テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールとクリーンブースターの相性ってどうかな?

2015年11月08日 | 日記
またまた、調子にのって本日5話目の投稿なのだ

良い音が録れたので無理やり文章を付けてみたのだ


レスポールの音が気持ち良くなってしまいパソコンでテレビを観ながらダラダラと弾いていたのだ

先の音源はアンプ前段にオーバードライブを接続した音になる


今回の音源はまったく同じアンプ環境で前段に『クリーンブースター』を繋いでいるのだ

イメージは人気の『エキゾチック』なのだ



「ブースターって何?」

という方も多いと思う


まぁ、言葉のとおり音をブーストさせる装置という事になる

基本的には単体では歪まない

小音量のトランジスタアンプの前段にブースターを接続しても効果が分かり難い


所謂、玄人好み、ベテラン向きの通なエフェクターなのだ

製品によってはオーバードライブ寄りというモノもある


逆にオーバードライブにカテゴライズされながらブースター寄りという製品も少なくない

私が愛用しているレクティークは非常にレンジが広い



ゲインを絞り切るとブースターのように使える

ゲインをマックスに設定するとキメが細かいディストーションのような顔を見せるのだ


基本的にはアイバニーズのチューブスクリーマーの回路を踏襲しているがかなり独自の味付けを加えているのだ

どのメーカーにしてもエフェクターが奥深く面白い部分なのだ


他人のレビューに釣られて購入してみたものの気に入らないというケースも多々ある

不人気な機種で自分が気に入ればそれが最高なのだ


個性を尊重するタイプなら、あえて不人気な機材で武装してみるのも面白い

猫の杓子もマーシャル一辺倒という時代があった


悪くはないが・・

面白みに欠ける

個性を出す為にプロはエフェクター選びと接続順を工夫してきた

場合によると箱は一緒でも回路に相当に手を加えている事も多々ある


あのジミヘンも愛用のファズとワウペダルは市販品ではなかったと言われているのだ

二人三脚でジミヘンを支えていた優秀なエンジニアあってこその音なのだ


才能溢れるギター弾きはどんな機材、環境でも最高のパフォーマンスを発揮できると思っている人が多い

実は逆のパターンが多い

弾けないという事はないだろうが・・
モチベーションが下がっている時には弾かない事が多い


エリックジョンソンというギタリストをご存じだろうか?

世界一神経質なギタリストなのだ

音楽の世界においては悪い性質ではない


雑なギタリストよりも何倍も好感が持てる

私もどちらかといえば、神経質なタイプだと思う


エリックジョンソンはファズ好きでも知られている

ファズは非常に繊細なマシンなのだ

気温、湿度、電圧・・

その他、諸々の影響を受け易い


「調子が悪いなぁ・・」

と感じても普通の人は最後まで弾き切ってしまう


エリックは演奏を中断してしまう

予備のファズに繋ぎ直すのだ


レコーディングでもツアーでも常に10個以上の同モデルを持参した話は有名なのだ

同じファズが10個並ぶ姿は壮観だと思う


天才ジミヘンは弾き方やツマミの設定で乗りきっていたらしい

ファズの音は荒らしいが扱いはデリケートというエフェクトなのだ


これだけでも初心者向きではないのがお分かりいただけると思う

購入後にも素人ではまず使いこなせない


話がまたまた脱線したが・・

ブースターの『仕事』を感じ取っていただきたい

レスポールの弦の質感が迫ってくる



何とも不思議なエフェクターなのだ

「ブースター繋ぐと音抜けが良くなるよね~」

という人もいる


ギターやアンプの『美味しい帯域』をブーストするエフェクターは優秀だといえる

周波数の話についても機会を見つけてお話したいのだ


『音抜け』で悩んでいる人も多いと聞いている


どうだろう?

レスポールでもこのくらいジャリジャリとした質感が出れば成功ではないだろうか?



