テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピグノーズアンプでツインリバーブ風の音を作ってみた

2015年12月11日 | 日記
多少無理があるが・・

超小型アンプピグノーズアンプでフェンダーのツインリバーブ風の音を作ってみた

何度も弾いた事があるが本当に素晴らしい音なのだ



何だかコード類が散乱しているが・・・

こんな機材と戯れている時間は『至福の時間』なのだ

一日、一週間の疲れも癒える


BR-80でツインリバーブを選択した

本体の歪みエフェクトはOFFにしている

代わりにレクティークのオーバードライブをセットした

エフェクターのゲインは極少にセットした

アンプの痛い帯域をカットしている


BR-80のアウトでピグノーズを鳴らしているのだ

音量はテレビの音量程度なのだ

リバーブ類はかけていない




リバーブはZoomR-8側で調整しているのだ

これにより後で微調整が可能になるのだ


ギターはアリアなのだ




リアピックアップのハムモードを使ったのだ



レスポール的な音を狙っているのだ


ペグを交換した事でより理想の音に近付いたのだ




チューニングの安定、弦交換の容易さは当然ながら・・

激的な音変化は良い意味での『副産物』だった

弾き心地も好みに変化した

握力がある私はより強いテンション、弾き心地を求めるのだ

本音を言えば、もっと太い弦でも良いと感じる事がある

まぁ、フレットやネックへの負担などを考慮して010~046で落ちついている


余談だが・・数年前の楽器フェアのアリアの展示ブースなのだ



主力商品としてこのギターを推していたようだ

安ギターからの脱却という意味もあったようだ

販売的には微妙だった

個人的にはそれが良いと思っているのだ

不人気故にタマが少ない

意外にに中古市場にも姿を見せない

新品ギターは生産完了品なのだ

デフォルトはで不満もあるが・・

そこそこの改造でかなり使えるギターになる素質を持っている

一本如何だろうか?




パターンが異なる左右のバッキングと中央のソロ

ベースは録音していない

他愛ないフレーズと音ではあるが・・・


”小型アンプのピグノーズから発せられている音・・”

という部分に注目してお聴きいただきたい

エフェクトで化けるアンプでもあるのだ

基本的には素直な音のアンプなのだ


テレビの音量で鳴らしているという点にも注目していただきたい

これならば家族や近隣にも苦情を言われる事はない

集中してレコーディングを楽しむ事が出来る



マイキングは奥深く、楽しい作業なのだ

苦労なくマルチで録ってしまえば簡単だが・・

アンプを鳴らすという事に意味があるのだ


小型なれど自宅でアンプ録りを練習しておくと何かと重宝する

大型の真空管アンプでも基本的なセッティングは一緒なのだ


自宅で上手にアンプを鳴らせる人はスタジオでも上手くいく

以前にもお話したがツェッペリンの初期のアルバムは小型アンプで録音された音なのだ

ペイジ師匠がインタビューで答えていた

当時としては斬新な試みだったようだ




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