本日はあいにくの天候で残念なのだ
雨降りの日は何となく気持ちが重くなってしまうのは私だけだろうか?
昨日は駆け込みで2話目を投稿したのだ
私のブログのヘビーなファンの方々にはすでにお聴きいただいていると思う
ギターの素晴らしさや楽しさをお伝えする為に日夜試行錯誤の日々を送っているのだ
まぁ、自分だけが楽しめば良い・・という考えの方も多いと思う
昨日、天下のヤマハの唯一の失敗作をご紹介した
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読者の皆さんも『YAMAHA SF-7000』辺りの検索ワードで調べてみていただきたい
非常に流通している個体が少ない
先にも述べたように人気があるのではない
当時、まったく売れていないという事なのだ
同社の高級機種であるSGに手が届かない層が購入したと推測できる
まぁ、現在のギブソンの下位グレードのレスポールモデルのような位置づけで良いと思う
下位モデルのメリットは『求めやすい価格』だけなのだ
試しに、お近くの楽器店で実売10万円未満のレスポールについて尋ねていただきたい
店員さんの反応や言葉が下位モデルの立ち位置を表しているのだ
「う~ん どうですかね・・ 格好がレスポールですけど・・」
「まぁ、ギブソン製ではありますけど・・ 微妙ですねぇ。。」
という感じの答えが返ってくるはずなのだ
仮に・・
「これって結構売れてますよ~ 最近に人気沸騰です!」
「10万円未満でギブソンが手に入る時代になったんですよ」
という店員さんは申し訳ないが・・少々『嘘つき』の傾向がみられる
価格やメンテ、アフターなどを考慮すれば良心的なお店を選んだ方が良い
とにかく価格、1円でも安く・・何かに取り憑かれた人がいる
他の製品については知らないがギターでは失敗が多い
この辺りの層はそもそも失敗に気付かない事も多い
神経質でストイックな私から見ればある意味では幸せなのだ
「細かい事が気にならない人っていいなぁ・・」
『ジャパンヴィンテージ』というネーミングは日本の中古ギター屋さんが命名したらしい
事の始まりは
”売り難いギターの処分・・”
なのだ
日本人はそれっぽい謳い文句に弱い
希少価値、ヴィンテージ、オールド、プレミアムetc・・
こんな冠に弱い
その流れを象徴するのが欧米ギターに対する絶対的な思い込みなのだ
国産の同価格帯のギターなど見向きもされない
まぁ、私もその中の一人だと言えるが・・

レギュラーラインのギブソンにも負けない価格とオーラを放つ・・
「俺はこんな中古ギターには興味ないけど・・」
という方も多いと思う
中古とヴィンテージの線引きは難しい
賛否両論あるようだ
20年落ちくらいでは中古と呼ぶ人もいる
デジマートなどでは正々堂々とヴィンテージという冠を付けて販売しているショップもある
古いギターにはそれなりの貫録がある
加えて良くも悪くも使用感もある
当たり前だが・・新品とは区別して考えるべきだと思う
実は古いギターに関心を抱くようになったきっかけは愛用のアリアなのだ

2009年製なのだ
購入は2010年になる
古いというほどではないが・・相当に弾き込んだギターなのだ
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誰かとの比較という事はないが・・
”気が向いた時に弾いてみる・・・”
という層の100倍は使い倒しているギターなのだ
要するに弾き込みによるエージングは完璧なのだ
最近になってシーズニングが追いかけてきたという印象を受ける
「この年代でこれくらいの音変化が感じられるんだね・・」
もっと古いギターの材はどんな感じなのか?
という部分に興味の目が向いてきたという感じなのだ
楽器店のお兄さんはヴィンテージ系のコレクターであり世界の年代モノのギターを多数所有している
それ故にネットなどで無責任な見解を放りこんでくる輩とは異なる
「古いギターってその時代の良い感じがありますよ」
「でも・・ギターとしては微妙ですよね」
話は続く・・
「実際にバンドなどで演奏する場合、音が抜けないんですよ」
「パワーも無いし・・ 現代の楽器と混ぜるのはバランス悪いです」
「あくまでも歪み前提のロック系の話ですけど・・非力ですよ~」
ジャンルを選ぶギターという事なのだ
少人数編成のブルース系などでは良い味が出せると思う
弾き手の技量も問われる
20年落ちの非力なギターに現代のピックアップを積む人もいる
これは古いギターの楽しみ方を間違っているのだ
非力に感じるならば新品のギターを選べば良い
ボディはそこそこ『やれている』(年季が入っている)にも関わらず、
電気的なパーツだけビンビン状態なのだ
どうだろう?
疲れ果てた老人が無許可のドリンク剤を飲んで暴走?してしまうような感じだろうか?
