テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダージャズベースの弦交換

2020年05月20日 | 楽器
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ということで本題に入ろう

久しぶりにベースの弦交換をしたのだ

前回交換したのは約半年前

今回選んだ弦はコレ



なんの変哲も無いニッケル素材の弦をチョイス

USAのフェンダーが出荷時に採用しているデフォルト弦ということ


いままで使っていた弦は『ピュアニッケル』という素材

値段は今回の弦よりも高いのだ

つまり今回の弦はグレードダウンということになる

500円くらいの値段差がある

音色や弾き心地、弦の寿命など

自分なりに比較してみたかったのだ

差が少ないならば、値段が安い弦が良い気がする

とりあえず、チェックということで1セットのみの購入にしたのだ


交換前の弦はこんな感じ



目で見てわかるほど劣化してないが・・・

音に艶がなく伸びもない

むしろ、それを良いとする人が多いこともベースの面白いところ

ブリッジにスポンジを挟むという奏法もある

ジェームス・ジェマーソンというカリスマベーシストが愛用していた手法

ジャコ・パストリアスと双璧をなす天才なのだ

ソウルベースの神と言われている人なのだ

あると便利なワインダー




弦はブリッジ付近でカットするのがお勧め

これはギターも同じなのだ



長い弦はブリッジ付近のボディを傷付ける




メイプル指板はオイル不用



メンテが楽なのだ

メンテ好きには物足りない

ローズ系の経年変化も楽しいものなのだ




ギター弦にもいえるが・・・

完全包装の製品を選ぶ方が良い



希に紙で包装されている弦がある

可能な限り、空気に触れない方が良い

そもそも、その弦がいつ作られたのか?

楽器屋の店員さんも知らない

弦にも賞味期限のようなものがあると思う

新品なのに錆びているという弦もある

錆びていないが・・・

何となくパッとしないということがある

回転率が悪いお店に置いてある弦に多いようだ

不用意に弦の種類を増やしているお店の不人気弦は要注意

色々な意味で定番弦は安心できるのだ


そんなこんなで弦交換が終了した




コチラが新品弦



弦の巻き数には色々な意見があるようだ

巻き数が少ない方がチューニングが安定する

巻き数が多い方がテンションがかかる

自分で正解を見つけることが大事だと思う


ひとつ言えることがある

それは巻き数を決めること


ギターでもベースでも一緒なのだ

毎回、同じようにペグポストに巻き付けることが出来るようにしておくべき


弦交換後には正しいチューニングが必須

場合によるとオクターブ調整が必要なことがある

同じブランドの同じ弦に張り替えた場合

それほどシビアになる必要はない

演奏中に気になる場合にはチェックするのだ



色々な意味で精度が高いクリップチューナーは必須

このチューナーは超お勧め!

壊れたら同じモノを買う予定

これで500円台は驚異的!!

GT-001内蔵のチューナーとほぼ同等の精度なのだ


ウクレレからベースまでこれ一個でOK

しかも、耐久性もあるのだ

安くて良い製品も希にあるということ😉 

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2020年05月19日 | 楽器
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『大きい画像』は如何だろうか?

昨日は当ブログ内の検索ランキングのトップ10を
レスポール関連の記事が独占したのだ

レスポール強し!!




ちなみに私の中ではどのギターも平等の扱いなのだ



この三本があれば、とりあえず事足りる


余談だが・・

久しぶりに新しいベースの弦を買ったのだ

フェンダーが出荷時に張っているデフォルト弦なのだ



新規ベースか?古参ベースか?

どちらに張るか?迷っているのだ

余談だが・・

また、スラップの練習を再開したのだ


劣化した弦でもカッコ良く聞こえる音作りを研究しているのだ








頭の中には楽曲のイメージが湧き上がっているのだ😉 


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2020年05月18日 | 楽器
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昨日は訪問者数は一昨日と比較して微減だが順位は上げている

