テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギの新品弦の音を聴いてみてね・・

2015年12月23日 | 日記
今年も残り僅かという事で体調管理と事故には注意していただきたい

先日、ご紹介したアコギ弦の音をお聴きいただきたいと思う




弦の劣化は早い

新品のキラキラした成分は数日で消えると思った方が良い



プロの中にはこの高音域の音を嫌いレコーディングやライブなどの数日前に弦を張り替えるという人もいる

エレキも同様なのだ

『副産物』としてチューニングの安定を図れるというのもメリットになると思う

音の好みは人それぞれなのだ

自分が良いと感じる音を信じれば良いと思う

高級弦の音が自分の好みとマッチしているとも限らない

ギターの面白いところなのだ


弦のメーカーなどあまり関係ないように感じる



しかしながら、新品と劣化した弦は明らかに異なる

むしろ、こんな事はどうでもよい

読者は弦の種類よりも実際の出音に興味があるのだ

・・と思うが・・・

如何だろうか?



昨今の私はギブソンとフェンダーを揃えた事で『大物』(ギター)の買い物がストップしたのだ

コレクターではない私は両巨頭を手に入れた事で何となく満足しているのだ

もちろん、同社にも、もっと値段が高いモデルもあるが・・

個人的にはまり興味が無い

私程度のレベルでは差があまり感じられないのだ

自慢の為に購入するのも妙な感じなのだ

現状で満足しているのだ


むしろ、

”弾き込む事でギターを育てる・・”

という作業に尽力している

さらには音楽制作に力を入れていきたい

道具は揃ったのだ


ウクレレも一時はハワイ産の高級モデルを狙っていたが・・

ピッチの甘さが嫌になってしまった

日本製のフェイマスウクレレで十分なのだ

むしろ、フェイマスが良いと感じている

楽器として音程が甘い個体は無理なのだ


アコギも良い音だが・・

狙っているアコギがあるのだ

普通はマーティンだと思うが・・

私はギブソン派なのだ

こんなギターが理想なのだ



繊細なソロよりもブルース向きなのだ

ピックでガシガシと弾くのも似合う男のギターなのだ


値段も良い感じなのだ

気軽に購入できる金額ではないのだ

むしろ、ソリッド系のレスポールよりも高い設定だと感じる事もあるほどなのだ

良い状態のギターがあれば中古(美品)も視野に入れている

比較的年代が新しいモデルが好ましい

年代物のギターは苦手なのだ


骨董品に触れるゆうな感覚では良い演奏は出来ない

最低限として使用に耐えるだけの強度が欲しい

当たり前の事を言っているが・・・


これを満たしていないギターも『ヴィンテージ』という名のもとに取引されているのだ

コレクターなのか?

プレイヤーなのか?

その辺りを明確にした方が良い買い物が出来ると思う


読者の皆さんがコレクター系ならば腕前が必要ない

お金が溜まりしだい、高額なギターを購入すれば良いと思う


一方、プレイヤーの場合、無理をして高額のギターを買った後に苦しむ

「全然、良い音がしない・・ これじゃ安ギターと一緒だよ~」

良いギターの性能を引き出すには良い耳と腕前が不可欠なのだ


それまではそこそこのギターでも良いかと・・

物足りなさを感じた時が『買い時』なのだ




今回の音源は私が好きなブルースなのだ

イメージはレイヴォーンあたりが込みそうなフレーズを連結してみた

ストラトのイメージが強いが・・

ライブなどではアコギの使用頻度も高いのだ



『zoomR-8』だけで録音した音なのだ

マイクとラインのミックス音になる




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