瞬間訪問者数が60人を超えたのだ

良い意味で日曜日は尋常ではないと思う

読者の皆さんとのコール&レスポンスが最高に楽しい

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レスポール音作りのコツは『オーバードライブ』の使い方

2015年11月08日 | 日記
本日、調子にのって4話目の投稿なのだ

一時的な数字だが・・

現在、gooブログ全体で70位なのだ


今回の音源は読者の方々から人気がある『レスポール』なのだ




レスポールと向き合う時にはいまだにテンションが上がる

自分でもミーハーぶりに笑ってしまうのだ


本体もさることながらこのケースが良い




重力級の本体を入れると非常にバランスが悪い

ちなみにフェンダーは優秀なのだ

本体を入れた時にケースの前後のバランスが取れるように計算されている


共通しているのは

本体+ハードケースは重い・・という事なのだ


ドアtoドアの人以外は辛い

電車移動ならば車輪が付いたキャスターが必須だと思う

電車でこのような人を見ても迷惑だと思うがお目に見てあげていただきたい

少し自慢も入っていると思う


ソフトケースの場合、エピフォンとギブソンの区別が出来ない

稀にエピフォンをギブソンのケースに入れている人がいるようだ

悪くないと思う

私が過去に購入したエピフォンにはギブソン御用達のカナダ製超高級ケースが付属していた

中古は汚いが・・そういった醍醐味もあるのだ

新品ならば別途購入となる




すでにご紹介したギタースタンドを使ってみたのだ




後ろから・・




重量級で厚みもあるレスポールでも安定している




当たり前だが・・

通常使いのスタンドとしてはリスクが高い

あくまでも簡易スタンドという立ち位置を明確にしておくべきなのだ


折り畳んだ時の軽さとコンパクト感は特筆ものだといえる

良く考えられていると思う


このスタンドのお陰でアリアとストラトをスタンドに立てかけたまま

レスポールの録音に取り掛かる事が出来たのだ

そんなスタンドが欲しかったのだ


使用後はレスポールをケースにしまい、スタンドも片付けてしまう

悪くない、合理的だといえる


今回の音源はGT-100で録ったのだ

始まりのアルペジオはアンプ直の音なのだ

ちなみにマーシャルトレクチをブレンドしている

ブレンドというよりは周波数で鳴り分けているのだ


アルペジオの後半で音が歪むが内蔵のオーバードライブをONにしているのだ

ちなみにGT-100では『カスタム』というモードがあり、好みのエフェクトを詳細に作り込めるのだ

低音の鳴りや歪みの質感、周波数など

既製の製品にはないモデルをクリエイトできる

オタク向きな仕様なのだ


アンプも作れるのだ

スピーカーのキャビネットのサイズやその他諸々を調整出来るのだ

センスがある人には便利な機能なのだ


まぁ、多くのユーザーは内蔵パッチを素直に使った方が良い結果が得られる




歪みエフェクターはロックギター弾きには最重要アイテムなのだ

友達からの借り物という人はいないと思うが・・・

ここにはお金と神経を使っていただきたい


アンプなど何でも良い

所詮、小型トランジスタアンプなのだ


練習用に選ぶならば安くて素直な出音が良い

ヴォックス製のパス10がベストバイだと思う

モデリング系のアンプは止めた方が良い


私も何台か購入した事があるのだ

出音はスピーカーのサイズで決まるのだ

トランジスタなれどJC-120の音が魅力的な理由はそこなのだ


実はJC-120を高品質の歪み系でブーストさせて使っているプロも多い

現地調達のし易さでは天下一品なのだ

トランジスタ故に品質にムラがない

それも音に拘るプロに人気の理由の一つになっている


私もスタジオやライブで活用しているのだ

音量に制限がある現場においては真空管アンプよりも良い結果を生む

この辺りの経験とセンスがライブでの成功のカギになる


真空管アンプは会話が成り立たない音量が基本になる

鼓膜にダメージを与える音量・・汗が噴き出す音量・・・



身体に悪い事ばかり書いてしまったが・・・


快感と引き換えに失う物があるという事なのだ

それがロックなのだ


実機の真空管アンプのドライブ感を知らない人はバーチャルなAVで人生の幕を閉じる人に近しい

まったくもってオヤジ的なエロい表現で恐縮だが・・・


究極、ロックギターはエロいのだ

ギターの興奮は性的なエクスタシーにも似ている

「何か分かるような気がする・・」

という初心者の方には伸び代を感じる


エロくない男子はいないが・・

一流と言われるプロギタリストはとにかく女子が大好物だと聞いた事がある

有名バンドの来日時の伝説のエピソードは掃いて捨てるほどある


読者の皆さんには『ギターキチ』だと思われているが・・(多分・・?)

