テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テラエコーとアコギシュミレーションで遊んでみた

2015年11月27日 | 日記
読者の皆さんはBOSS製の『テラエコー』という謎?のエフェクターをご存じだろうか?



ディレイともリバーブとも異なる

私は実機を使った事がある

かなり面白い音なのだ

ちなみにバージョンアップでGT-100にも内蔵される事になったのだ



パッチはこんな感じなのだ



私の場合、プリセットのパッチを使用ギターや楽曲に合わせて微調整するのが常なのだ

実際の場合、微調整を超える事が多いが・・・

今回はこの音でリード部分を弾いているのだ

誰が弾いてもどんな風に弾いても幻想的なフレーズに聴こえるのだ


さらに以前からアコギ系のシュミレーションパッチが内蔵されていたが・・



今回のバージョンアップでさらに強力に進化したのだ

アコギのボディの鳴りがリアルに再現されている

パッチはこんな感じになる





今回は万能ギターアリアを使用した



読者の中にも手頃な価格で『使えるギター』を探している方も多いと思う

何十万円も出せるならば万能で音が良いギターなど国内外問わず多数存在する


”手頃な価格・・・”

となるとかなり少ない印象なのだ

まぁ、このアリアもデフォルトの状態では爪が甘い部分もあるが・・

素性はかなり良い

アリア+安ギターという予算で完璧なギターに昇華する


ギターを値段やブランドで判断する人が多い

これは日本人に多い傾向なのだ


そこそこの金額でも使えるギターはあると思う

まぁ、自分が納得できればそれで良いのだ


出所不明のネットのレビューや酷評などはあまり気にしない方が良い買い物が出来ると思う

ネットで悪口を言っている層も多くは実際にはギターを持っていない事も多いと聞いた事がある

過去には少~し弾いた経験がある・・

そんな程度なのだ


何かしら言ってみたいのだと思う

ストレスが溜まっているのかも?



今回はフロント、リアの切り替え、トーンを0~最大、タップをハムとシングル並列・・

というようにかなり音色を使い分けているのだ


万能ギターのすべての音が使える音だとは限らないが・・

自分に合った音が見つかれば最高だと思う


多彩な音が必要ないという場合にはレスポールなどのスタンダードなギターでも良いと思う

まぁ、万能ギターをそれなりに使いこなすには演奏の引き出しも必要だといえる

ハムらしい弾き方・・シングルに最適なフレーズ・・・

そんなものがある事も事実なのだ


ギターの音色に拘る人が増えればギターはもっと盛り上がる


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ギブソンレスポール&ピグノーズアンプ~(^O^)/

2015年11月27日 | 日記
今回はレスポールで遊んでみたのだ

ピグノーズアンプをマイクで録ってみた




オーバードライブとディストーションで音作りしてみた




核になる音はディストーションで作っているのだ

後半のソロ的な部分でオーバードライブをONにしてブーストしているのだ

ツマミの位置に注目していただきたい

MXRのディストーションはファズの次なる歪みとして発売された世界初のディストーションなのだ

ファズと比較すればキメが細かい歪みだが現代的なクリーミーな歪みとは質感が異なる

ファズとディストーションの中間という感じだろうか?

個人的にはファズ寄りの粗い歪みが好きなのだ

この音だけでご飯が食べられる


本来はマイクスタンドを使用するが今回は立てかけてみたのだ



単にマイクスタンドを用意するのが面倒臭かっただけなのだ


マイクには方向性がある

一部のコンデンサーマイクは多方向の音に対応している製品もある

ダイナミック系のマイクは基本的に正面からの音だけを集音する特性があるのだ


マイクで拾った音はズームで録音したのだ




マイク専用の端子を備えているので本格的なのだ




レスポールはセンターのミックスポジションを使用した




ロック系の人はほとんどリアしか使わない

リフもソロもすべてリアという事が多い


勿体ないと思う

センターポジションも使える音だと思う




今回のレコーディングでも以前に紹介した簡易スタンドが重宝した




不要な時には畳める事が良いと思う




先日、ご紹介したギタマガで奥田氏が弾いていたブルースロック風に弾いてみたのだ



コピーではない

雰囲気だけ真似てみたのだ




奥田氏も実はチビアンプのマニアで知られているのだ

少し前にすべての楽器を一人で演奏し録音したセルフアルバムをリリースしたのだ

ギター弾きがベースやドラムを演奏するのは思うより難しい

苦労も多い

宅録で色々な楽器にチャレンジしている私にはその苦労が理解できる

「まぁ、大変ちゃ大変だけど・・楽しいよね」

「全部の楽器を演奏するって神様からの贈り物だよね」

「仕上がった音を聴くのって最高に楽しいよね やっぱりさ」

マルチプレーヤーだけが味わえる『至福の時間』があるのだ



バンドで仲間とワイワイ盛り上がるのも楽しいが・・

一人でじっくりと楽器と向き合うのも悪くない

こんな楽しみ方を広めたい

流行れば良いと考えているのだ


後がけのリバーブを『ホール』と『ルーム』で使い分けている

編集も宅録の楽しみなのだ

質感の違いをお楽しみいただきたい






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