちらも信頼できる


読者の方の中にはこんな意見をお持ちの方もいると思う

「そんなことを言っているアンタの意見が信じられないんだよ」

まぁ、感じ方は人それぞれだと思う


少なくとも、私のメンテ方法を実践すれば私と同等の演奏が出来るという事なのだ

これは間違いない

カッティングにしても私の推奨した方法を実践する事で似たようなニュアンスが出せるという事なのだ


もちろん、読者の方と私の環境は異なると思うが・・

ギターの弦が鳴る感覚は一緒なのだ


私の場合、ネックは順反り気味が好みなのだ

以前は限りなくストレートが好みだった

あるプロのギターを知ってから考え方が変わったのだ

弦高も標準、あるいは少々高めに好みが変わったのだ

数年前と演奏スタイルが変化している

少なからず影響していると思う


昨日はワウとの組み合わせをご紹介した

真空管アンプとのマッチングにも興味がある



まぁ、『間違いのない音』がすると思う


実はBOSSのコンパクトを購入するのは数十年ぶりになる

変わらぬデザインが嬉しい



余談だが・・

この製品は『5年保証』の対象商品なのだ

1年で壊れるエフェクターはない

コストもかかると思うが耐久性など自信の表れだと解釈している

まぁ、飽きっぽい私が5年間使い続けるかは眉唾ものなのだが・・


歪み系は楽しい



マルチオンリーという人には不要だと思う

しかしながらアンプを鳴らすという場合にはアナログ系の歪みは必須なのだ


アンプの音は歪みと一緒に考えるべきなのだ

特に小音量で鳴らすという場合には歪み選びが重要になってくる


ちなみに昨日の集計なのだ



ブログランキング本日の早朝なのだ



今回は音源はないが・・

近々に何かしら音をお届けしたいと考えているのだ

また、遊びに来ていただきたい



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