優先順位は女子、ギター、車なのだ

若い頃にはこれに大型バイクが続いたのだ


現在は体力的な理由でバイクは引退したのだ

まぁ、昔の男の子というか・・男子が好きなものがすべて通ってきた感がある


またまた、脱線したが・・

レスポールの音をお楽しみいただきたい

アリアも使い易い音だが・・

レスポールと比較すると軽い

ボディも軽いが音も軽い


重い音が優れているという事ではない

単なる音の傾向という話なのだ


レスポールのボディと極太ネックは弾き手を選ぶ

言いかえれば、選ばれし者だけが手に出来る極みともいえる

「ちょっと大袈裟じゃね?」

と思った方もいると思うが・・・


私の世代においてはギブソンは別格の存在なのだ

ショーケースの中で水が入ったコップの横に並べられていたレスポールを
毎週電車に乗って見学に行っていた時代があるのだ

野良猫を追い払うような感じで店員さんに睨まれた経験がある


余談だが・・スーパーカーも同様なのだ

スクラップ同然のポルシェやフェラーリの車内に忍びこんだ事もある

まぁ、子供の好奇心であり遊びの一環だが・・


ポルシェやギブソンは子供時代の私の憧れなのだ

忘れるどころか大人になるにつれ想いが募るのだ

読者の皆さんも時には我慢も必要だが・・


我慢に貯金ばかりの人生はつまらないと思う

人生は一回なのだ

お金持ちもそうでない人も寿命と人生の回数は平等なのだ


ギターが好きだと断言できるならば、欲しいギターの一本くらいは手に入れていただきたい

棚からぼた餅ではダメなのだ


努力の先には必ず成果が待っている

口先で理屈を言う時間があるならばギターを鳴らしてほしい


高価なギターを羨むならば、バイトを一つ増やすべきなのだ

私はそんな感じで生きてきたのだ


何だか妙な人生論になってしまったが・・

時にはこんな着地も悪くない


ストイックにギターのネタを放りこんでいる人の方が少ない昨今なのだ

真面目?に取り組んでいる私のブログが圧倒的に支持されいいる事は正当であり嬉しい事なのだ

真面目で情熱的な事が笑われるような世の中になってしまったのだ


時代がデジタルになっても憧れていたギブソンの音が其処にある

レスポールを弾いていると電車に乗って通ったお茶の水界隈を思い出すのだ






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コンデンサー交換でギターの音は変わるか?

2015年11月08日 | 日記
本日、3話目の投稿なのだ

『リアルタイム解析』のアクセス状況が良いとモチベーションもUPするのだ

以前は翌日の午前1時過ぎまで前日の結果が分からなかったのだ

「今日はどんな感じかな?」

「どんなテーマに興味あるのかな?」

という感じだった


まぁ、私の天性の才能?の一つに『想像力』がある

とにかく妄想力がハンパではない

妄想というと悪い怪しげなイメージを抱く方も多いと思う

空想と表現すると少し和らぐだろうか?


コピーは『サルまね』の延長線上にあるが・・

作曲は創造なのだ

単なるフレーズでも良い

誰かの真似ではないところに意味と意義がある


憧れのギタリスト(バンド)に合わせて演奏している動画をチラホラ見かけるが・・

まぁ、テク以前の問題なのだ

ギター弾きとしてのセンスの欠片も感じられない

初心者のうちはコピー以外に練習の方法もないと思うが・・

数曲、コピーできる腕前になった方は是非とも創造的な世界をクリエイトしていただきたい

言い過ぎかもしれないが・・

それが出来ないならば10万円以上のギターを持つ意味がない

エピフォンで十分なのだ


以前にもお話した記憶があるが・・

今回は『コンデンサー』なのだ



構造的な話は割愛させていただきたい

その手の話はネットで検索すれば山ほど見つけられる

困った事にここでも勘違いしている人々が多いのだ


質問者鳴らば良いが・・・


その辺りの層が回答者側に回っているのだ

まぁ、悪意はない上、特に実害もないので良いと思う


”コンデンサー交換って意味あるの?”

結論から先に述べたい


効果は絶大なのだ

エフェクターのような効果をイメージしている人もいるようだが・・

それとは区別したい



もっとも有名なコンデンサーなのだ

『オレンジドロップ』なのだ



ピックアップでいうところのダンカンのような存在なのだ


必ず変わり者がいる

”他人と同じでは嫌だ!”

というお馴染みの人種なのだ


個人的には良い物は良いと思っているのだ

オレンジドロップにしてもダンカンピックアップにしても気に入ればそれで良い


他人との差別化は『演奏』や『音作り』で出せばよいと思うが・・

如何だろうか?