ギターの改造としては方向性が間違っているのだ
ギターの音が分からない層が陥る『ダメな改造』なのだ
ちなみに私のアリアは購入時に現在のピックアップ構成に変更したのだ
それ故にギターの経年変化とピックアップのカーブが一致しているのだ
交換時にはパワーばかりが目立つピックアップだった
「ダンカンって使いこむと急に音が良くなるんですよ」
という楽器店のお兄さんの言葉を信じて数年・・・
近年はベテランさんが大枚を積んでも欲しがるギターに成長したのだ
ピックアップの話でさらにもう一つ・・
私のレスポールのピックアップは非力なのだ
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『57クラシック』という大定番だが・・
経年劣化をワイアリングで忠実に表現しているという事なのだ
つまりは新品時はもう少しパワーがあったという前提になる
この音が気に入らない場合、このレスポールを購入する意味がない
何でも改造したくなる私でも理解できる
プロの場合、バンドの絡みや演奏するジャンルの都合でピックアップを交換する事もある
プロには事情がある
弾き心地よりもルックス重視という事も多い
”レスポールの貴公子・・”
と呼ばれるジョンサイクスなどストラトを抱えていたのではホワイトスネークに参加出来なかったと思う
さらに、あれほどの人気ギタリストにはならなかった
オズボーンバンドのザックワイルドは他のギターも好きなのだ
レスポール使いはリーダーであるオジーからの命令でありオーダーだった
レスポールでなければダメな理由が其処にある
一方、素人の場合、『妙な改造』はしない方が良い
特にギブソンやフェンダーなどの欧米のギターはデフォルトの良さを引き出す努力をした方が楽しめる
材のシーズニングや組みこみを含め計算されているのだ
ある部分では大雑把で雑な欧米のギター作りだが・・
こと、音という部分においての『勘所』は日本のメーカーの追従を許さない
ギター作りの歴史が違うのだ
レギュラーラインでもカスタムショップ製でもピックアップ交換を
自慢している人を見かけると微妙な気持ちになる
デフォルトを育てた方が良い結果を生んでいたかも?
まぁ、私の個人的な見解なので参考程度という感じで・・
昨日のリアルタイム解析の一部なのだ
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マックスでは60人近い数字になっている
閲覧の時間帯が分析できる
早朝などは3人という時間帯もある
雨降りの日は何となく気持ちが重くなってしまうのは私だけだろうか?
昨日は駆け込みで2話目を投稿したのだ
私のブログのヘビーなファンの方々にはすでにお聴きいただいていると思う
ギターの素晴らしさや楽しさをお伝えする為に日夜試行錯誤の日々を送っているのだ
まぁ、自分だけが楽しめば良い・・という考えの方も多いと思う
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昨日、天下のヤマハの唯一の失敗作をご紹介した
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読者の皆さんも『YAMAHA SF-7000』辺りの検索ワードで調べてみていただきたい
非常に流通している個体が少ない
先にも述べたように人気があるのではない
当時、まったく売れていないという事なのだ
同社の高級機種であるSGに手が届かない層が購入したと推測できる
まぁ、現在のギブソンの下位グレードのレスポールモデルのような位置づけで良いと思う
下位モデルのメリットは『求めやすい価格』だけなのだ
試しに、お近くの楽器店で実売10万円未満のレスポールについて尋ねていただきたい
店員さんの反応や言葉が下位モデルの立ち位置を表しているのだ
「う~ん どうですかね・・ 格好がレスポールですけど・・」
「まぁ、ギブソン製ではありますけど・・ 微妙ですねぇ。。」
という感じの答えが返ってくるはずなのだ
仮に・・
「これって結構売れてますよ~ 最近に人気沸騰です!」
「10万円未満でギブソンが手に入る時代になったんですよ」
という店員さんは申し訳ないが・・少々『嘘つき』の傾向がみられる
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価格やメンテ、アフターなどを考慮すれば良心的なお店を選んだ方が良い
とにかく価格、1円でも安く・・何かに取り憑かれた人がいる
他の製品については知らないがギターでは失敗が多い
この辺りの層はそもそも失敗に気付かない事も多い
神経質でストイックな私から見ればある意味では幸せなのだ
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「細かい事が気にならない人っていいなぁ・・」
『ジャパンヴィンテージ』というネーミングは日本の中古ギター屋さんが命名したらしい
事の始まりは
”売り難いギターの処分・・”
なのだ
日本人はそれっぽい謳い文句に弱い
希少価値、ヴィンテージ、オールド、プレミアムetc・・
こんな冠に弱い
その流れを象徴するのが欧米ギターに対する絶対的な思い込みなのだ
国産の同価格帯のギターなど見向きもされない
まぁ、私もその中の一人だと言えるが・・
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レギュラーラインのギブソンにも負けない価格とオーラを放つ・・
「俺はこんな中古ギターには興味ないけど・・」
という方も多いと思う
中古とヴィンテージの線引きは難しい
賛否両論あるようだ
20年落ちくらいでは中古と呼ぶ人もいる
デジマートなどでは正々堂々とヴィンテージという冠を付けて販売しているショップもある
古いギターにはそれなりの貫録がある
加えて良くも悪くも使用感もある
当たり前だが・・新品とは区別して考えるべきだと思う
実は古いギターに関心を抱くようになったきっかけは愛用のアリアなのだ
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2009年製なのだ
購入は2010年になる
古いというほどではないが・・相当に弾き込んだギターなのだ
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誰かとの比較という事はないが・・
”気が向いた時に弾いてみる・・・”
という層の100倍は使い倒しているギターなのだ
要するに弾き込みによるエージングは完璧なのだ
最近になってシーズニングが追いかけてきたという印象を受ける
「この年代でこれくらいの音変化が感じられるんだね・・」
もっと古いギターの材はどんな感じなのか?
