テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールとアリアプロⅡの音比較Ⅱ・・

2015年11月15日 | 日記
本日、4話目の投稿なのだ

またまた、『投稿大会』になってしまったが・・

仕方がない、

”お伝えした音・・”

が其処にあるのだ


音質の悪いプレーヤーでどこまでリアルさが伝わっているか?

まぁ、眉唾ものではあるが・・・


音比較の場合、条件を揃える事は必須条件なのだ



レスポールの場合、フロントとリアのミックスポジションも魅力的な音なのだ

ペイジ師匠などはバッキングはミックス、ソロはリアという使い方を多用する


ロック系の場合、リアオンリーという人が多い

個人的には少々勿体ないと感じているのだ


そんな事を言っているが・・

過去の私はリアピックアップオンリー、ツマミは常にフルテンだった

近年は非常にフレキシブルなのだ

ギター側のトーンにまで拘っている


アリアにはハムのミックスポジションがない

ハムとシングルの組み合わせになってしまう

これでは比較にならない




・・という事で『リア対決』になったのだ




嬉しくなってしまうくらいにレスポールの音が成長している

何が理由なのか?

あらゆる条件が複合的に作用していると考えられる




アリアなどの薄型マホガニーのボディと鳴りを比較するとレスポールの鳴りは本当に独特なのだ

エレキにアコギやフルアコのような空気感をミックスした感じなのだ


私の完全ソリッドモデルさえこのくらい空気を含むのだ

他の年代の中空ボディはさらにその傾向に顕著に見られる


良い、悪いという事ではない

その響きが良いと感じられる人には『チーズ穴』のレスポールも悪くない

そもそもが重量が軽くなる


プロなどのレビューも読むと良いという意見は少ない

「独特の鳴りですね~ 音がステレオになるっていうか・・」

「この響き嫌いじゃないですよ 十分にありじゃないかな?」

レスポール弾きだけにお世話になっているギブソンを決して悪く言わない


ネットの無責任なレビュー軍団とは違う

まぁ、ネットで文章のみの酷評を放りこんでくる層に上手い人はいない

そもそも上手い人はどんな条件のギターでもそこそこカッコ良く弾いてみせる


ギターや機材のせいにはしないものなのだ


今回のフレーズは『オクターブ奏法』を交えている

検索してみていただきたい


単なる二音にリフに高音を加える事でメロディを強調する事が出来る

3人編成などのバンドの場合、ギターのボイシングを広げられる


まぁ、慣れた人には当たり前のテクだが・・

初心者には難しいかも?

カッティングなどでも応用できる


もともとはジャズの世界のテクなのだ

私もジャズの練習でこの奏法をしったのだ

その後にロックでも多用されるテクだと知ったのだ


ミッドレンジを強調したブースターで音に張りを出している



マルチはエフェクターの勉強にもなる

この状態でブースターをOFFにするとグッと生々しいアンプの質感になる


何というか・・

ブルース的なクランチに変化するのだ

当然ながら、この状態で歪みエフェクトを交換するだけで別モノの音が作れる

まさにアイディアとセンスで音作りは無限大なのだ



手持ちのアナログエフェクターを組み込む事も楽しい

ブログのネタとして以前に紹介したが・・・

まぁ、宅録での日常ではそんな面倒な事はあまりしない


私の場合、エフェクターはピグノーズとセットになっている




エフェクターと電池の関係性など、まだまだ研究しなければならないテーマが山積している




ギターはいくら弾いても飽きない

時間はいくらあっても足りない


ちなみに充実の音源の録音やブログ投稿はパソコンで動画やテレビを観ながら行っているのだ

いわゆる『ながら弾き』なのだ

時間を無駄にしなのも私流なのだ


テレビのニュースや映画を観ながらギターのレコーディングが出来る人は全世界でも私だけだと思う

私のパソコンは古いタイプだが相当に強化している

多重作業を難なくこなす


こんな芸当はスマホでは無理なのだ

スマホでも簡易的な作曲は出来るが飽きる

一瞬で飽きる

アプリなどを購入する事も出来るが結局高くつく


真剣にギターに取り組む人や宅録をメインに考えている人は迷わずパソコンなのだ

ちなみに私のブログ訪問者の半数はスマホ経由だという

時代だと思う




音源からボディの厚みや材の質感の違いが感じられるだろうか?