コンデンサーの効果には色々とあるが・・

やはりトーンの効きへの影響が挙げられる

デフォルトのトーン0をイメージしていただきたい

どんなギターでもかなりモコモコとしていると思う


特に低価格帯のギターはフルテン以外の音は使えない

一部の高級ギターの中にはトーンを絞り込んだ音までも積極的にチューニングしている場合がある


良いギター?

という判断基準の一つにトーンに対する考え方が挙げられる


クリーンの状態でトーンを絞ってみてほしい

まぁ、絞り切った0状態が使えない事は想定内なのだ

そこから徐々にトーンを開いていくのだ

トーンポットのカーブ特性もあると思うが・・・


使えるギターは僅かにツマミを回した辺りから敏感に反応するのだ

喩えがオヤジ的だが・・

反応が良い女性をイメージしていただきたい

「僕は童貞だよ~」

という方はギターと同時進行で頑張っていただきたい


ある意味、私の言葉を信じ、ストイックにギターを昇華させれば色々な『オマケ』が付いてくる

スポーツもダメ、勉強もダメ、仕事もイマイチ・・・

そんな人に残された最終手段はギターなのだ


プロを目指すような特殊な場合は除き、素人レベルならば少しの工夫と練習で上を目指す事は難しくない

動画サイトやギターブログなどをそんな目線でじっくりと観察してみていただきたい

「何か元気が出てきた~!」

「僕にも出来そうな気がしてきた」

人間は自分自身から元気が出る源を放出しているという

栄養ドリンクを飲まなくても頑張れるのだ


最近の私の頑張りの源はこのブログなのだ

非常に良い汗をかき達成感を味わっているのだ


少しギターが弾けるようになり理解出来るようになったら次は構造を勉強してみる



裏ブタを開ける事は少ないという方も多いと思うが・・

まぁ、車のボンネットに似ている


開けない人はカーディーラー任せで一生開けない

自称車好きは意味もなく液量などチェックするのだ

余談だが・・


昨今の高級車はメンテを受け付けない

ボンネットを開けても弄れる(チェック出来る)部分がない

カバーで覆われているのだ

バッテリーすらチェックできないのだ

まぁ、高級車に乗る人はお金をケチらずに定期的にプロに任せるという考え方が定着している


ギターはどうだろう?

ライブ前に馴染みの楽器店にメンテを依頼するダンディなオジサマも少なくないらしい

そうこう言いながらも弦交換をはじめネックの調整、オクターブ調整etc・・

自分で調整できれば楽しい


個人的には自己メンテは経済性ではないと考えているのだ

自分のギターは自分が一番理解しているのだ

「楽器屋さんに任せると弾き難いんだよな」

という前向き?なレベルに到達できれば最高なのだ


ここだけの話・・

メンテのテクにおいては楽器屋さんよりも私の方が上だと感じている

そのくらいの自信が必要だと言いたいだけなのだ

自信過剰くらいで丁度良い


良いギターの条件はボリューム&トーンの追従性が良い事に尽きる




どんなに良いピックアップを搭載してもポットやコンデンサーとのマッチングが悪ければ意味がない




ピックアップの交換で満足してしまう人が多い

勝負はそこから始まっているのだ


ちなみにピックアップの交換もコンデンサー交換も『エージング』が不可欠なのだ

つまりは交換直後に音が馴染んでいないという事になる

変化は感じられるはずなのだ

「あれ? 音が変わったかな?」

これは正しい


「おぉ~音が良くなっているぜ~!」

という事はないはずなのだ


まぁ、慣れないハンダ作業が無事に完了した達成感は理解できる

私にもそんな時代があった

最近は目が辛くなってきたので細かい作業は依頼しているのだ

それで良いのではないだろうか?


