テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

GT-100を使って『BD-2』と『BD-2w』の音比較をしてみた(^.^)/

2015年07月10日 | 日記
今回はGT-100を使って旧『BD-2』と新『BD-2w』の音比較を行ったのだ

こんな感じで接続してみた



GT-100には『センド&リターン』という端子が備わっているのだ



特に自慢する機能でもない

上級モデルのマルチには標準装備されている

真空管アンプにもこの端子が付いている物がある

詳しくはネットで検索してみておいただきたい


GT-100の場合、この端子にアナログエフェクターを接続する事で
本体の一部のように取り扱う事が可能になるのだ

お気に入りの歪み系を使って積極的な音作りが可能になる

今回はブログのネタという事でセッティングしてみたが・・

基本的には本体で完結させてしまう

私の場合、アナログエフェクター類はアンプとセットで考えているのだ

まぁ、高機能マルチの使い方や拡張の一部と考えていただきたい



GT-100には様々なアンプが装備されている

今回は歪みのキャラクターを際立たせる為にクリーン系のアンプを選んでみた

JC-120なのだ



スタジオに常設されているJC-120をマイク録りしてもこんな感じの音になる



かなりリアルだと思う

トランジスタアンプながら音作りの幅が広いのが特徴なのだ

実機も前段に歪み系エフェクターを接続して使う事が多い

自宅の小型アンプ同様にエフェクターとセットで考えるべきなのだ

上手な人が音作りを行えばフェンダー系のようなバキバキのクランチも作る事が出来る

ある意味はで誰でも使えるアンプだが・・腕が問われるアンプでもある

若い頃の布袋氏の愛用アンプでも有名なのだ

布袋氏が使った事で一気にロック色が強くなった印象を受ける

「ジャズコが無かったら俺の曲は生まれなかったかも・・?」

「俺とは一心同体のアンプって感じだよね・・いいアンプだよ」

何かのインタビューでこんな感じに答えていた


今回の使用ギターはアリアなのだ

ピックアップはフロントのシングルを使用しているのだ



ロッド調整後にさらにネックが動き弦高が高くなってしまったが・・

とりあえず、使い続けてみるのだ

まだ天候や湿度が安定していないようだ

季節の変わり目にはこんな事が起こるのだ

ネックが動く事は悪ではない

ギターにとっては日常なのだ


今回は音比較なのだ




旧BD-2はGT-100内蔵の音源を使ったのだ



自社ブランドなので実機に近いニュアンスが表現できている




新BD-2wはセンド&リターンを使ってみた



先に述べたように本体の一部として機能するのだ




音源は繰り返しの3部構成なのだ

最初はジャズコのクリーン系カッティング

二部はGT-100内蔵のBD-2の音なのだ

三部はセンド&リターンに割り込ませたBD-2wの実機の音なのだ


出来る限り音量や出音の雰囲気が一緒になるように調整しているのだ

少々入力が過大で音割れを起こしているが・・・

ご了承いただきたい

読者の皆さんがお使いのヘッドフォンの不良ではないのだ


ソロはその場の思い付きなのだ

練習なしの一発録りなのだ

毎度、雑な演奏で申し訳ないが・・

まぁ、サンプル音源という事なので・・


話は変わるが・・

ブログランキングの集計結果(7月10日現在)なのだ



良い数字だと思う

読者の方々の興味のほどが窺い知れる結果なのだ

私のモチベーションも徐々にアップしつつある


このブログは読者の皆さんと私の信頼関係の上に成り立っているのだ

今後ともご協力をお願いしたい(*^^)v





いつものように音源が気に入った方は
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ギター弾きと歪み系ペダルの関係性って・・?(@^^)/

2015年07月10日 | 日記
エレキギター弾きにとってマストアイテムは
歪み系エフェクターに尽きると思うのだ



スタジオの大型アンプを大音量で鳴らす場合にも
自宅での小音量での使用の際にも歪みペダルは重要なのだ

アンプ直結という人もいるが・・

私的にはエフェクターとの併用をお薦めしたい

いわゆる『ブースター』的な使い方もできる

画像のツマミは12時の位置になっているが・・



ゲインを絞る事が多い


”メインの歪みをアンプで作り、エフェクターでそれを補う・・”