感じられるという方は相当に耳が良い



本日の5話目はあるのだろうか?


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ギブソンレスポールでリフを弾いてみた~(^O^)/

2015年11月15日 | 日記
調子にのって本日3話目の投稿なのだ

連続投稿には意味がある

読者の皆さんに『音の違い』をリアルタイムで感じ取っていただくにはこの方法が最良なのだ


素人が弾くような大したことのない音源なのだ

この程度の音源を勿体ぶって先延ばしにする事に意味はない


むしろ、休日に興味あるギターの検索などに明け暮れる層にリアルな音を提案する事に価値がある

私は読者の皆さんのギター購入の背中を押す役目になりたい


音が無いギターを目の前に購入意欲が湧くだろうか?

ましてやパソコンやスマホサイズの画面に写っているギターの画像に心が響くだろうか?


音にインパクトが大きい

上手い、下手という世界ではない

実際に鼓膜で感じる音が大事になってくる


またまたエロい喩えで恐縮だが・・

パソコン画面で眺めるAVよりも生身のお姉ちゃんという事になる

ギターも一緒なのだ

カタログスペックを繰り返し読み返す事にまったく意味はない

つまりは巷の文章のみのギターブログにはまったく意味がない

まぁ、意味があるか?という判断基準は読み手に委ねられるが・・・


私はギターに関する記述を読むのは好きなのだ

プロの記述が参考になるのは当然として・・


巷の素人さんが投稿しているブログはとても参考になる

内容ではない


”素人ギター弾きの考え方・・”

をリアルに知る事が出来るからなのだ

「そんな事を考えているんだ・・・」

「へぇ~ こんな事に興味あるんだ」


私も素人には間違いないが・・・

一応、ブログ主という立ち場を明確にしているのだ


連日、千人超えというブログだけに多くの人の目に触れるようになった

私のスタイルは『音源付き』なのだ

私の登場までは音源を挙げる人が少なかった気がする


最近は僅かながら動画や音源を付けるブログを見かけるようになってきた

訪問者数の増加など直接的な成果は早急には出ないと思う

それでも文章だけを放りこんでいる人よりは楽しいブログになっている


私も一読者として気になるブログを定期的にチェックしているのだ


前置きが長いが・・・

もしや、前置きや雑記が書きたいような気もする

いきなりギターのネタを書くのは私流ではない

初めにご挨拶というか・・イントロ部分が重要なのだ


先の音源はアリアとの比較だった

ギターのみという構成だったので今回はレスポールオンリー、ドラム付きなのだ

実は最近ではドラムも練習を積み、かなりマスターしているのだ

すべてではないが実際に私がドラムを叩いた音をスタジオで収録した音源をサンプリングして当ブログで使う事も多い

「サンプリングって何?」

という部分から説明は出来ないが・・・


叩いたドラム特定の小節を『パーツ』として活用しているのだ

ちなみに今回のドラムは私が叩いたドラムになる


自分の器用さが怖い・・

その辺のバンドのドラマーよりも良いグルーブ感が出ていると思う

レコーディングに関しては楽器店のお兄さん達にアドバイスを貰った


古くはポールマッカートニー、最近では奥田民生氏がすべての演奏と録音を一人で行うセルフレコーディングを行っている

日本でも何人かいるが・・・

野口五郎氏も天才的にギターが上手い

自宅にレコーディングスタジオを作ってしまうくらいのマニアなのだ

歌手である時代にインストのアルバムを自主制作で発売している

レコードの時代のだ

伝説の語り草になっている


あのラリーカールトン師匠からお墨付きを得るほどのギターの腕前なのだ

こういう蘊蓄に関してはもはや独壇場なのだ

楽器店でも休憩中のギターの先生が食い入るように私の話を聞いているのだ


実際のギターライフにおいても私はカリスマなのだ

自分で言っているうちが華なのだ


これがブログの良いところなのだ

一般の人はどんな方法で発散しているのだろうか?