目が辛い分、指先には余裕が出てきたのだ

連続で10時間弾いても指先が痛みを感じる事はない



今回の音源はまさに『音』なのだ

先にお断りしておく

曲ではない、ギターの音なのだ


スティーブヴァイのようなクラスになるとこの手の幻想的?なフレーズを雰囲気と顔で聴かせてしまう

オーラーが凄いのだ


普通に音楽として素晴らしい作品を先に提供しているお膳立てがある

私も一緒なのだ

先にお聴きいただいたようなロックギターがあるからこそ、この手のフレーズが成り立つなのだ


第一弾としてこの音を聴いた方は?になると思う


コンデンサーのトーンを感じるにはクリーンが良い

厳密には歪みでも心地良い変化を感じる事が出来るが・・

それは弾き手の感じ方なのだ


出音としてリスナーに感じ取ってもらうにはクリーンが良い

先週、ディレイの『サウンドオンサウンド』をお聴きいただいた

今回もディレイのタイムをテンポと同期させる事で独特のリズムを作り出しているのだ




今回は外部エフェクターは使っていない

ズーム単体の音なのだ


録った音をすぐに転送できるのは本当に便利なのだ



ハードと言いながらも拡張するにはパソコンが必要という事なのだ


まぁ、本機だけを外(スタジオなど)に持ち出して色々と遊ぶ事も可能なのだ

アコギの仮歌録りもOKなのだ

ウクレレなどを外出先で録音する事も出来る


持ち出すという事だけを考えた場合、BR-80の方が利便性が高いが・・

異なる機材だが親和性も期待できる


結局、メーカーが推奨する使い方を超えられるか?

なのだ


私の場合、面白い使い方を見つけると楽器店の店員さんやギターの先生に教えてあげるのだ

私のネタを自分で見つけたような顔で他人に教えているようだ

良い事だと思う


楽しさは共有すべきなのだ

当ブログにもそんな意味合いを感じているのだ


「ギターの楽しさを発信している人って少ないね」


本人は面白いと勘違いしている事も多い

誰も期待していない小物のレビューをただ只管(ひたすら)に続けている人もいるようだが・・

「この人って何が楽しいんだろう?」

「俺には訳が分からないけど・・・」

「こういうネタを求めている人がいるのかな?」

まぁ、興味ない人は読まなければ良いだけの話なのだ


私は定期的に読んでいるのだ

別の意味で非常に興味があるのだ

何だろう?

心理学的な発想だろうか?


人間の不思議行動を定点観測しているのだ

ブログのネタを考える上にで良い材料なのだ


相変わらずの脱線だが・・

『コンデンサーの効果』を意識しながら耳を傾けていただきたいと思う

元に戻せるので試してみていただきたい

コンデンサーの容量などについて知識がい楽器店はダメなのだ

「コンデンサーって都市伝説ですよ~」

という楽器店には2度と行かない方が良い

ギブソンの限定レスポールなど入手できたコンデンサー(ビンテージの風合い)の本数だけ生産する事もある

ヴィンテージをイメージしているギターにオレンジはない

そのくらい出音に影響するのだ


”分かる人には違いが分かる・・・”

読者の皆さんはどちらだろう?

