テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ボグナーのギターアンプでメタル弾いてみた・・(^O^)/

2015年11月26日 | 日記
本日、3話目の投稿なのだ

GT-100を傍らに色々と音作りしながら遊んでいるのだ

とにかく膨大なエフェクト数なので常に前向きに取り組む必要があるのだ

この手の高性能マシンの失敗は・・

使いこなせずに飽きてしまう事なのだ

「俺には必要なかったかも・・?」

こんな感じで売りに出されたGT-100も少なくない



たしかに初心者には少々オーバースペックな感も否めない事も事実なのだ

しかしながら、これから上達する事を前提に先行投資するというのも悪くない

自宅で遊ぶならば、これ一台で他に何もいらない


私の場合、無理やりに前段にコンパクトなどを接続する事もあるが・・

ブログのネタという感じなのだ

実際には内蔵音源で過不足ない

まぁ、アナログ系コンパクトを接続する事で
音のバリエーションが増す事は事実ではあるが・・


今回はあまり馴染みがないアンプを使用してみた

『ボグナー』というアンプなのだ




天才ビルダーと呼ばれたボグナー氏がハンドワイアリングで仕上げる拘りの名器なのだ

私も何度か弾いた事がある

コレクターの友達を持つと何かと助かる


マーシャルともメサブギーとも違う質感なのだ

ジャンルを問わないアンプではあるが・・


やはり得意な分野はハード系ロック~メタル系なのだ

アンプ単体でも十分に歪む

リード系よりはむしろリフ向きだと感じられる

メタルにも色々な解釈があるが・・・

私的にはこんなリフが頭に浮かぶのだ

何風? 誰風? だろうか?

よく分からないが・・・

テンポはBPM260というところなのだ




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エレキとベースでブルースロック弾いてみた(^O^)/

2015年11月26日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ


私の愛読書であるギターマガジンの12月号が発売になった



創刊35周年記念号という事らしい



以前は毎月購入していたが最近は内容によって決めている

今回は『音源付き』なのだ



私のブログ同様にやはり音源付きは説得力がある

記事と連動した音源が聴ける事で楽しさも倍増するのだ


今回は59レスポールのオーナーでもある奥田民生氏によるデモ演奏含む



クラプトンなどが実際に使用していたオールドを氏がブルース的に演奏しているのだ


ギブソンからも氏のシグネチャーモデルが発売されている



日本人でギブソンのシグネチャモデルがリリースされてるのは3人だけなのだ

演奏もさることながら、『貢献度』が大きいように感じられる

「ギブソンのギターを世に広めてくれてアリガトね」

という感じだと思う

斉藤和義氏も何本かリリースしている

TAK氏、斉藤氏、そして奥田氏という三人なのだ

やはり共通していえる事はギブソンの使用頻度が高い


以前に奥田氏のレスポールを特集した号があった



私もこの号は買って熟読したのだ


氏はユニコーン時代に59レスポールを購入したらしい

「今はマンションだって? 俺の時は高級車くらいかな・・?」

「ちょっと異常だよね~ スタッフがビビってるんだよね~」

59レスポールの取り扱いは周囲のスタッフもピリピリさsているという


最近は59レスポールは引退という事で自宅弾き専用になっているようだ

レコーディングやツアーにはコピーモデルを使用しているという

しかしながら、氏のレスポールを3Dでスキャニングした個体だけにキズの位置まで忠実に再現されているようだ

「見た目はほとんど一緒だね・・ でも音はもう少しかな?」

「まぁ、コピーモデルを出してもらうって有難いよね~」

数十年ほど経過した材と新品では色々と異なる部分も多いのだと思う


不思議なものでギターは使いこむ事でその音に慣れてくる

身体がギターと一体化し馴染んでくるものなのだ

単に良いレスポールという感覚ならば間違いギターだと思う

カスタムショップ製で150万円くらいの値段でリリースされている

実売はもう少し安いと思う

我々にとっては手が届かない価格である事に違いはない


話は変わるが・・

アリアの弦高を調整したのだ



ここのところの気温の変化で微妙にネックが動いているようだ

エレキでも『生鳴り』に注意してみると良いと思う

そもそも材が良くないギターは生で弾いても楽しくない


良い状態のエレキは生弾きの状態でもかなりの音量と音の伸びを感じる事が出来る

この状態でアンプを鳴らすのだ

良い音が鳴らないわけはない


先日、アリアを生で弾いていたところ3弦だけがビビるのだ

フレットに問題があるのか?

弦高調整で解決するのか?

などアプローチは異なる




読者の皆さんは自分のギターの『ベストな状態』を把握しているだろうか?