私はタップリギターを弾きまくり、ブログで言いたい放題・・

ここでは詳しくは書けないが・・・

それ以外も順風満帆なのだ


本家ギブソンとフェンダーが我が家にやって来た事から運気が好転したのだ

ギター云々というよりは・・

思いを具現化するという行動力が自身の運気を変えているのだと思う


読者の皆さんもそこそこのギターの一本くらいは何とでもなると思う

実際に高価なギターを買わない人はお金の問題ではないのだ

気持ちの問題なのだ


毎日のように『ギブソン』『ギブソンレスポール』などと検索していると思う

気持ちは十分に傾いている

もう、皆さんの隣にギブソンレスポールがやって来ている


楽器も恋愛と同じなのだ

一期一会なのだ

タイミングを逃す人には二度とチャンスは訪れない


読者の中にも恋愛で悩んでいる方がいると思う

若い層の場合、自身の容姿が原因だと思っていないだろうか?

実は違うのだ


たかがギブソンレスポールの一本を購入出来ない精神が原因なのだ

「買っちゃうか? だって欲しいんだもん・・ね」

定期を解約する、親に借金(絶対に返す)する、ローンを組んでみる(信用が必要)

本気になれば30万円程度のお金は何とでもなる


中年で結婚に悩んでいる層も多いと思う

ボーナスを一発投入する勇気があるだろうか?

既婚になればそれは無理なのだ

独身の今なら出来る!


若者がレギュラーラインなら、中高年ならばカスタム製を狙うべし

普通のサラリーマンなら冬のボーナス一括でレスポールが買えると思う

モヤモヤした気持ちを払拭してみては如何だろう?


時に人間は吹っ切れる事も大事なのだ

憧れのレスポールを思いっきり歪ませてみては如何だろうか?


とりあえず、指先と全身でその音に身震いし萌えてみては如何だろうか?

文章で上手く表現出来ないが・・・


出音が決まった時には身震いするくらいに興奮する事がある

素人の演奏に上手い必要はない

自身が興奮出来る音が出せればそれで良い


他人の評価よりも自分の耳だと思う

まぁ、何だかんだとネットなどの質問コーナーに頼るような層は一生芽が出ない

とにかく自分を信じ、自分が良いと思ったモノを信じるのだ


ある輩が私を・・


”自分大好き人間・・・”

と揶揄した


言い得て妙・・なのだ

私もそう感じている


自分が嫌いな人に生きていくエネルギーが湧くだろうか?

私は堅実だけではダメだと思っている


親に言われて一流大学の卒業まで漕ぎ着けたが・・

その後、真面目だけで生きていけるだろうか?

堅実という言葉だけで生き抜く事が出来るか?


意味のないモノを無駄に買う!

男のロマンに賭けてみる!


「オヤジ、何興奮しているの?」

「アホじゃね? まったく・・」

という方も多いと思う・・・


それはそれで良い


アンチの層も想定内なのだ


レスポールオンリー

57クラシックの音なのだ




カバー付きもある



オープンの方が音が抜けるという・・

間違いではないがその差は微妙なのだ


好みで良いと思う

『本物』に出会っていただきたい




最近のアジアメイドはこの辺りまで忠実にコピーするようだ

自分に自信がない人は『価格の罠』にハマる


外出する事もなくネットの価格調査に明け暮れる人は実物のリアルさを感じられなくなる

読者の皆さんはマーケティングの人ではない


”ギターが好きな生身のギター弾き・・”

という事を忘れてはならない


是非ともお近くの楽器店に足を運んでいただきたい

生身の店員さんと話をして、『本物』に触れていただきたい


ギターの音と同時に私のドラムもご堪能いただきたい






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ギブソンレスポールと57クラシックの組み合わせって・・?

2015年11月15日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

休日は実に有意義で楽しい

我が家の周辺では雨も上がり晴天になったのだ

「天気が良いから散歩にでも行く?」

となるところだが・・

私は書斎に缶詰めになっている

むしろ、そんな状況を望んでいるのだ

とにかく、平日は仕事が忙しく満足できるほどギターに触れる時間が不足している

試したい事が山ほどある

それでも時間を遣り繰りしながらブログも更新しているのだ

「それだけ出来れば十分じゃね?」

という方もいると思う

確かに数週間も放置されたギターブログや幽霊ブログは掃いて捨てるほどある

それぞれ都合があるのだと思う





何だかんだで・・
そんなフラストレーションが週末には一気に爆発するのだ

新婚にも関わらず単身赴任を命じられた旦那さんが愛する妻と再会するような感じだろうか?