ちなみに今回の音源はディレイを駆使しているが重ね録りはしていない

音の厚みはコンデンサーの効果でもある






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ZOOMは初心者の強~い味方なのだ(^O^)/

2015年11月08日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

関東地方は悪天候なのだ

お出かけを予定していた人は残念だと思う

我が家は珍しく?家族が揃っているのだ

「特に今日は出かける用事な~い」

まぁ、私にはあまり関係ないが・・

夕食は外食になると思う


今回はお約束したとおりZOOMで遊んでみたのだ



時代はDAWに移行しているが・・マニアにハード系は根強い人気がある

欧米ではあえてマルチレコーダー(しかも古い!)だけレコーディングしているプロもいるほどなのだ

「ハードでも頑張ればこんなにカッコいい音が録れるぜ」

「お前たちも頑張れよ~ ギターは機材じゃないぜ~」

という気持ちが見え隠れする


いつの時代も才能溢れる人は作品に前向きでありリスナーに挑戦的なのだ

このアグレッシブな感じが音楽制作には大事なのだ

自信の無さは出音に表れるものなのだ


今回の使用機材なのだ




この程度ならば小遣い制の学生さんでも揃える事が出来ると思う


エフェクターは無くでも構わないが・・

最小としてオーバードライブを揃えておくと楽しい

スタジオで弾くにしても自宅で弾くにしても個性を出し易い


いわゆるアジアメイドの安エフェクターに気持ちが揺れる人も多いと思うが・・

過去に実験的に数個ほど購入して翌週に売ってしまった


「何でもいいから歪めばイイんだよね~」

という人には向いている


憧れのプロのような歪みの質感を求めているならば止めた方が良い

お金の無駄なのだ

雑誌などレビューやネットのレビューは参考程度なのだ

雑誌の場合には製品の悪口や酷評は書き難い

公平な立場が本音の邪魔をする


ネットのレビュー系は論外なのだ

毎度言っているが・・

ネットに首を突っ込んでくる人のレベルと正体が不明であり謎なのだ

書く側と読み手のニーズが一致する事もあると思うが・・・

読者の皆さんは惑わされないでいただきたい


今回のレコーディングの接続順なのだ



常時ONではない

エフェクターの設定はこんな感じで使用した




ギターは3本なのだ

左チャンネルはレコーダー内蔵のマーシャル音なのだ

内蔵のブースターで軽くプッシュしている


中央は一応リードチャンネルという気持ちで弾いている

マーシャルの前段に青色のオーバードライブである『レクティーク』を繋いでいるのだ


右チャンネルはJC-120のようなクリーン系アンプを選択した

そのままでは歪まない

ヴィンテージMXR+で歪みを加えているのだ


自宅で使う小型トランジスタアンプなどもこの方法で歪みをクリエイトする

自宅弾きの『定番』だといえる


このエフェクターは行きつけの楽器店の店員さんから猛烈にプッシュされた逸品なのだ

アダプターが使えない、ランプが無い・・など不便も多い

いわゆるマニア向けの製品なのだ


初心者には良さが分からない

かなり難しいエフェクターなのだ

『相手』を選ぶ


申し訳ないが・・

今回のようにズームでは少々『役不足』なのだ

イメージした音になっていない


小型トランジスタなれどピグノーズとは相性が良い

真空管アンプの実機とマッチングが良い事は言うまでもない

楽器店に置いてある事は稀だがお試しいただきたい

アンプをクリーン~クランチで試してみる事をお薦めしたい


エフェクターの使い方に決まりはないが・・

やはり『常識』というものがある


仕方がないが・・

いまだにディストーションとオーバードライブの使い分けや区別が出来ない人も多いようだ

目的を明確にする事で欲しい製品が効率良く絞り込める

この辺りについては今さらなので割愛したい

ネットで検索すれば良い回答が見つけられると思う


ナット環境を『買い物の場』と勘違いしている人も多い

個人的には『情報活用の場』だと解釈している


私のブログもその一環だといえるのだ

読者の皆さんの周囲に私ほどマニアックなギター弾きがいるだとうか?

「お前さ・・ それって違くね?」

と言っている友人の知識や根拠も曖昧なのだ

出所はおそらく雑誌かネットなのだ

良くも悪くも情報がめぐっているのだ


ペットでも料理でも『リセット』するタイミングが重要なのだ

特にいまだ正式な楽器、音楽だと認知されていないエレキギターの世界は基準が不明瞭なのだ

クラシックのような学説も様式もない

それ故にダラダラと間違った情報が浮遊しているのだ

どうでも良い話だろうか?


今回の音源はペラペラのヘルコで弾いているのだ




お気に入りのピック達なのだ



『ピック探しの旅』は終わったのだ


私にとってはベストなのだ

まぁ、私の場合、1㎜のピックでもアルペジオからカッティングまでイケるが・・

宅録ならば、状況で音の質感や弾き心地を楽しみたい


ロック≒硬く厚いピックというイメージが定着している

一方、コードストロークでは柔らかく薄いピックが適していると言われている

概ね間違ってはいないが・・


最近は薄いピックでリフを弾くのが心地よいと感じられるようになってきたのだ

リフの粒が一定になるのだ

初心者にはお薦めしない


ピッキングが上達しないのだ

その場凌ぎの逃げは良い結果を生まない


苦労と努力、試行錯誤の結果が音に反映される


余談だが・・

周辺機材もショボいのだ



音楽制作用ではない

家電量販店の安モノなのだ

リスニング用の為にケーブルが短い

追加のケーブルを継ぎ足して使っているのだ

良い感じなのだ

類似品が100円で売られていた

「安いんじゃない?」

という感じで飛びついてみたが・・


数日で捨てたのだ

安いモノには理由がある


特に音に関わる部分はケチらない方が良い

色々と回り道したが・・

最近は音楽やギターに『節約』という概念を持ち込まない


弦の出費が嫌な人はギターを弾く資格がない

その他の機材も音質よりも値段だという人が良い音でギターを鳴らせるはずもない


GT-100のようなフロアタイプのマルチは宅録では無敵だと思う



先日、偵察がてら中古専門店を訪れた


ローランドの過去モデル、ライバル各社の過去モデルが格安で販売されていた

キレイに磨かれ、パッケージされていたのだ

見た目は立派なのだ

「何か良い音しそうだよね~」

と若い夫婦の旦那さんが欲しそうな顔で奥さんの様子を窺っていた

「ダメ~ 無駄遣いでしょ?」

「今日は家電探しに来たんでしょ?」

贈答品などの未使用の家電が売りに出されているのだ


マルチも過去のモデルは本当に使えない

それしか知らない、弾かないという人は良い

一度でも最新の上級モデルに触れると格安で購入した過去モデルが嫌になる

耳が肥えているという前提でお話しているが・・・


実は『買い物病』の私の発作?が最近はおさまっているのだ

ストラップや弦、その他のケア商品など関連グッズは山のように買っているが・・・


いわゆる『大物』に関する物欲がストップしているのだ

理由は手持ちの機材に満足しているからなのだ

特にギターの売り買いは酷かった


どれほど散財してきただろう?

