テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

やっぱりメイプルトップのギターってイイよね~(^O^)/

2015年11月07日 | 日記
色々とあったが・・

やはり、私にとって『必要なギター』であることを痛感したのだ



欲しいという人には申し訳なかったが・・

まぁ、これも縁だと思う

実は私のギターを欲しいという人はデフォルトの状態を求めているのではないのだ

ジャンボフレット、ダンカンピックアップ、オレンジドロップコンデンサーという

ロックギターにおける『三種の神器』?を装備した状態を気に入ったのだと思う

行きつけの楽器店の常連さんなのだ

何度も私のギターを貸した事がある人なのだ

ギブソンやフェンダーなどの本家ギターを何本か所有しているベテランさんなのだ


”欲しい・・”

という感情に特に理由はない


「何でギブソン持っている人がアリアを欲しがるの?」

という人は『値段』と『ブランド』だけでギターを評価する人なのだ


間違ってはないが・・

このような人の場合、微妙な価格帯のギター選びで成功を得られない


㎜単位の極薄板だがメイプルトップなのだ



ギブソンではグレードの高い板を数㎝という単位で使用している

値段が高い事にも納得なのだ

アリアのトップも見る角度によって木目が変化する

逆に極薄でこのトップを作り上げた技術が凄い


画像では分かり難いが・・

両角辺りにも複雑な形状の削り出しが加えられている



普通は手抜きする部分なのだ

いわゆるブティック系高級ギターのようなボディなのだ

知らない人にヘッドのブランドネームを隠して数十万円といっても納得の出来なのだ


最終的に後ろ髪を引かれたのがやはり『ピックアップ』なのだ



私の年代が好きなロックの音がする

レスポールでもストラトでも再現きない独特の音なのだ


キズも気にならない軽量なボディも自宅弾きには重要だと思う

スタジオなどに持ち込む時にも重宝する

他の二本が高級な欧州車ならばアリアは便利な国産大衆車という立ち位置なのだ


近所のスーパーへの買い出しや近隣でのチョイ乗り・・

そんな感じなのだ

大衆車にお金をかけてドレスアップしている人をよく見かける

私のアリアも似たような感じだと思う


”改造で伸びるギター・・・”

のギリギリのボーダーラインなのだ


過去の安ギターはやはり高価なピックアップが勝ってしまう

そんな傾向が見られた

読者の皆さんも改造を考えている方がいると思う

熟考してから取り掛かっていただきたい

後悔する事はないと思う

「おぉ~ダンカンの音最高!」

その後に音に飽きてしまうか?という部分の話なのだ


音源作りに久々にズームを引っ張り出した



レクティークをアンプの前段に接続して音作りしているのだ

ズームレコーダーでは歪み系アンプとエフェクターを同時に使えない

未だに改良されていない


老舗ローランドに劣る部分なのだ



ローランドの場合、このような小型レコーダーでも音作りに抜かりがない

これは脱帽なのだ

GT-10とと同等の『サウンドエンジン』を採用しているのだ

まぁ、GT-10とGT-100の差も凄いが・・

GT-10をいまだ現役として使っている人も多いと聞いている


”使える音・・”

だという証なのだ



ズームに話を戻そう・・

ディストーションを使うならマーシャルが使えない・・


実際にはマーシャルと何らかのエフェクターをミックスする事が多い

昨今、アンプ単体で音を作っている人はプロでも少ない



この前にレクティークを接続する



エフェクターの実力テストにもなる


実際の出音やノイズの量など・・

実機のアンプではすでに良好な結果が得られている


余談だが・・

最小アンプであるピグノーズでも良い結果が得られているのだ




昨日は楽しく遊んでいる間に時間が過ぎてしまった・・

録音に至らなかったのだ

音源はもう少々お待ちいただきたい


期待に応える楽しい音源を考えているのだ

レスポールとアリアを比較する企画も検討している

場合によるとストラトのハムモードも加えてみたい


やりたい事が多過ぎてイメージが定まらないのだ


「音源のネタが尽きた・・・」

という人に少し分けてあげたい


時間があれば延々とギターを弾いていられる

弾いていたい・・

指板に指先が触れている時間が『至高の時間』なのだ

「練習したいけど・・指が痛い・・・」

という初心者にも私の硬い指先を貸してあげたい


休日にあまりにもギターを弾き過ぎて頭がボーっとなってしまう事がある

パソコンの前でテレビを見ながらダラダラとギターを弾く事も多い


過去のサンプル音源の多くはニュースを見ながら傍らで録音するという『ながら作業』で作ったのだ

「頭が疲れてきた・・」

という事で愛犬を連れて散歩に出かける事もあるのだ


そんな時にもウクレレを持参する

楽器と環境が変わればリフレッシュするのだ

近所の公園で弾くウクレレも気持ちイイ


弦楽器は人の心を豊かにしてくれる


昨日のブログの結果なのだ



私のどうでも良い話に関心を示してくれる人々が多い事にある種の感動を覚えているのだ


「ギターが好きな人って多いよね~」


楽器店を中心にギターに関して『諦めムード』が漂っている

申し訳ないが・・業界において努力とアイディアが不足している

「今はギターヒーローが居ないから・・」

「ダンスミュージック中心というか・・」

自らギター業界を牽引していこうという意欲が見られない

店頭に楽器を並べているだけで飛ぶように売れる時代は終わった

そもそも、楽器の訴求力は『音』なのだ

ギターブログの多くが音楽をネタにしているのに実際の音がない

当初は

『面倒臭いのかな?』

と好意的に考えていたが・・


最近は少し考えが変わってきた

これ以上は書かないが・・


何かが圧倒的に不足している

読み手の読者もダメなのだ

ダメなブログを拒否するくらいの気構えが欲しい


”何か書いているから・・とりあえず読んでみる・・・・”

書き手にも読み手にも積極性が不足している

誰でも気軽にネットに参加する事が出来る安易な時代がダメなギターブログと動画を『量産』しているのだ

純然たる良質な作品が不足している

言い過ぎかもしれないが・・

皆無、壊滅状態なのだ

「行く所ないし・・やる事ないからブログ読む・・」

「また、無駄な事書いてるんじゃね? いつもの奴ね」


内容が希薄なブログも多い

さらには更新を怠っているのだ

かなり微妙な状態なのだ

まぁ、どうでも良いような話だが・・

急に書きたくなったのだ





私はギター好きとして『手応え』を感じている

本来は楽器屋さんや音楽業界に従事する人の役目だと思う


お暇な方は検索からギター系ブログランキングを覗いていただきたい


”現代のギター弾きの今・・”

が見え隠れしている


このような層にどのようにギターや関連商品を売っていくか?

まぁ、私にも見えてこない


このような層にストレートなギターサウンドが通用するか? 支持されるのか?

何かと課題も多い


ランキングサイトをダラダラと徘徊?している層と
私のブログにご訪問いただいている方々は異なると思っている


『ギターの灯』が消えていないと私は確信しているのだ

読者の皆さんと共にギター環境を盛り上げていきたいと考えているのだ



実験検証も含む音源はもう少々お待ちいただきたい


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