という使い方が出来る


ブーストも厳密には二種類あるのだ

原音の延長線にある『クリーンブースト』

積極的に音色を変化させるブーストなのだ

後者は『トレブルブースト』『ミッドブースト』などと呼ばれる事もある


いずれにしても音に正解はない

自分の使い方や好みに合った方法を見つけ出す事が重要なのだ


歪み系のもう一つのポイントはその他のエフェクターとの絡みなのだ

私の場合には前段に接続するワウペダルとの関係性を重視する



ディストーションやオーバードライブでは普通に行える事が
ファズでは無理・・というケースも多々ある



『バッファ』というワードが関係してくる

「何だか面倒臭いね~」

と思った方も多いと思う


突き詰めればギターは面倒臭いものなのだ

しかしながら、それが好きな人には楽しみでもあるのだ

私の場合には間違いなく後者だと言える


ギターの音作りには色々な考え方が出来ると思う

良いギターを買っただけでその気になってしまう人も少なくない

良いピックアップを取り付けただけで満足してしまう人も多い




エレキの場合には『その他』との【相互関係】がポイントなのだ



こんなチープな組み合わせでもハマれば良い演奏が出来る

過去にご紹介したジミヘン風のカッティングで使った組み合わせなのだ


多機能のマルチエフェクターを選ぶ際にも私は歪みを重視するのだ



アンプの歪みを含んだ話なのだ

多機能という部分は私にとっては二の次なのだ

100点満点のマシンなのだ

「次の機種の開発が大変だろうなぁ・・」

と漏れてしまうほどの出来なのだ

最高傑作だと断言できる

今回、BD-2wを購入した事で改めてローランド製品の音への拘りを知った



使い勝手など甘い部分もあるが・・

それは私の感想であり万人が感じるものではない

音に関しては文句を言う人は少ないといえる

とにかく音への意識が高い老舗メーカーだといえる


話を歪みペダルに戻そう・・

私も色々なペダルを買っては売り・・を繰り返してきた

手元に残ったペダルは『選ばれたペダル』だといえる

これは最高に良い!

70年代前半のブルースロックの必須アイテムなのだ

レスポールとの組み合わせでクラプトンのような音が出る

誰にでもそんな音が出せる部分が重要なのだ

ツマミが二個も良い


何かと使用頻度が高いブティック系なのだ

ギターやアンプを選ばない

前回はBD-2wとの音比較で活躍した




ワウも厳密には歪みカテゴリで考えているのだ

製品によってはゲインが調整できるものまであるほどなのだ

歪みとセットでイコライザーとして考えても良いと思う

好例はマイケルシェンカーの『半開き』なのだ

私も憧れた音なのだ

「あんな感じの音でソロを弾いても楽しいかも・・?」

などとイメージが膨らんでいるのだ




自宅でアンプを鳴らす際のマストアイテムが歪み系ペダルなのだ



スタジオと同様にセットで考えるべきだと思う


スタジオのアンプは基本的に借り物なのだ

その場での臨機応変な対処がキモになる

つまりは自前のペダル一個を持ちこんで・・


”いかに短時間で自分の音を創造できるか?”

ある意味、これが初心者と上級者の違いになってくる


自宅でアンプを鳴らす場合には徹底的に詰めてみる

繰り返しになるが・・・


”アンプ+歪み系・・”

が基本なのだ


仮にアンプをフルアップできる恵まれた住環境を持っているとしても前段の歪みは必須なのだ

『ブースター』として活用する事でより弾き易い音に出来る

さらには自分の音を明確にできるというメリットもある


まぁ、そういう事なのだ


昨日の集計なのだ



音源の影響もあると思うが閲覧数が伸びているのだ


ブログランキングへの参加で平日の訪問者数が増加したのだ



良い流れだと思う

『週間OUT』の欄をご覧いただきたい

ブログランキング側から私のブログへの『流出』なのだ


「何か面白いギターブログってないかな・・?」

という前向きな読者層が私のブログを訪れてくれているのだ


重要な事はその後なのだ

目を引くようなブログタイトルなど一時的に訪問者が伸びる事がある


”レスポールとストラト選びのコツって・・?”

巷の素人ギター弾きの大好物?な内容なのだ


期待に応える内容ならば、そのままリピーターになってくれる

まぁ、多くの場合に二度と訪れてくれない

「全然面白くないね・・ そんなの俺も知ってるし」

「他に何かないの? 俺が知らない情報とか・・・」

世間は厳しいのだ


初心者向けにブログを発信している人も多い

書き易いというのが一番の理由だと思う

まぁ、何を書いても優位に振る舞えるというメリット?もあると思う


”中級者以上の人限定!”

というだけで一気にハードルが上がってしまう


私はむしろ、そんな層をイメージして文章を書き、音源を作っているのだ

ここで言うところの中級者は・・


”ギター歴が長い人・・”

自身でギターブログを立ちあげるタイプの人もこの辺りの層が多いようだ


”演奏に自信はないが・・”

”知識はそれなりに・・・”

間違いではないと思う


色々な考えやアプローチがあると思う


個人的な感想になるが・・

概ね、その手の人が書いた文章は面白くない

読者の中にも私と同感という方が多いのではないだろうか?

「そんなネタなら俺も知ってる・・」

「何かの雑誌で読んだ事があるけど?」


おそらくブログ本体が伸び悩む理由は其処にある

巷のギター弾きが欲しがるものは『オリジナリティ』に尽きる

「え~そんな事知らなかった・・凄い!」

カタログに書いてあるような内容ならば誰でも調べられる世の中なのだ


そもそもネット検索でブログを見つけるような層はそれ以前に色々と調べている

「何かネット検索しても僕が欲しいネタに出会えないな・・」

「もっと斬新っていうか・・新しいネタや音を見つけたい・・」

という欲求を抱えている


実は私もブログを発信する身であながらも一方では読者なのだ

常に上記のような感情を抱いているのだ

自分が欲しいブログを自分で書いてしまったのだ



この週末は色々と実験する予定なのだ


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