緊急事態宣言の解除などで外出する人も多かったようだ

巷の流れや暦の動きが如実に表れるのがブログの楽しいところ


昨日は久しぶりにアコースティックな楽器を弄ったのだ

点検を兼ねての音出しテストという感じ

ウクレレのナイロン弦はボチボチといった感じだが・・・

アコギの鉄弦はかなり痛んでいた





アコギの美味しい音域がスポイルされているのだ

むしろ、ブルースにはこんな劣化した弦が似合う

さらにダウンチューニングなどにすればさらに雰囲気が高まる

しかしながら、それ以外のジャンルにおいては劣化した弦のメリットはない



指弾きでも極端に滑りが悪く感じる

ピックを使えば何とかギリギリという感じ

面白い事に録音してみるとそう悪い音には感じない



ましてや録り音をイコライザーなどで補正すればいける

劣化した弦と言わなければ誰も分からないレベルなのだ

問題は生音

弾いている自分自身が楽しくないのだ

これはエレキの弦にもいえること



ここ十年以上は演奏中に弦を切ったことがない

どんなに激しくカッティングなどをしても切れない

弦の耐久性が格段に向上していると感じる

同時に私自身も無駄な力が抜けているのだと思う

技術レベルと品質レベルが良い感じにマッチしているのだ

1年くらい前にチューニングの最中に1弦が切れたことがあった

エレキの場合、負荷がかかるサドル部分が切れることも多い



頻繁に切れるという場合にはサドルが悪さをしている可能性がある

専門店での点検をお勧めしたい

ちなみにこのサドルは数年前に交換したギブソンの純正ブリッジなのだ

デフォルトと向きを逆にセットしているのが私の拘りなのだ

ちなみに新品は溝切りされていない

ヤスリで自分の好みに溝を切った

店頭に並べる前に楽器店が手を加えることもある

減落ちを防ぐために深く溝を切るショップを少なくない



普通の力加減で弾いていれば、この部分が弦落ちすることはないはず

レスポールのお約束の『溝落ち』は良くある話



カッコいい仕様だが・・・

プレーン側の弦が溝に落ちることがある

フレット交換の際にはオーバーバインディングに変更する人も多い

ちなみに私の場合にはナットの作り替えで解決した



何故だか元々の素材があまり良くない

オイル浸けの牛骨ナットに変更したのだ

ナットを交換するだけでも雰囲気が変わる

細部のパーツに拘ることは楽しい







大きな画像ではこんな部分まで詳細にお届けできる





内部配線もお見せしたいが・・・

アース処理など、繊細な作業を施しているので不用意に開け閉めしてくない

次にこの蓋を開けるのは不具合が起こった時なのだ

気がつけばストラトもピックガードを10年以上開けていない




USAフェンダーギターの精度の高さと堅牢性を物語る

音は繊細だがタフなギターなのだ

改造箇所は自分で交換したコンデンサーだけなのだ

その他、配線などには触っていない


かなり塗装が焼けている

新品はもっと白かったのだ


会う人が皆ほめてくれる

「イイ感じに焼けましたね~」

塗装焼けや経年変化はギターに対しては褒め言葉

ちなみに廉価ギターの塗装は変化し難い

塗装の処理や材料なども違うのだ

近年では下地の処理や塗装の吹きつけ回数なども変えているようだ

ピカピカのグロス仕様とレリック仕様のギターでは塗装の工程が違うのだ

新品ギターでありながら、数十年くらい使い込んだ風合いを醸し出している

タイムマシーンという仕様があったような?

興味ある方は色々と調べてみていただきたい

良いギターを買うならば、むしろ新品が良い気がする

カスタムショップ製なども近年の仕様の方がリアルさが増しているという

プラスチック製のパーツひとつにしても拘っているようだ

マニア必見!なのだ

私は普通のギターで満足なのだ

特にヴィンテージの仕様を追いかける気はないのだ

なんというか・・

直感的にカッコいいギターに仕上げたいだけなのだ

演奏性を犠牲にする改造には興味がないのだ

格好良さの追求はどうでも良いパーツから始まる





フェンダー系は『着替え』が容易なのだ

ギブソンの場合には改造できるパーツが少ない

先に述べたような金属パーツの交換にとどまる

自己満足な改造だが・・

むしろ、渋い改造ともいえる

長くなるのでこの辺で・・・

そろそろ、仕事を始める時間なもので・・😉 


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日本製のウクレレは安心感があるよ

2020年05月17日 | 楽器
久しぶりにウクレレを弄っていた


数ヶ月ぶりだが・・

ほとんどチューニングが狂っていない

完全に伸びきっているのだと思う

ナイロン弦は交換のタイミングが難しい

以前は時間(期間)で交換していたが・・

現在は切れるまで使う主義に変わったのだ

その前に飽きるということもあるが・・・

生産完了品なのだ

非常に気にいっているのだ

フロロカーボンという素材なのだ

弦の種類でまったく弾き心地や音が変わる

ウクレレはお気楽に映るが・・

楽器として向き合うとかなりシビアなのだ

弦が切れた際には楽器店に相談してみたい

何かお勧めの弦を入手しているかも?


