テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BR-80でガンズ風のデモを作ってみた・・

2015年12月04日 | 日記
本日、駆け込みで2話目の投稿なのだ

「今日は音源は無いの?」

という声に応えるべくプチ音源を作ってみたのだ


イメージは

”ガンズが演奏したフォークロック・・”

という感じなのだ




何となく雰囲気は出ていると思う

ちなみに3コードのブルース進行なのだ

ブルースの理屈を理解すれば即興の世界が広がる

さらにソロも色々と弾けるようになるのだ


行き付けの楽器店から注文しておいたアリアのロックペグが届いたと連絡がきた

約2週間ほどかかったのだ

近々に取りに行きたいと考えているのだ

ペグの質量も異なるので出音にも変化が見られると思う

チューニングの安定度も含めて楽しみなのだ




ネットでこんなカタログを見つけた




もう一枚・・




良いギターだと思う




ネット検索していたら過去にブログにアップした自分の画像にヒットした



ツマミをレスポールのスピードノブに交換していた時期の画像なのだ


現在は特注のメタルノブに交換しているのだ

デフォルトよりも少しサイズを小さくしているのだ


今回はBR-80で遊んでみたのだ



ちょっと遊ぶには丁度良い


内蔵のアコギシュミレーターでエレアコ風の音を作っている

エレキのバッキング部分はBD-2とフェンダー系で音を作っているのだ

フェンダー系というとブルースをイメージする人も多い

合わせるエフェクターによってはかなりロック向きの音が作れる

ギターはリアのシングル並列なのだ


ソロ的なフレーズはリアのハムを使用している

所謂、ブルース的なリックのアドリブなのだ

これは一例でこんなフレーズを弾こうと思えば色々なポジションでいつまでも弾いていられる


スラッシュの得意とするフレーズも基本的にはペンタを軸にしたものなのだ

ペンタを覚えれば、かなり遊べるという事になる

スケールとコードとの関係については少々理屈を考える必要があると思う






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ギターが上手くなりたい人はストラトを弾くべし!