という部分に興味の目が向いてきたという感じなのだ
楽器店のお兄さんはヴィンテージ系のコレクターであり世界の年代モノのギターを多数所有している
それ故にネットなどで無責任な見解を放りこんでくる輩とは異なる
「古いギターってその時代の良い感じがありますよ」
「でも・・ギターとしては微妙ですよね」
話は続く・・
「実際にバンドなどで演奏する場合、音が抜けないんですよ」
「パワーも無いし・・ 現代の楽器と混ぜるのはバランス悪いです」
「あくまでも歪み前提のロック系の話ですけど・・非力ですよ~」
ジャンルを選ぶギターという事なのだ
少人数編成のブルース系などでは良い味が出せると思う
弾き手の技量も問われる
20年落ちの非力なギターに現代のピックアップを積む人もいる
これは古いギターの楽しみ方を間違っているのだ
非力に感じるならば新品のギターを選べば良い
ボディはそこそこ『やれている』(年季が入っている)にも関わらず、
電気的なパーツだけビンビン状態なのだ
どうだろう?
疲れ果てた老人が無許可のドリンク剤を飲んで暴走?してしまうような感じだろうか?
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ギターの改造としては方向性が間違っているのだ
ギターの音が分からない層が陥る『ダメな改造』なのだ
ちなみに私のアリアは購入時に現在のピックアップ構成に変更したのだ
それ故にギターの経年変化とピックアップのカーブが一致しているのだ
交換時にはパワーばかりが目立つピックアップだった
「ダンカンって使いこむと急に音が良くなるんですよ」
という楽器店のお兄さんの言葉を信じて数年・・・
近年はベテランさんが大枚を積んでも欲しがるギターに成長したのだ
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ピックアップの話でさらにもう一つ・・
私のレスポールのピックアップは非力なのだ
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『57クラシック』という大定番だが・・
経年劣化をワイアリングで忠実に表現しているという事なのだ
つまりは新品時はもう少しパワーがあったという前提になる
この音が気に入らない場合、このレスポールを購入する意味がない
何でも改造したくなる私でも理解できる
プロの場合、バンドの絡みや演奏するジャンルの都合でピックアップを交換する事もある
プロには事情がある
弾き心地よりもルックス重視という事も多い
”レスポールの貴公子・・”
と呼ばれるジョンサイクスなどストラトを抱えていたのではホワイトスネークに参加出来なかったと思う
さらに、あれほどの人気ギタリストにはならなかった
オズボーンバンドのザックワイルドは他のギターも好きなのだ
レスポール使いはリーダーであるオジーからの命令でありオーダーだった
レスポールでなければダメな理由が其処にある
一方、素人の場合、『妙な改造』はしない方が良い
特にギブソンやフェンダーなどの欧米のギターはデフォルトの良さを引き出す努力をした方が楽しめる
材のシーズニングや組みこみを含め計算されているのだ
ある部分では大雑把で雑な欧米のギター作りだが・・
こと、音という部分においての『勘所』は日本のメーカーの追従を許さない
ギター作りの歴史が違うのだ
レギュラーラインでもカスタムショップ製でもピックアップ交換を
自慢している人を見かけると微妙な気持ちになる
デフォルトを育てた方が良い結果を生んでいたかも?
まぁ、私の個人的な見解なので参考程度という感じで・・
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昨日のリアルタイム解析の一部なのだ
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マックスでは60人近い数字になっている
閲覧の時間帯が分析できる
早朝などは3人という時間帯もある