相変わらずの微妙な喩えだが・・

そのくらいギターが好きだと言いたいだけなのだ


私がギター達に執着している姿を家族を薄々気づいているようだ

自分よりもギターを愛する私に妻は特に嫉妬はしない

むしろ呆れているようだ

良い事なのだ


私の指先は石のように硬い

最近では下半身の硬さよりも指先の硬さに萌える

そういう年代に入ったのだと痛感させられる


先日も大学時代の悪友たちと再会した

音楽やギターとは無関係の友人関係なのだ

もっとも密接に交流している層なのだ


趣味の話や仕事の現状に続き、過去の男女の武勇伝?

さらに、現在の男女ネタに移行するという感じなのだ


いずれにしても私は仲間の中でずば抜けて元気があると感じる

肉体的な事以上に精神的に突き抜けているように感じられる


オヤジ達にはもはや前向きな精神は微塵も感じられない

安泰に過ごせれば良い・・という保守性を感じる

「まだブログなんかやってるの?」

私は笑っているのだ

そこには自慢も弁明もない


友人たちは私のブログこんなに巨大になっているとは思っていないのだ

これは私の趣味なのだ

友人たちの前で自慢したい事はギターではない

ギターに興味がない連中の前でギブソンは意味を持たない


バイクに興味がない人の前でハーレーも意味がない

余談だが・・私も昔『小さなハーレー』に乗っていた

別所帯を持つ弟は日本に数台しか輸入されていないという

巨大なハーレーを趣味にしているようだ

私には乗れない後輪タイヤの横幅はトラック以上なのだ

アメリカ人の発想は凄い!

どうでも良いが・・

それ故に自分の立ち位置を明確に感じられる趣味の世界や仲間を大切にすべきなのだ


私からギターを取上げれば、ただのエロいオヤジなのだ

硬い指先をギター以外に使えないか?

などと日々妄想しているのだ

妄想は言葉にしなければ脳に良い効果を与えるらしい


妄想力がある人はギターを弾いていても次々にリフやコード(ボイシング)が湧いてくる

素人のレベルにおいては演奏力よりもむしろアイディアなのだ


教則本のフレーズを追いかけているような人がオリジナリティ溢れるフレーズを構築するまでには相当時間がかかる

動画サイトなどでもそんな素人の投稿を良く見かける

ギターが馴染む前に自分自身が朽ち果てると思う

何が楽しいのだろうか?