指板は微妙に山なりにカーブしている

古いタイプのフェンダー系は違和感を感じるほどに弓なりになっている


この指板のカーブも考慮する必要がある

さらにプレーン弦から太い巻き弦へ移行するにつれ弦高が上がっていく必要がある




もう1枚・・




ロッドで調整した




弦高の調整後はオクターブも大きく狂っている事が多い




オクターブ調整に時間をかけていただきたい

とにかく徹底的に追いこんでみていただきたい


万全の調整のギターはとにかく弾き易い

楽器店に依頼する方法もあると思うが弦高などには好みもあると思う


やはり、最終的には自分で調整できるレベルに到達したい

メンテのテクはギター歴と無関係なのだ


初心者でもコツを掴めばベテランを超えられる


チューニングにはGT-100のチューナーを使う事が多い

とにかく精度が高いのだ




バージョンアップでクロマチックに対応するようになった




アーム付きギターの場合、バラバラに調整するよりも全体を総じてチェックする方が効率が良い

非常に手早い

ライブやスタジオなどでチューニングする最にもこのような方法を採用しているチューナーを導入した方が良いと思う

色々な製品が発売されていると思う


調整が完了したので音試しという事で軽く弾いてみたのだ

奥田民生氏のサザンロックに触発されたフレーズなのだ


著作権や諸事情からギタマガの音源をここで紹介する事は良くない

まぁ、私の演奏で雰囲気だけ感じていただきたい


何かと便利なBR-80で録ってみた




ホントに便利なのだ




スタジオなどに本機を持ちこむ事も多い

こんな感じなのだ




ヘッドフォンも用途で使い分けている

自宅での本格的な製品と持ち運び用と分けているのだ




最近はヘッドフォンの傾向を把握しているので微調整する機会も減った

一発録りでほとんどOKという感じなのだ


総じて安いヘッドフォンはやたらと低音が鳴る

低音を強調する事で良くなるヘッドフォンを演出しているのだ


BR-80は音作りの勉強にもなる

GT-10と同じエンジンを採用しているという事なのだ


特に自社のコンパクトの音は秀逸なのだ

今回はBD-2をフェンダー系アンプの前段に繋いだイメージで音作りしてみた




奥でベースがブリブリと鳴っていると思う



BR-80にはベース用、ボーカル用、アコギ用など

あらゆる楽器のエフェクトを内蔵している


今回は本機内蔵のベースエフェクトで鳴らしているのだ

ベースが入るだけで良い感じに聴こえるから不思議なのだ


まさに『ベースマジック』なのだ

宅録の場合、ベースを導入する事はリアリティに影響すると思う


まぁ、楽器が一本増えれば練習する項目も増えるという事になるが・・




プロの音源をバックに弾いている動画も多いが・・

やはり、最終的にはすべての音を自分で鳴らして欲しい

それでカッコ良ければ本物なのだ

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ギター弦のお話・・(^O^)/

2015年11月26日 | 日記
エレキギターにとって弦は密接な関係がある

弦が無ければ音が出ない・・

当たり前だが・・


弦などの小物関係についてゴチャゴチャ書く(言う)のはあまり好きではない

理由は一つ・・

答えが出ないからなのだ


話が終わってしまうが・・

自分が好きな弦を財布と相談して買えばよい

数多、弦があるが究極、同価格帯ならば差は少ない




そもそも、私を含む多くの素人レベルでは明確な差は感じられない

しかしながら、注意すべきポイントが幾つかある


弦の太さなのだ

定番サイズとして009と010がある

最近はボトム(低音弦)だけを太くするようなセットも販売されている

太さについては自分のギターのネックの強度や演奏ジャンル、奏法etc・・

徹底的に悩んでも良いと思う


太い方が偉いという事でもない

極太の弦を自慢する人をたまに見かけるが・・


結局は極太弦で何を演奏するか?

