テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギの音って癒されるよね~(*^^)v

2015年07月15日 | 日記
何故だか、無性にアコギが弾きたくなる時があるのだ



特にジミヘンの『あの音』を聴くとアコギのハードケースを開けているのだ



皆さんも動画サイトなどでこの画像元の動画を観た事があると思う

実はアコギ好きとして知られるジミヘンだが正式にアコギをレコーディングした事はない

「ジミヘンが弾いているアコギをもっと聴きたかったなぁ・・」

というのが私の本音なのだ



先人のブルースマン達の影響を色濃く受けているが・・

他のギタリストのようにそのままのコピーではない

ジミヘンの音になっているところが素晴らしい

まさに魔法なのだ



私の分析によると弦はあまり新しくないような気がしている

新品の弦ではあのような『いなたい感じ』は出ないと思う


当時(約50年前)には弦の品質も良くなかったのかも?

とにかくアコギ特有のキラキラ感が少ないのはジミヘンの音なのだ


そんなわけでアコギを引っ張り出してみた

・・というか常に手が届く場所に置いてあるのだ



以前は使用頻度も低く、弾く機会も少なかった





アコギに関してはまだまだ弦探しの旅は続いている




現在のお気に入りは『オーガスチン』なのだ



特に特筆すべき点がないのが特徴なのだ


以前はキラキラ感が強調された高級弦を使用していた

私の演奏スタイルに合わないのだ


ブルースを中心に演奏するならば選択肢は他にある

むしろ、普通の弦の方が向いているように感じられる

弦のゲージも色々と試したが最終的には012~で落ちついたのだ




とにかくアコギは弦の鳴りがすべてなのだ

演奏性の為に音色をスポイルするのは本末転倒だといえる


まぁ、エレキからの移行組みが慣れるまで細い弦を使用するのは良いと思う

しかしながら、最終的にはアコギの標準サイズが良いと思う


ギターの偉人たちも愛してやまないアコギの世界がある




もう一枚・・




アコギに関する考え、アプローチの方法がまったく異なるのが興味深い

三大ギタリストの一人であるジェフベックはアコギを弾かない

厳密には公で披露した事がない

理由は不明なのだ


実はジェフベックはかなりのギターコレクターなのだ

山頂にある古城に住んでいるは有名なのだ

お城の中にかなりの価値あるギターをコレクションしているという

「グレッチとかギブソンの箱モノのギターも結構好きだよ」

「アコギも好きだよ・・ 何か弾いてみようか?」



ある動画で楽しげにコレクションのギターについて語っていたのだ

かなりレアな動画なので皆さんは探せるだろうか?

健闘を祈りたい


私もどんなワードで検索したか忘れてしまったのだ

”ジェフベック、アコギ・・”

こんな感じだろうか?






今回も録音にzoomを使用したのだ



ラインだけで録った音源、ライン+内蔵マイクという二種類の方法で録音しているのだ

音色、フレーズ共に色々とアプローチを変えている

その辺りを聴き分けていただけると良いと思う


ダンロップのピックで弾いているのだ






余談だが・・

昨日のブログランキングの集計結果なのだ



賢明なる読者の皆さんの

”コール&レスポンス・・”

に感謝しているのだ


もう少しアコギが上手くなったら欲しいと思っているギターなのだ



上品なマーチンよりも武骨なギブソンに憧れる



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