テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールとマーシャルアンプだよ~

2015年12月17日 | 日記
本日、二話目の投稿なのだ


アリアの音源が続いたので久々にレスポールで弾いてみたのだ



リアルタイム解析でもレスポール絡みの検索が目立つようだ

ストラトも良いギターだが・・

私のブログ読者は圧倒的に『レスポール好き』が多いようだ

何故だろう?


前回の音源はBR-80をアンプシュミレーターとして使った

今回はアンプの素の音をお楽しみいただきたい

核になる組み合わせはこんな感じなのだ



レクティークで積極的に歪みを作っている

アンプの音量はテレビ程度なのだ



こんな感じなのだ



あえてクリーンチャンネルを使っているのだ




レクティークはこんな感じになる



右側のツマミがゲイン量なのだ


オーバードライブペダルは数あれど・・

このペダルは万人が満足できる究極のペダルだといえる

非常に守備範囲が広いのが特徴なのだ




エフェクターのアウトをアンプのインへ・・




マイクで収録した音はBR-80へ・・




接続する機器によってプラグを交換するのだ




ミニアンプも録音する事でかなり楽しめる




ピックはペイジ師匠御用達の『ヘルコ』なのだ



左側の薄いピックで弾いてみたのだ

エレキの出音は弦よりもピックによるところが大きい


素材や厚み、大きさなどで音が大きく異なる

色々なピックを試す事をお薦めしたい


BR-80も色々な使い方が出来るので重宝している

充電池でストレス知らずなのだ




今回の音源は二部構成になっているのだ

前半はレスポールのマイキングなのだ




後半はアリアと『内蔵コンデンサーマイク』の組み合わせになる




全く出音が違うように感じる方も多いと思うが・・・

基本的なセッティングは一緒なのだ


違いは使用ギターとマイキングの違いという事になる

前半の音はマイルドに感じると思う



チビアンプながら、マイクの立て方で大型アンプに負けない迫力を演出できる




一方、後半の音源のザラついた質感の音はBR-80のマイクの特性によるところが大きい

どちらの音も個性的で悪くないと思う

好みの問題なのだ


やたらとエフェクターの種類などに拘る人が多いが・・

結局はマイクの種類や使い方で音は変わるのだ



アンプを最大音量で鳴らし、マイクと遠くに立てるという方法もある

部屋の空気感を含んだ音になる

スタジオなどで色々と試してみるのも面白いと思う


どのメーカーでもよい

ギター弾きとして一台はレコーダーを持っていると重宝する

単純に録音するだけのレコーダーはお薦めしない

飽きてしまうのだ


ドラムマシンなどその他の機能を内蔵したオールインワンの機種が良いと思う

より複雑なレコーディングに挑戦したいならばzoomR-8が良い

スタジオなど外に持ち出す機会が多い人はBR-80が良いと思う

私は二台持っているが・・


一家に一台ミニアンプなのだ






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マーシャルミニアンプMS-2Rで遊んでみた・・Ⅱ

2015年12月17日 | 日記
昨日の音源はお聴きいただいただろうか?

アンプの素の音も悪くないが・・

他の機材でブラッシュアップしてみるのも面白い

単なるスピーカーとも取れなくもないが・・

個人的にはアンプのキャラクターが出音に反映されていると感じている


昨日は画像が無かったので本日は付けてみた

こんなイメージなのだ




今回の音源では実際に本物のベースを弾いてみた



前回の『偽ベース』の音と比較してみていただきたい

BR-80とギターがあれば、簡易的な作曲や練習は十分に可能だが・・

少し上を目指すと物足りなくなってくるのだ

本物のベースギターが欲しくなるのだ


幸いにもBR-80にはベース用のエフェクターも内蔵されている

他に買い揃える事なく本機のみで音楽制作が完結できるのだ


すでに本機を持ちのギター弾きの皆さんはベースを買った方が100倍幸せになれる

初心者が一から始めるのは難儀だが・・

ウクレレ同様、ベースもすでにギターが弾ける人にとっては簡単なのだ


ギターが弾けるというメリットを最大限に活かす方法を模索すべきなのだ


”もう少し・・”

という素人ギター弾きがいかに多い事か・・

発想の転換で開眼出来る事も多い


今回も音作りのコンセプトは一緒なのだ

より『ジミヘン味』を加味してみた




究極、ジミヘンのギターはブルースが原点だと言いきってしまっても良いと思う


”ジミヘン≒ロックの元祖・・”

ロック界のキリストのような存在なのだ


ジミヘンを起点に紀元前、紀元後と区別する人も多い


天才ジミヘンが手本にしたのは先人のブルースマンの演奏なのだ

そもそもジミの時代にはロックという言葉すらなかったのだ


アンプを歪ませるという発想もなかった時代なのだ

アンプの歪みとフィードバックという奏法を積極的に世に広めたのはジョンレノンだと言われているのだ

この辺りも諸説あるが・・

広めたという表現のとおり・・

それ以前はクリーンなギターサウンドを良しとしていた時代なのだ


会場の大きさやアンプの具合で自然発生的に音が歪むという事はあったと思う

歪んだギターの音に聴衆は失笑でしたといエピソードも残されている


いつの時代にも『トレンド』があるのだ


ジョンレノンが提案した歪みの世界を『決定的な音』に昇華させたのはクラプトンなのだ

レスポールとマーシャルの組み合わせを世に広めた功績は大きい


ジミヘンは特に歪みという事には拘っていなかったようだ

ジミヘンのギターは守備範囲が広い


『パープルヘイズ』のようなファズを前面に押し出した音から
『リトルウイング』のような繊細な音までジミヘンなのだ


マーシャルを愛用していた事は有名だが・・

時に音源の中にそれだけで解決できないギターの音が混ざっているのだ

「これってマーシャルの音かな?」

ジミの関係者も亡くなり、さらには高齢になり正確なデータは少ないのだ

そもそもプロキャリア4年という短い時間であれだけの作品を残した事は奇跡に近い


ジミヘンの話を語りだすと止まらなくなるのでこの辺で・・・

ジミの画像をご覧いただきながらお楽しみいただきたい

繰り返しになるが・・

ミニアンプの音だという事をお忘れなく

普通の人には『部屋のインテリア』だが私は楽器に昇華させてしまう

如何だろうか?






昨日のブログの集計結果なのだ

訪問者数が一緒という偶然の一致なのだ

年に数回あるのだ



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