2015年12月04日 | 日記
ギターは大別出来る

ハムを搭載したレスポール系とシングルを積んだストラト系なのだ

その他、ミックス形もあるが概ね両者の派生だといえる


ギター弾きの多くはどちらかに偏る傾向が見られる

これはプロにも言えるようだ


ストラトマスターであるあるクラプトンも若い頃にはギブソン派だった

ジェフベックもストラトに至るまでにテレキャスやレスポールを通っている

現在、使用のギターがブレる事はないようだ


私の知る限り、双方のギターを満遍なく使うプロは少ないと感じている

ペイジ師匠がアームを使う場合、ストラトではない

ブラックレスカスのアーム付きを使うのだ

過去にレコーディングでストラトなどフェンダー系のギターを使った事がある

しかしながら、それは記事になるど珍しい事であり、数えるほどなのだ

プロの場合、イメージを定着させる必要がある

何かと『大人の事情』もあるのだ

素人のように弾きたいギターを気分で弾いているだけではないのだ


素人の場合、好みの偏りは顕著となる

私のようにハムとシングルのギターを偏ることなく使うギター弾きは少ない

双方の異なるタイプのギターを所有しているという人は意外に多い

日常的に手に取るギターは決まっている事が多い


まぁ、趣味の世界なので特に問題はない

しかしながら、ギターのさらなる上達を目指したいという場合には少々考えを『整理』した方が良い


私の経験で話をすると・・

シングルのギターを上手に鳴らす方が何倍も難しく感じる



理由は幾つか考えられる

シングルピックアップの方がピッキングに対して繊細なのだ

つまりは弾き手の演奏の粗が出てしまい易いといえる

良く言えば、ピッキングの追従性が良いという事になる


腕前がある人にとってはかなりの武器になる

一方、微妙な人にとっては苦手意識を高める結果になる


ピックアップの特性上、出音の傾向もハムとシングルでは異なる

ロック系を好む場合、ストラト系のシングルの音が弱いと感じる人も多い

その一方でハムよりも音が抜けるという理由で好む層も少なくない


ロック系ストラトの代表選手といえば、私の年代ではイングヴェイだと思う

あの速弾きには衝撃を覚えた

それなりに練習をした日々を思い出す

現在ではあの手の弾き方は古典になりつつあるようだ

練習の割にはあまり認められないという・・・

しかしながら、エッジがきいた音は音作りの参考になる


亡きゲイリームーアーもストラトを使っていた時期がある

サーモンピンクのストラトは伝説なのだ

全編に渡りストラトで弾いた伝説のアルバムがある

まだ聴いた事がないという方は必聴だといえる

ストラトが少し好きになり興味が出ると思う

そんな迫力ある音と演奏なのだ


ストラトの音の細さはフェンダーでも十分に認識している

それを個性だという声がある一方で改善策を講じているのだ


私のアメデラに採用されている『S-1システム』は画期的なのだ




シングルをパラレルとシリーズに組み合わせる事が出来る

このボタンで操作するのだ




ハムはシングル二基のシリーズ接続という構造なのだ

当初はシングルのノイズを軽減する為に開発されたのだ

それをクラプトンがマーシャルと直結した(伝説のビーノレスポール)事で一気にロック色が強まった


ジミヘンがストラトで披露した演奏も聴衆に衝撃を与えた



開発者の想像を超える演奏と出音が作れるギター弾きは天才なのだ


ストラトはメンテの事も考えて設計されていると言われている



大型のピックガードにすべてのパーツがセットされているのだ


本家フェンダー製は配線が少し長めにセットされている

ジャパンなどのストラトではメンテ性が劣るという事も多々みられる

まぁ、頻繁に開け締めする部分ではないが・・皆無でもない


ストラト弾きの為の画期的なキットがある

『ターボブレンダー』というサーキットなのだ



知っている人は知っているという王道の改造パーツなのだ


簡単に説明するならば、私のストラトと同じような事が出来るキットなのだ

シングルを擬似的に組み合わせる事で擬似ハムの音を作り出す事が出来る

価格は1万円前後と学生さんには安くはないが・・

一本のギターで何でも弾きたいという人には画期的なアイテムなのだ


メリットは手持ちのピックアップをそのまま活かせる事なのだ

さらに外観が変わる事もない

ブレンドスイッチを解除すれば従来のストラトサウンドに戻せる


ハムの音を求める場合、私のアリアのフロントのような『シングルタイプのハム』という選択もある



このギターはデフォルトがこの状態なので違和感はないが・・

ストラトではルックスが変わってしまう

さらにシングルの音が欲しい場合、ミニハムをタップするのだが・・
この音が特徴的なのだ

純粋なシングルの音ではない

私はこの音を個性として積極的に用いる

ストラトのシングルとミニハムのタップ音を使い分けているのだ


アイアンメイデンのデイブなどはすべてのストラトのリアを大型のハムに載せ換えている

かなり価値があるヴィンテージのストラトも改造してしまう暴れっぷりなのだ

あの音が好きなのだと思う

以前にもお話したがボディ材と形状、そしてピックアップの組み合わせの妙なのだ


レスポールの王道の音に文句を言う人が少ないが・・

先に述べたイングヴェイのようなストラト好き、ストラト派からみれば『抜けが悪い音』だと評価されている

ペイジ師匠もその辺りを考慮してフェイズスイッチを増設したと言われているのだ

レスポールにカリカリの音が似合うか?

という問いには微妙な感じだが・・


そういう音が欲しいという人がいても不思議ではない

そもそも、万能なギターはない

それ故にハムのタップ化や今回紹介した『ターボブレンダー』のようなキットが開発されたのだ

不要だという人にはまったく意味がないキットだといえる


ギターを積極的に鳴らしたい

色々なジャンルに対応したい


という、どちらかと言えば積極的で才能ある人が好む改造なのだ


余談だが・・

ベースのジャズベもシングルが2基という構造なのだ



その名の通り、ジャズ系の繊細な指弾きでは良い仕事をするものの

ピックを用いたゴリゴリのロック系な音には弱い

ベースのシングルはギターとは違った話になる

音域と求める帯域がまったく違うのだ

ロック系のボトムはイコライザーでブーストしても生まれない


プレベのような強力なピックアップが必須なのだ

同社のターボシリーズではベース用も発売されているのだ

ツマミを引き上げる事で2基のシングルがハムになるというキットなのだ


私のベースはシングル+ハムなので不要だが・・

仮にジャズべを買っていたならば、間違いなくこの改造を施していたと思う


万能ギターは一本持っていて損はない

仮にストラトを何本か持っている人が居た場合、高価なストラトは無改造で良い

使用頻度が高いNO2辺りのストラトにこのキットを搭載すると良い


スタジオにギターを持ちこむ際、複数本を持ちこむのは現実的ではない

電車や自転車で移動している場合、ギター+小物だといえる

「ハムの音が欲しいなぁ・・」

「シングルの音でカッティングしたい」

という気持ちになる事が多々ある


楽器店でレンタルする方法もあるが・・

お薦めしない

酷いギターなのだ

その割にレンタル料が高い

愛着もない


私が良く口にする言葉がある


”ギターの音がフレーズを牽引する・・”


抱えたギターの音によって弾くフレーズが違ってくるという意味なのだ

レスポールでチャキチャキのカッティングは弾かない

一方、ストラトで2音のパワーコードを弾かない

という事なのだ


ギターを弾いている時にはテンションをMAXに上げたい



こんな顔になれれば良いと思う


ギターを楽しく弾くにはそれなりに環境を整える事も重要なのだ

その一環として『ピックアップの切り替え』を手持ちのギターに導入してみるのも一考だといえる

繰り返しになるが・・

すべてのギターにこの改造は不要なのだ


一本だけ改造してみる事を強くお薦めしたい

「お前のギターって最高じゃね? 色々な音が出るってイイね」

と友人から褒められると思う


ハンダが使える人には簡単な作業だが・・

自信がない場合には楽器店に任せた方が良い

ちなみに僅かな配線の追加でさらに音のバリエーションを増やす事も可能なのだ

配線を弄る事はエレキの醍醐味なのだ

アコギ弾きやウクレレ弾きにはない楽しみなのだ


コンデンサーやピックアップの交換で別物になる

ポットやスイッチの交換で操作性が劇的に向上する事も多々ある


最後に昨日のブログの結果報告なのだ



微増だが訪問者数も増加している

ジミヘンのライブ風?という音源も高評価だった気がする

気に入った時には閲覧回数が倍増するのだ


ネットの一読者として他のギターブログを読む事も多い

「俺のブログって変わっているかも?」

言うなれば、ガラパゴス諸島で独自に進化した生物のような立ち位置なのだ

素人ギターの世界においては唯一無二の存在なのだ


読者の皆さんはそんな『貴重な存在』を温存する必要があるのだ


”私が何かの事情でブログを止めたら・・?”

という事をイメージしてみていただきたい


自分で言うのも何だが・・

ここまでディープなギターブログが存在するだろうか?


再度、『ギターブログランキング』や『にほんブログ村ギターカテゴリ』など

主要なランキングを調査してみていただきたい


忙しさも増すと思うが・・

足繁くご訪問いただく事が私のエネルギーになっている事を忘れないでいただきたい

私のモチベーションがUPすれば、さらに良い音源が溢れてくる

その逆も然り・・という事なのだ





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