そこが人間の面白いところなのだ

「下手なのに・・無駄に高価なギターを買ったね・・」

「邪魔だから売っちゃおう! ホントにお金の無駄だね」

まぁ、何のことやら。。

どうでも良い話だが・・・


前回はオリジナルアンプという事だった


今回はピックアップの違いとギターの違いを音で表現してみた

私の場合、ドラムやベースなどに助けられている感も否めない


ショボいギターもドラムと混ぜるだけでカッコ良く聴こえる事もある

むしろ、ギターの音だけで勝負する人の精神的な強さに脱帽なのだ

そんな事を言いながらも・・

ギター単体の音はやはりギターの音が分かり易い


私のアリアはダンカン製なのだ

ロックの場合、リアの使用頻度が高い

リアは『SH-4』というモデルなのだ



ジェフベックが使っていたテレギブのピックアップの音をイメージして開発されたのだ

「テレギブって何?」

親切な私はこの辺りから説明したくなるが・・・

そこは検索上手な皆さんなのだ


分からない言葉はそのままにぜずにどんどんと検索して『引き出し』にしてほしい

ギターはただ弾けば良いのではない

周辺機材の知識やギター&ロックの歴史についても造詣を深めるべきなのだ


ギターブログは数あれど・・

私のブログが一味違う理由が其処にある

勉強しているつもりなどない

ギターに関するネタが好きなのだ


いわゆるギター関連の『都市伝説』も私の場合には実験&検証する

もはやギターに関するアイディアでは私の右に出る者はいない

製品知識や製品情報は得意な人に任せる


私はギターの遊び方の達人なのだ

ギターの先生にもレクチャーしているのだ

「先生・・? 時代は教則本じゃないかも?」

「ギターの面白さを伝えなくちゃ・・ダメだよ」

レッスンに私のアイディアを盛り込んでいるようだ

非常に人気がある講師に成長したのだ


楽器店の店員さんにも当ブログで得た情報を提供している

「とにかくレスポールとテレキャスターだよ」

「何だろうね? ストラトにはあまり興味がないんだよ」

「ハムとシングルの違いだけじゃないね アームなのかな?」

一般読者の動向をプロを交えて話し合っているのだ

まぁ、単なるギター好きの雑談だが・・・


楽器店ではデジマートの出品ギターやオークションなどの楽器で市場の人気を判断しているようだ

実際に意味はないと私は考えている


理由は値段で楽器を買う層が多いからなのだ

憧れのギターと実際にお金を出して買うギターは一致しない

「ギブソンっていいなぁ・・」

「超欲しい・・親に借金するか?」

「中古なら買えるかな? 新品?」

まぁ、ギターに数十万円出す人は変人だと思う

良い意味なのだ

あくまでも一般の人を含めた判断基準なのだ


妻は私のレスポールを五万円だと思っている

「赤いギターってキレイよね」

そんなものなのだ

トラ杢やギターの歴史、蘊蓄など・・

まったく語るに意味がない


それで良い

弟のハーレーは新車で350万円らしい

パーツ交換にさらに100万円かけている

義理の嫁は100万円の中古だと思っているようだ

かなりのアホだと思うが・・


お金を稼げる事に関しては褒めてあげたい

ポルシェを2台乗り継いだ時にも似たような嘘をついた覚えがある

嘘も方便・・

良い嘘なのだ


脱線大会なのだ

これが良い

平日にはこの時間が惜しい


ギターに戻りたい

このピックアップが誰が何と言おうが『基準』なのだ



世界の基準になっている


”迷ったらJB・・・”

というフレーズがある


オヤジ世代には絶大な人気がある

若い世代や次世代は他のメーカーが良いという事もある

良く考えてみれば、楽器に年齢は関係ない

体力なども関係ない

むしろ、経験値やテクの話だけで言うならば隣の若者よりも私の方が経験豊富なのだ



アリアとのマッチングは100点満点!

