テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

エレキギター弾きはDAW導入で世界が変わるかも・・?

2015年07月29日 | 日記
本日、三話目なのでお間違いなく・・

夏休み期間のサービスタイムなのだ


エレキギターが『コレクション』という方はいるだろうか?



少なくとも弾く為にギターを買ったのだと思う

「何でそんな当たり前の事を聞くの?」

という方も多いと思う


プロの演奏に合わせて弾くという段階から卒業してみては如何だろう?

練習という観点でみればあまりお薦めできない練習方法だといえる

私にも経験があるが・・この方法の場合かなり本家に『牽引』されてしまう

youtube等の動画サイトで良く見かけるパターンなのだ

「この人って神?」

「超上手くね~?」

などというコメントを見かける

如何なものか?


盛り上がっている場面で本家を『ミュート』してみたら?

ベタな打ち込みドラムにしてもすべてを自分の手で行う事には意味がある


バンドがすべてだと信じ切っている人がいる

バンドもギターの楽しみ方の一つであるに過ぎない

むしろ、自分の演奏スキルを正確に判断するには不向きだといえる

「盛り上がっていこうぜ~♪」

という感じでノイズ&騒音大会で数時間が経過してしまう事も多い


最良の練習方法は自宅でDAWを用いて練習する方法だと思う


特に作曲などを目指していない場合、ハードは最適だと思う



自分でドラムを打ち込む事も出来るし、デモを使っても良いと思う

多重録音も簡単なのだ

音色に拘らないというならばベース音源のシュミレーションも内蔵している場合が多い


まさに『オールインワン』なのだ

他に必要な機材はない

とにかく他人の力を借りる事なく自分にギターを最後まで弾き切ってみるのだ

この方法が最も上達する


”自分の現状を知る・・”

という事が重要なのだ


”ギター歴○十年・・”

はまったく意味がない


集中力の問題なのだ

ダラダラと30年弾いてきた人よりも
集中的にかつ効率良く練習を重ねてきた『3年選手』の方が上手い事も多い

プロの数年は大きいが・・・

素人の10年は皆さんが思うほどの差はない


私の場合、ギターを始めた歳からカウントすれば相当なキャリアになってしまうが・・

その内、数十年はまったくギターと無縁の生活を送っていたのだ

一本もギターを所有していない期間がかなりある

当然ながら外でも弾く機会がなかった

弾く気持ちがなかったというのが正解なのだ


何だかんだ実質10年に満たないキャリアなのだ

余談だがジミヘンはキャリアギター歴5年でプロになったという



すでに5年目の時に数々の楽曲を書いていた

そしてプロのキャリア4年で幕を閉じるのだ


音楽は時間経過ではない

要するに『センス』なのだ


練習方法を云々という人も多いが・・

むしろ如何にセンスを磨くか?

という事を考えた方が近道だったりする


アドリブが何故弾けるか?

多くの時間をコピーに費やしたからではない


『音の関係性』に気付いたからなのだ

これは楽譜が読めない3大ギタリストに共通する練習方法なのだ

後は耳なのだ


まぁ、ハードなマシンでも十分に遊べるが・・

やはり時代はパソコンでありデジタルなのだ


DAWの世界を味わうと後戻りできない

媚薬のような感じなのだ

ちなみに私はcubaseというソフトの最も下位なバージョンなのだ

下位なバージョンを馬鹿にする人がいる


実際のところ、上位機種で持て余すよりも良いと思う

フルに使い切るとかなりの音源を作る事が出来る


今回の音源は色々なジャンルに挑戦していた時代の作品なのだ

3曲構成になっている

一曲目は後半でギターが出てくるが前半はダンス系なのだ

サイレン音やその他の音もすべて内部音源で作っているのだ

声は映画のセリフをコピペして流用しているのだ

この辺りがセンスの問われる作業なのだ


二曲目はかなりロック的な音になっている

レスポール系のハムで弾いたギターだと記憶している


三曲目はゲイリームーアの泣きのギターをイメージしている

こちらのレスポール系のハムの音なのだ


これらの凝った音源はハード系のマシンでは制作不可能なのだ

結局、自分がどの辺りを目指しているか?なのだ


ゲイリームーアの『魂のギター』をご覧いただきながらお楽しみいただきたい





気に入ったという方は是非とも『ご投票』いただきたい↓

次なる音源もすでに用意できているのだ


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エレキギターで『幻想的な世界』を表現してみた・・・

2015年07月29日 | 日記

『音楽カテゴリ』におけるランキングの集計結果なのだ



約1700人弱という登録人数なのだ


前回の音源はお聴きいただいただろうか?