生音も良い感じだが・・・

マイクを通した音に萌える

リバーブを深くかけた音に癒やされる

実はアコギとのセッション曲を作ったのだが・・

ボツにしたのだ

何かが違うのだ

サンプル音源とはいえ、耳が肥えた読者の皆さんに
中途半端な音はお届けできない




実はヴィンテージのウクレレを参考に独自のレリック加工を施しているのだ

使い込んだような風合いがお気に入りなのだ



以前に凝っている時にかなり高額なウクレレを買いそうになった

最終的にボディトップの杢目が気に入らないということで断念した

それ以降はグッとくるウクレレに出会っていない

「このウクレレでいいかなぁ・・」

そんな気持ちなのだ



角を削ったのだ

かなり尖っていたのだ

廉価なウクレレなのでこれで良いのだ

手を加えることは破壊ではない

より一層その楽器を好きになる手段

私はそんな信念のもとに楽器にメス?を入れる

これは愛情表現なのだ

これで使用頻度と快適度がアップするならば成功だといえる

まぁ、過去には弄り壊した楽器も多々ある

楽器を壊すことでさじ加減や手加減を知る


こんな部分にもゴトーが使われているのだ


似ているがタッチやフィーリングは別物






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zoom MS-60B&BOSS GT-001

2020年05月17日 | 楽器
今回も『大きな画像』でお届けしたい


本日もベースの練習を兼ねて軽く一曲作ってみた

ループで繰り返せば延々と弾き続けられる

DAWは良い練習相手になってくれる

そんなこんなでベースの音作りはzoomMS-60B


プリアンプはサンズアンプ

実機は結構値段が高いのだ



ゴリゴリした音が得意だが・・
設定しだいでは指弾きもスラップもOKという万能プリアンプなのだ

常時Onという使い方をするプロも多いようだ

場合によると二連ということもあるようだ

ギターでも同じエフェクターを連結する使い方をする人もいる

エフェクターの使い方に正解や決まりはないということ

この変換プラグは便利なのだ

通常はGT-001に接続しているのだ



今回はギターはストラトを使用した



ピックアップはフロントを使用した



S-1スイッチをOn



このスイッチはエリートシリーズになっても引き継がれている

サーキットはそのモデルで微妙に変更されているようだ

決して、レスポールの代替えにはならないが・・

確実にシングルでは出せないハムの音を演出できる

色々なスイッチがリリースされているのだ

サーキットの組み直しもエレキの改造の鉄板

むしろ、ピックアップ交換の前に行いたい

ハンダを自在に扱えればギターライフが100倍楽しくなる

私は身体的な理由から卒業?したのだ



メインの音作りはGT-001



単音フレーズではコンプを二枚がけしてみた

コンプレッサーも重要なわりに理解が浅いエフェクターの代表選手

読者の皆さんは理解されているだろうか?



コンプとリミッターの違いを理解しているだろうか?

理解を深めれば使ってみたくなる

マルチなどで何となく敬遠するエフェクターは使い方が分からないから

以前の私もそんな感じだった

コンプはクリーンのカッティングというイメージが強いが・・

歪みと組み合わせる方法もあるのだ

歪みの暴れを抑えるという効果が期待できる

無機質なリフなどで使うと効果的


今回のベースは新規ジャズベ

実は古参のジャズベは愛車のトランクの中に入っているのだ

諸事情の説明は割愛させていただくが・・・

これで良いのだ

無ければ、目の前にあるものを使う

ピックアップはフロントがフルテン



リアが4という感じ



最近はベースもギターと同様にかなりツマミを弄るのだ

常にフルテンでは芸がない

先日はピックアップの高さでゴチャゴチャと語ったが・・

演奏性と音色の絶妙なバランスを見つけたのだ

とにかく納得するまでドライバーを片手に調整したのだ

現状はかなり満足しているのだ

実は宅録では想像以上にzoom製品の出力が高い

オーディオインターフェイスもGT-001の設定では簡単にクリップしてしまう

つまり、これ以上出力が高いピックアップは私の環境では不用ということ

一部シンセも加えている

ワンコード系のシンプルなファンクなのだ😎 


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