テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ベーシストはお金がかかるよね~(T_T)/~~~

2015年12月12日 | 日記
常連読者の皆さんも慌ただしい時間をお過ごしだろうか?

今年もあと僅かなのだ

時間がある限りブログを更新したいと考えているので
興味ある方は最後までお付き合いいただきたい


ギターはマメにメンテしているがベースは放置気味なのだ

ちなみにベース弦もダダリオ派なのだ



色々と試した結果としてダダリオで落ちついたのだ

面倒臭いからダダリオではない

良いからダダリオなのだ


ベース弦はギター弦の約5~6倍の価格なのだ

ギターと同じペースでは交換できない

新品の弦が良いという事は承知している


約1年ぶりに弦を交換したのだ




ベースにもキラキラとした音成分があるが・・

基本的に美味しい帯域はギターよりも低い音域という事になる




弦の劣化で失われる音域はあまり使わないという事もあると思う




以前にはアイバニーズのベースを使っていたが・・

フェンダー系のルックスに憧れてこのベースに買い替えたのだ

スラップを弾きたいという気持ちもあった

ギター同様にフェンダーのヘッドはカッコいい

・・というより落ちつく




このベースは万能ベースなのだ

ベース界ではあまり好まれていない




万能ギターと似たようなコンセプトだが・・少し発想が異なるのだ




個人的には気に入っているのだ

基本、ギター弾きなので複数本のベースが不要という点が大きい


ギターにもストラトとレスポールのような区別があるようにベースにもあるのだ


ギター同様にハムとシングルなのだ




シングルの代表はジャズベースなのだ



スラップを多用する人、指弾きのフレーズが多い人に愛用されている




ハムの代表はプレジョンベースなのだ



主にピック弾きのベース弾きに好まれる

音もパワフルでロック向きなのだ


読者の皆さん好きなギタリストが在籍しているバンドのベーシストはこのタイプが多いと思う



困った事に私はあらゆるジャンルが好きなのだ

時にファンク系が弾きたい事もあるし気分でゴリゴリのメタル調の音を求める事もある


そんな時にシングルとハムを組み合わせる事が出来るこのベースが重宝する




ピックアップは前後共にダンカン製なのだ

ギター同様に音が前に出るようになったのだ

値段は少々高いが社外製のピックアップ交換には意味がある

「デフォルトの状態で不満が無いけど・・」

という方も一度挑戦してみては如何だろうか?


多用するピックアップだけを社外品に交換する人がいる

気持ちは分かるがお薦めできない

むしろ使い難いギターやベースになってしまう


自社ブランドのピックアップを組み合わせる事を前提に設計されている事が多い

その辺りを考慮して交換&改造に取り組むと良い結果が得られる

ネットのレビューよりも自分が欲しい音の傾向を考える(楽器店に伝える)方が良いと思う


私のベースは『良い時代』の後期モデルなのだ



すべてのパーツを日本で組み上げていた時代のベースになる


巨大なマシンヘッドはギター以上に重要なのだ




チューニングの安定度と音の雰囲気が気に入っているのでデフォルトで使っているのだ




塗装の具合なのか?

最近は古びた感じになってきた

最近はメッキ塗装の技術が向上して何年経っても新品状態なのだ

まぁ、自然の劣化というのは一番優しいといえる


新品時の張りがある音は『期間限定』なのだ

1週間くらいで音に曇りが見え始める

明らかに新品とは違った音なのだ


プロの中には新品の音を嫌い、ライブやレコーディングで使うベースに予め弦を張っておく場合もあるようだ

まぁ、音は好みなので何とも言えない


ちなみにスラップ奏法では間違いなく新品弦が良い

古い弦でスラップを弾く意味がない

高音弦のバチバチとした質感が出ない




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