GT-100も使い方やアイディア次第ではかなり面白い

エフェクトの組み合わせも無限大の広がりを見せるのだ

「俺はここまで使わないかも?」

という方はMEシリーズでも十分だと思う

ちなみにMEシリーズとGT-100では『エンジン』が異なるようだ

ここは意図的な差別化が図られているのだ


最近はアンプのマイク録りも一段落したので

改めて原点に立ち返りGT-100の使いこなしを研究しているのだ


どんなに高性能なマシンも使わなければ

”宝の持ち腐れ・・”

になってしまう


まぁ、ギターも同様なのだ

腕前のない人が無理して高価なギターを買っても意味がない

良いギターが弾き手を高めてくれるという側面はあると思う

しかしながら、練習を怠っている人をテクニシャンに変身させる術は併せ持っていない


そこそこの腕前を持ちながらもギターを含む機材をケチる人もいる

気持ちは分かるが・・

惜しい人なのだ


腕が良い人と良い機材の出会いは驚くほどの『化学反応』を引き起こす

まさに魔法のような瞬間が訪れる

「俺もUSA製のストラト買ったけど・・」

「特に何も起こらないけど・・何で?」

という方はもう少々練習が必要なのだ


今回は『幻想的世界』を表現してみた

好き嫌いが分かれる音だと思うが・・・


注目していただきたいのは

エレキギターで弾いている(表現している)という点なのだ

いわゆる歪み系の音は大凡の音作りが想像できる

「ドンシャリのアンプの前にオーバードライブをかましているんでしょ?」

という感じなのだ


今回のような音源は初心者から中級者には難解だと思う

その辺りを想像しながらお楽しみいただきたい

聴き終わった後で手持ちの機材で真似してみていただきたい

実は『ありふれた機材』だけで作った音なのだ


zoomのマルチでも似たようなアプローチは可能だと思う






エレキ的センスがある方だけ分かれば良いと思う

音源が気に入ったという方は是非ともランキングご投票いただきたい↓

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スティーブヴァイ風にエスニックフレーズ弾いてみた・・

2015年07月29日 | 日記
昨日のブログランキング『ギター』の集計結果なのだ



読者の皆さんのご協力もあり良い数字だったのだ

ちなみに『楽器』でも1位だった


最近は『音楽』カテゴリにも遠征しているのだ

1700人近いエントリー数の中で5位は健闘していると思う

まぁ、あまり順位に拘っても仕方がないが・・


今回はGT-100で『変わった音』を作ってみた



イメージ的にはスティーブヴァイ風なのだ




『変態系ギタリスト』などと言われている

平凡な感性の人々は自分が理解できない世界を
すべて『変態』という言葉で片付ける傾向が見受けられる

時には『スケール』や『音楽的な理論』から解き放たれるべきなのだ


自分の演奏に信念を持って向き合う事も大切だと思う

ちなみに私はこの手のフレーズが『大好物』なのだ


万人受けしない事は承知しているのだ

「そろそろ本領発揮してもいいかな?」

スケールに準じたブルースからこの手の変態系まで何でも好きなのだ


今回の音源は3台の歪みを接続しているのだ



センド&リターン端子で切り替えている


まぁ、そんな感じなのだ



この手の音源に詳細な説明は不要だと思う

”分かる人にだけ分かればよい・・・”





参考までに読者の皆さんの感想をご投票にてお聞かせ願いたい

「俺、こういう感じ嫌いじゃないよ・・

というセンスがある方はランキングにご投票いただきたい↓

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