このピックアップと相性が悪いと文句を言う層がある

大きな声では言えないが・・

ギターが良くないのだ


値段ではない

ギターの素性が良くないのだ

もしや、良い音だが・・それが聴き分けられない可能性も否定できない

以前はもう少し巷のレベルは高いと信じていた


自称をプロを謳う輩の存在を知った事で色々と見えてきた

ランキングサイトの上位グループの知識量うあ演奏力も参考になる

私が買い被っていたのだ


楽器店のお兄さんが言うのだ

「だから言ったでしょ? そんなものですよ」

「うちに来るお客さんもそんな人多いですから」

「ギブソンとか買ってくれる客さんも見栄ですから」

「休日に磨く事を趣味だって言ってる人もいますよ」


満更間違いでもないと感じられるようになってきた


以前にお話したが・・

ギブソンのレスポールも一言で語れない

ピックアップにも色々とある

やはり基準があるのだ



私のレスポールに搭載されている『57クラシック』なのだ



非力なピックアップだが・・

悪く言う人が少ない事でも有名なのだ


先にご紹介したダンカンのJBと似ている

ギブソンの基準はロックの基準であり、世界基準なのだ


ギブソンを選ぶ際にこのピックアップを基準に予算と相談しながら選べば良い

まぁ、このピックアップの音が嫌いだという人にとってレスポールは不向きなのだ


レスポールの振動伝達のシステムは古い

勘違いしている人も多い

支柱をボディに埋め込む構造がいかにも・・

という感じを与えるが実はサスティン(音の伸び)に関してはストラトのような『裏通し』が良い




アーム付きのギターでは伝導のロスが生じる

つまりはストラトのような構造でブリッジがボディに固定されているギターが音の効率が良いという事になる



ここが面白いところなのだ

どこまでも音が伸びるギターが良いギターだとは言い難い

キレ切れのカッティングなどではむしろ歯切れが良い音が好まれる


まぁ、レスポールのボディ材、ブリッジの取り付け、
そしてそれに見合うピックアップの組み合わせ・・



その基準が57なのだ


私のピックアップはまだ若い・・

2013年モデルなのでエージングが不足している

何年という基準や目安はないが通電のトータル時間が大事という事なのだ


アリアも2010年にピックアップを交換して現在に至る



近年のアリアはとても音が良くなったのだ

エージングという『都市伝説』を私は信じたい


私は出所不明のネットの意見は参考程度なのだ

信じるは生身の楽器店の店員さんの声と自分の耳だけなのだ

特に自分の耳と感性においては絶対の自信を持っている


”信じる者は救われる・・・”

ギターにおいて必須の考え方なのだ


左側がアリア、右側のリードチャンネルがレスポールなのだ

音を馴染ませる為に個性を残しつつも音色を統一している

この辺りのチューニングというか・・調整が腕の見せ所なのだ

レスポールはピックアップやトーンなどを変更しながら弾いてみた




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GT-100でオリジナルのギターアンプを作る~(^O^)/

2015年11月15日 | 日記
やはりギター弾きのとって重要な部分は『アウトプット環境』だと思う

”アンプで練習しなくちゃ上手くならない・・”

という意見も少なくないが・・

少し古い考え方だと思う


良質なマルチエフェクターがなかった時代を生きた人の考え方なのだ

ローランドのGT-100を超える使い勝手と性能を超える後発のマシンはリリースされていない

それでも各社、それなりに新規の製品をリリースはしている

本体における性能の向上よりはDAWでの使い勝手やスマホなどとの親和性など・・

『付加価値』の部分を伸ばしている感がある

時代だと思う


巷のギター弾きに意外に知られていないのがマルチとDAWとの連携なのだ

一言で表現するならば・・


”マルチを買えば宅録が出来る!”

簡易敵な仕様ではあるが音楽制作ソフトが付属している事も多い

さらにはマルチ本体が音楽制作に欠かせないオーディオインターフェイスの役割を果たすのだ

つまり、他の機材を買い足す事なく自宅で音楽が作れる

もっと突っ込んだ表現をするならば・・


”ギターの音が録れる・・”

という夢が実現するのだ


私が知る限り、巷のギター弾きは半数以上が録音環境を持たないと思う

ちなみにスマホなどの録音機能で録る事はレコーディングではない

『簡易メモ』なのだ

いわゆるボイスレコーダー的な機能で満足していてはダメなのだ


他人の演奏や音色にケチをつける層は多いと思う

動画サイトなどを観ていても文句を言っていると思う

「何? コイツの演奏ダサくね?」

「ギターの音もスカスカじゃね?」

という場合、録音機能を利用して自分の演奏を客観的に聴いてみるのだ

練習と同時にこの方法を連動させる事で劇的に技術が向上する

厳しい目を自分自身に向けてみる

趣味以外の世界でも自分に厳しい人は伸びるのだ


今回は『オリジナルアンプ』を作ってみたのだ

GT-100には『カスタムアンプモード』という機能があるのだ

既存のアンプにはない好みのアンプを作り上げる事が出来る

もちろん、自分のアンプとして『保存』する事も可能なのだ

基本になるアンプを作り、使用するギターやピックアップに合わせ微調整する事も出来る


ギターに色々な種類があるようにアンプも星の数ほどある



真空管、トランジスタ、コンボ、大型スタック系etc・・

世間に人気があるアンプの音が自分の好みであるとは限らない


”ロックアンプ≒マーシャル100・・”