どの時点からカウントするかは微妙だが・・

すでにギブソンのレスポールは軽く一本買えるほどなのだ


まぁ、無駄になってはいない

それらの知識の蓄積がブログのネタや音楽制作の糧になっているのだ


無駄を省いた人生に面白みはない

僅かに貯金額を増やす程度なのだ


過去記事で車道楽の話をしたと思う

覚えているだろうか?

普通の感覚の人は乗らない

しかしながら堅実な生活を信条にしてきた人の100倍くらいは『良い思い出』があるのだ

ギターブログなのでここでは詳細をご説明する事は出来ないが・・


ポルシェの神通力?が通用していた伝説の時代があったのだ

独身時代の秘話なので妻は知らないのだ

それで良い、それが幸せなのだ


脱線したが・・

手持ちのレスポールとストラトが良過ぎるのだ

「俺のギターって良い音なのかな?」

「俺の腕前って実際どうのかな・・?」

ある程度、キャリアを積むと感じる事なのだ

正常な感覚なのだ


他人が全く気にならいという人はある意味で壊れているのだ

幸せであはあると思うが・・・

他が気にならない

他のエッセンスを吸収するつもりもない・・

という人のギターの音が良くなるはずもない


ギターブログのランキングサイトの存在を知った事は大きい

チョイチョイ、自慢のギターや音源なども聴く事が出来るのは楽しい


特に私が気になるのは高級なブティック系ギターなのだ

「マジで良い音するのかな?」

ある人の音源を聴いた時にすべてを悟ったのだ

「ギターじゃないね・・ 何かサッパリした」

この件でアリアがより一層愛おしく思えるようになったのだ


申しわけないが・・

10万円に満たない私のアリアの方が良い音を奏でてくれる

私にブティック系高級ギターは不要だと教えてくれたのだ


レスポールにしてもカスタムショップ製が気になっていたのだ

さらには少し古い年代のレスポールにも興味があったのだ

ギブソンがレギュラー、カスタムショップと区分される
前の時代に作られたレスポールに興味津々だったが・・

ある人のブログと出音(音源)を聴いた事がきっかけでコチラも解決したのだ

「こんなものか・・」

「もっと『レスポール~って音が出るのかな?』って思ってたけど・・」

申し訳ないが・・

私のレギュラーラインの方がレスポールらしい音がするようだ


ストラトは特に比較対象はないが・・

ジミヘンのコピーに取り組んでいた時期に開眼したのだ

「ジャパンじゃ・・あの音は出ないです」

楽器店の店員さんが口にする言葉の意味が理解できるようになってきた


ギターは材なのだ

とにかく木材の質感が物を言う

これは間違いない


声を大にして言いたい

最近、分かった事だが・・


数十万円するようなギターも弾き手にそれを引き出す力量が無ければ活きない

非常に当たり前の事をダラダラ言っているが・・・


高価なギターを買えば上手くなる?

安価なギターは何をしてもダメなのか?

自宅でアンプの質感やリアルさが出せるのか?


