テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールでアルペジオ弾いてみた(^O^)/

2015年11月19日 | 日記
ギターには色々なテクがあるのだ

歪み系のリフも良いが曲調によっては似合わない事もある

そんな場合には他の奏法に切り替えてみるのも一考なのだ


今回はレスポールで弾いてみたのだ




ローカットで低音域を抑えているのだ

リフの場合とは音作りのツボが異なるのだ


使用機材はこんな感じなのだ



BR-80側ではマーシャルをセレクトして単体で鳴らしているのだ

前段にアナログエフェクターを接続して生々しさを追加する手法なのだ


過去にはファズフェイスなど、色々なエフェクターを所有していたが手放してしまった

現在はこの二個で事足りているのだ

MXRにおいてはファズ的な音も作れるのだ

ツマミは2個だが音の守備範囲は広い


ギターの入力に対して反応が良いのだ

青色のオーバードライブ、レクティークにも同様の傾向が見られる



ロック系ならば粗い歪みとキメが細かい歪みがあれば良いと思う

後はアンプやギターの調整で音を追いこんでいけばよい




今回はガンズのスラッシュをイメージしたアルペジオなのだ



ロック系の場合、ピックを使ったアルペジオは必須テクなのだ

時にオルタネイトで弾く場合もある、フレーズによっては弦飛びのピック運びになる事もある

あらゆるフレーズを弾けるようにしておくと楽しいと思う


特に複数の弦を一気に飛び越えるアルペジオは難易度が高い

ガンズでも適宜、このようなフレーズが出てくる

初心者はパラダイスシティなどをコピーしておくと良いと思うのだ


私は弾けるが・・

ピアプロにアップすると叱られてしまうようだ

非常にコピーに厳しい見解なのだ




まぁ、雰囲気だけガンズという感じで組み立ててみた

二本のギターをオーバーダビングしている

右側はコード崩し的なテクで弾いているのだ




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伝説のピグノーズアンプって良い音だよね

2015年11月19日 | 日記
ピグノーズアンプは発売当時のキャッチコピーが

”伝説のアンプ、ピグノーズ!”なのだ

何とも欧米的なジョークだと笑ってしまう




通常の製品は改良を重ねて、元の形をとどめないほどに進化(変化?)するものなのだ

ピグノーズは進化を否定したように発売当時のコンセプトを維持している

まさにタイムマシンに乗って過去の時代に遡ったような味わいなのだ


クラプトンをはじめ多くのプロに愛用され事も人気に繋がっている

レコーディングには使ってはいないがペイジ師匠も愛用者の一人である事はマニアには有名なのだ



「そんな話を初めて聞いたけど・・?」

という方も多いと思う


ギターの歴史にはこのような『こぼれ話』が山ほどあるのだ

実際の演奏には関係ないと思うが・・


知ると知らぬではモチベーションというか・・気持ちが異なる

「ピグノーズでクラプトンがレコーディングしたんだ・・」

「たしかにあの音の質感って独特かも? ピグノーズ最高だね」


私は『蘊蓄(うんちく)大好き人間』なので

この手の話は大好物?なのだ


自分の使用する楽器に人気があれば嬉しい

不人気ならば悲しい気持ちになる


手持ちの機材への造詣が深まれば愛着も増す

愛着が増せば良い演奏に繋がる・・・


”風が吹けば桶屋が儲かる・・・”

ではないが・・


自分の中で話を盛り上げる事も大事なのだ


先日、音源に使用したエフェクターだが・・

ヴィンテージマートでオリジナルは45000円の値を付けていた



私のエフェクターは復刻版ではあるが良い気分なのだ


キズだらけの中古が新品時よりも高く取引されているのだ

まぁ、ギターにもこのような現象?が多々あるが・・

中古市場の面白いところなのだ


価値が見出せない人は手を出す世界ではない

保証もない、現状渡し・・、返品不可・・など敷居が高い


新品で良い音を出す事に気持ちを傾けた方が得策なのだ

間違いがない


自宅用にピグノーズは如何だろうか?

値段的にも後悔は少ないと思う

飾っておくだけでも楽しいと思う


是非とも楽器店にて実物をご覧いただきたい

ネットの画像ばかり見ている人は少々感覚が狂っているようだ


実物の美しさや迫力など・・

ネットの画像にはない『質感』を今一度見直していただきたい


グーグルアースで旅行した気分になっている人がいる

バーチャルな世界は『気分』だけなのだ


買い物も同じだと思う

「自宅に届くのは実物じゃない?」

まぁ、そんな人には何も言わない


そもそも、質感のない画像で購入を決められる人の判断基準は『値段』だけなのだ

何とも無機質で寂しい買い物だと思う


私は過去の買い物すべてにおいて『思い出』がある

買う時も売る時も覚えているのだ

楽器屋さんも私の『買い物状況』を把握している


それ故に色々とプロ目線でアドバイスをしてくれる

非常に人間的で温かい気持ちになれるのだ


まさにピグノーズアンプの出音のような温かい感じなのだ

私の言いたい事が伝わっているだろうか?


読者の皆さんは『常連さん』として認識されている店舗があるだろうか?

とても心地良い関係なのだ


『ネットの住人』が忘れている感情なのだ


昨日のブログの結果なのだ



ピグノーズアンプの遊び方の一例なのだ



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