なのだ

極太弦とストラトでレイヴォーンのようなサウンドが出せるならばそれは最高なのだ

「あの音は極太弦じゃなちゃ出せない音だから・・」

などと知ったような事を言う人がいる


もっともらしい物言いに初心者や無知な層は納得するが・・

実際にその手の人に上手い人はいない

プロでも理論的に文章書く人はプレイヤーではない

評論家なのだ


優れたプレイヤーはゴチャゴチャ言うよりもギターがすべてを語る

良い例がストラトマスターであるChar氏の演奏だと思う

「俺ってさ、プロだけどギターに関して詳しくないんだよね」

弦交換もあまり得意ではないという

しかしながら世界が認めるあの音なのだ

世界のフェンダーと初めて契約した日本人ギタリストなのだ

弦などにもあまり強い拘りはないと聞いた事がある


弦選びは迷う

特に初心者は悩むものなのだ




ネットで細かい事を調べ過ぎている

知る過ぎているのだ

私が子供の頃には情報が不足していた


ギターを知らない友人のいい加減な話に納得していた

ネックが反る事も知らなかった

オクターブ調整も知らなかった

ペグに逆向きに弦を張っていた時期もあった


楽器店の店頭に並んでいるギターを参考に弦張りを学んだのだ


楽器店に相談してみるのも良い



自分の希望と悩みを素直に告げる事で適切な弦を紹介してくれる


弦選びで大事な事もう一つ・・

あまりにも安い弦は避けた方が良いという事なのだ


3パックで通常の1パックと同等という不思議な弦も多々みかける

アジアメイドなのだ

ギター弦ではない

単なる鉄線だという事も多い


ギター弦もベース弦も楽器店の制止を振り切り購入した事がある

「無駄ですよ~ 意味がないですから・・」

私は良くも悪くも自分で試さなくては納得できない


ダメな理由を指先と耳で感じたい

爆安弦を買うならば、通常価格の弦を何カ月もしぶとく使い倒した方が良い


ちなみに昨日のベース音源で使用したベース弦は1年使っているのだ

ギターではあり得ないが・・

ベースでは古い弦の出音を好む人も多い


ある伝説のベーシストなどは5年間も弦交換しなかったのだ

スラップ奏法などのアタック重視の奏法においては新品弦が必須なのだ

キラキラとした帯域が欲しい


一方、指弾きなどの場合、曲調によってはハイをカットする事も多い

ベースギターの特性上、ギターのような音域が必要ないのだ



ダダリオの弦だがまったく黒く変色などしていない

指の滑りも良好なのだ


『スピードキング』という潤滑剤をギターとベースに使っているのだ

色々と試した結果、ここに至る

私のアイテム選びに間違いはない

私を信じても良いと思う


まとめ、

弦はどのメーカーでもよい

弦の太さに関しては研究すべし

激安な弦は避ける


この三点で間違いない


地下に潜った『自称ギタリスト』?が相変わらずダラダラと弦のレビューをしているようだ



私が愛用しているからなのか?


ダダリオの評価が低い




”世界のダダリオ・・”

なのだ


特徴が無いという事が最大の特徴になっている

つまりは弾き手とジャンルを問わないオールマイティな弦なのだ


出音も良いと私は感じている


私も色々と試した時期がある

結局、ダダリオも戻ってきたのだ

ダダリオには10パックセットもある

まぁ、3パックセットで良いかと・・


私の率直な感想・・

「言うほど、弦の違いなんか分からないから・・」

「耐久性? 何を基準に判断してるの? 色?」

弦が黒ずんできた頃が劣化の目安らしいが・・


最近の弦は素材も良くなり

弦が黒く変色する事もない(少ない)


ここ重要!

数週間程度で弦が黒くなる・・




正規の弦ではない可能性が高い


楽器店で販売されている正規輸入の弦ではこのようなケースは少ない

すべての店とは言えないが・・

顔が見えないネット販売では何を売っているかも分からない現実がある

楽器店では品質を重視しているのだ

結局はそれがお客さんへのサービスになると考えるからなのだ

一方のネット販売は薄利多売・・品質は二の次という考え方なのだ

その弦の消費期限や製造年月日・・知ったこっちゃない

「安くしてくれる? まとめ買いするから安くして」

グーグルなどで検索するとチョイチョイヒットするあの店なのだ


自称ギタリストもネットのお友達も良く利用しているようだ

「だから上手くならないんだよね~」


外観から違いが分かり難い輸入品のピックアップもかなり怪しい



楽器店に買い取りで持ち込まれたギターを弾かせてもらったことがある

「これってダンカンのSH-4だって言っているんですけど・・」

「まぁ、偽物でしょうね ここを見てください・・ ほら、ね?」

ここでは書けないが・・

厳密には見分けられるのだ

「ちょっと弾いてみますか? 本物と比べてみてください」

ちなみに私のアリアは正規輸入品なのだ




音の良さは読者の皆さんも確認済みだと思う

言葉でで表現するのは難しいが・・


偽物はとにかく良く歪む

本物を知らない初心者ならば簡単に騙されてしまう


・・というか販売側も善意の被害者である事が多々あるのだ

正規品、本物だと信じて仕入れている事もある


離島にお住まいの方はネット購入も仕方がないが・・

そうでない場合、僅かな差額、ポイントの付加程度ならば楽器店で良い製品を購入した方が良いと思う

結局ギターにも自分自身のテク向上にも繋がる


究極、偽物から本物に乗り換えただけで上手くなる可能性もある

自分の出音に自身の演奏が牽引されるという事も多い


その逆も然りなのだ

出音が悪ければモチベーションも上がらない


「まぁ、元の演奏力も微妙だけど・・・」

「ネットで小物を揃えるとこんな感じの音になるんだよね」


チョイチョイ意味不明な音源を放りこんでくる人の音を聴いた率直な感想なのだ

悪い友達と決別した後には少しは成長するかと思ったが・・・



私の欲目だったようだ

何も変わっていない


弦の話から微妙な着地になってしまったが・・

読者の皆さんには良い買い物をしていただきたい

それだけを願う





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