もう、昔からギター弾きがモヤモヤと考えているテーマが見えてきたのだ

ブログランキングに投稿しているブログ主達にも感謝したい


私のブログに足繁く通ってくださる読者の皆さんにも感謝したい

モヤモヤ感が確信へと変わるきっかけを作ってくれたのは読者の皆さんのお陰なのだ


訪問者数がすべてではないが・・・

一つの指標になる事は間違いないと思う


今回は色々とあったアリアで弾いてみた



興味ある方はデジマートなどで調べてみていただきたい

現状渡しの個体でも問題ないと思う

アリアのギターは丈夫なのだ

調整が出来るという人には良いと思う

むしろ、フレットは全交換するくらいの勢いが欲しい

アリアに猛烈に投資してもお釣りがくる




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大切なギターを守るギタースタンド・・って色々あるよね

2015年11月08日 | 日記
楽しい休日のブログ第一弾なのだ

第一弾・・という事は後に続くという意味なのだ


昨日も多くの方々にご訪問いただいた

音源が無い時にはこんな感じなのだ




すでにサンプル音源制作に取り掛かっているのだ

「イマイチ音が抜けないなぁ・・」

という感じで仕上がりに納得していないのだ


まぁ、ズーム機器の限界かとも受け取れるが・・

もう少々音作りに余地が感じられるのだ


音源の前にちょっとしたアイテムをご紹介したい

ギタースタンドなのだ



最近、お気に入りのメーカーなのだ



「ヘラクレスっていうスタンドありますか?」

という学生さんがいたが・・


『ハーキュレス』と発音するようだ

中身はこんな感じなのだ




すでに同社の直立式のスタンドは数本使っているのだ

以前から折り畳み式の軽量なスタンドを探していたのだ

特に緊急性はないのでじっくりと探していたのだ


大きさ比較の為にウクレレ用とピグノーズアンプを並べてみた




非常にロボット的な動きなのだ

まさに『機動戦士ガンダム』(古いね)なのだ




開く・・




ここからがロボットなのだ




ワンアクション・・・




完成!




優れモノでボディ厚があるアコギやフルアコにも対応しているのだ

黄色い滑り止めが動くのだ




重量があるエレキの転倒を防ぐ工夫なのだ




またまた大きさ比較・・




ウクレレ用スタンドと比較・・・




もう一枚・・




ウクレレ用はこんな感じなのだ

レコーディングなどで重宝しているのだ

外出時にも持ち出す事が多い




今回のギタースタンドにアリアを立てかけてみた




直立式のギタースタンドよりは安定感がない

可搬性か? 安定感か?

という事でコンセプトが異なるのだ


レスポールなどの重量級で高価なギターの常用スタンドには物足りない

転倒の恐れがある


ギター三本に対して直立スタンドが二本で遣り繰りしていた

基本的にギブソンはケースに保管している

「レスポールを使おうかな?」

という場合、置き場所に困るのだ


とりあえず、他のギターを床に置くか壁に立てかけておく事が多かったのだ

ヘッドに角度があるギターに床置きはあまり良くない

その都度、ネックの下に台を置くのも面倒なのだ


壁に立てかけるのもネックにとって好ましくない


まぁ、スタンドをもう一つ購入すれば解決するのだ




そこで問題になるのがタイプなのだ

すべてのギター(ベースも含む)を不必要に出しておくのは好ましくない

30畳くらいあるような書斎ならばそれも良いが・・・


『狭い隠家』なのだ

スペースを有効に使う為には不要なものを片付けたい

必要な時には手間なく準備したい

この相反する部分を絶妙なバランスで両立させることが宅録の必勝ポイントなのだ

そこにはアイディアや工夫が必要なのだ


煩雑な環境で良いギターは弾けない

良い音楽を緻密に作り上げる事も出来ない


”たかがギター・・ されどギター・・・・”

なのだ


ギター一本の置き場に拘る事も悪くない




すでに愛用している同社のスタンドなのだ




ここがお気に入りのポイントなのだ




他社の類似品も使った事がある

強度が不足しているのだ

このスタンドは私のお墨付きなのだ




その他、ギターに触れる脚の部分も丈夫なのだ

他社製品はスポンジがボロボロになってしまう

このスタンドはそんな心配もない


ラッカー塗装に対応していないと謳っているが・・

ギブソンや過去にに所有していたトーカイのレスカスなども問題なかった


本機のパテント部分なのだ



ギヤが分かるだろうか?




この部分にギアを採用する事で両脚が同時に引き出せる

良く考えられている

格納も楽なのだ


パテントだけに他社の製品では使えない

「あれ? 似たようなの見た事あるけど・・」

アジアメイドの違法コピー商品なのだ

あまりに多過ぎて最近は慣れてしまった


大きさ比較でもう一枚・・・

弦のパッケージは分かり易いと思う

お馴染みのサイズ感なのだ




こんな感じで外に持ち出す事が可能なのだ




まぁ、スタジオでもライブでもそれなりにギタースタンドが用意されているが・・

『マイスタンド』を持ちこむのは良い気分なのだ




これで宅録がより楽になった


”手持ちのギターを満遍なく使えるようになった・・・”

というのが正しい表現なのだ


不要な時に場所を気にしないで片付けられる事が最大のメリットなのだ



同社の製品はモリダイラさんが輸入代理店になっているのだ

老舗が扱う製品は信頼できる













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