間違いではない

プロでも色々なアンプを試し、晩年になって再びマーシャルに戻る事も多い

重要な事は他のメーカーのアンプも試したという事なのだ

アンプはギターの弾き易さにも影響する


フレーズによってはアンプよって引き出される事も多い

粘るようなタッチが身上の真空管アンプでいつものリフを弾いてみたらハマったという事もある

これによってリフの『ディープな世界』にハマっていく事も多々ある


マイケルシェンカーの兄であるルドルフシェンカーは『リフ職人』なのだ

ギターソロを弾いている姿を観た事がない

マイケルがギターを弾くきっかけになった最重要人物なのだ

兄がいなければ、半開きのワウサウンドはうまれなかった


兄弟や友人の影響は大きい

昨今ではネットから影響を受ける事も多いと思う

私のブログをきっかけにギターを始めた(買った)という方も少なからずいると思う

クローゼットにしまいこんでいた埃をかぶったギターを磨いたという方もいると思うのだ

理由はどうであれ、ギターに触れる機会が増えた事は良い事なのだ


GT-100の話に戻ろう・・・

実際の画面はこんな感じになる



一台のアンプを鳴らす事も出来るし二台を同時に鳴らす事もできる

直列と並列の設定も可能なのだ

スピーカーのサイズや数も決められる



とにかく自由自在なのだ

レコーディングマニアの私はレコーディングスタジオでかなり実験している

マイキングなども研究しているのだ

楽しんで行っているのだ

「マイクの角度で音が変わるね~」

という感じで録り音を酒の肴に飲む事も多い


一台のアンプにオンマイクとオフマイクを二本立てる事もできる

これはプロのレコーディングでは必須なのだ

最近では異なるアンプをミックスする人も増えている


この世に完璧はない

マーシャルも最高のアンプだが求める帯域の音が足りない事も多い

イコライザーで補正する考え方もあるが・・

むしろ、他のアンプでその部分を補った方が良い結果が生まれる


料理でいうところの『隠し味』的に他のアンプをミックスするのだ

特にその部分をアルバムにクレジットする事はない

何かのインタビューで思い出したように答える事がある


レッドツェッペリンの初期のアルバムでは30Wにも満たないアンプが用いられている

段積みのマーシャルを鳴らしていたと勘違いされている

実際にレコーディングに参加した指揮をとったペイジ師匠が自ら語っているのだ

大型のアンプには音圧があるが音の輪郭が不鮮明になるデメリットもある

一方の小型アンプは音の方向性がしっかりしている

いわゆる定位感が強いのだ

デメリットは単体での迫力不足なのだ


当時は録り音をそのまま収録する事が多かったようだ

録った音を加工するという技術をいち早く導入したのがペイジ師匠なのだ


それ故に読者の皆さんにお馴染みのあのレスポールの音はマーシャルではない可能性が高い

しかも、レスポールもネックを薄く削り、ピックアップはフェイズアウトさせている

少なくとも極太ネックの59レスポールにマーシャルという定番ではない事だけは確かなのだ


独特の鼻が詰まったような『あの音』の秘密なのだ

それを知っているか?否か?で音作りが変わってくる


最近は録音する時にマーシャル以外のアンプを使うように心がけているのだ

先にの述べたように二台のアンプをミックスして『独自の音』を追い込む事も多い


実際のスタジオで長々と実験している時間はない

次のお客さんが待っているのだ

さらには丸一日スタジオを貸し切りにする料金は安くない

駐車場が完備していない都心ならば別途駐車料金も必要になる


私はどのスタジオを利用するにも車とセットで移動する事が多い

理由は機材搬入なのだ

ギターも数本同時に持ち込む事が多い

それに加えて録音機材やエフェクター、ケーブルetc・・

自転車&電車で持ちこめる量(数?)ではない


実際にすべてを使う事はないが・・

「やっぱりアレを持ってくればよかったかな?」

という後悔がない


今回の音源は私が作った『オリジナルアンプ』なのだ

まぁ、いつもご紹介している音と激的に何かが違うという事もないが・・

微妙に質感などをコントロールしているのだ


ドラムのシンバルにフランジャーがかかっているように聴こえるが・・

アップロード元の音質の悪さだとご理解いただきたい

ピアプロは便利だが・・相当に音質が悪い

音を圧縮し過ぎている事が原因だと思う


まぁ、賢明なる読者の方はその辺りを
間引いて聴いていただいていると思うが・・


アリアで弾いてみた・・

いつものプチ音源という事で軽く聴き流していただきたい





昨日のブログの結果なのだ


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