テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

久しぶりにウクレレを弾きたくなった

2021年12月09日 | 楽器
ここ最近はチラホラとウクレレを弾いているのだ

アコギ弾きにはウクレレの愛好家も少なくない

”アコースティック繋がり・・”

双方はとても相性が良いのだ


ギターでもウクレレの疑似体験をすることができる

ギターの5フレットにカポをつけた1~4弦がウクレレと同じになる


特に音域などを揃える必要がないならば3フレット辺りが弾き易い

興味ある方はネットなどでウクレレのコードを検索して遊んでみていただきたい

ブルースハープと同様にウクレレも何本も買ってみた

ピックアップ付きのサイレントウクレレなども買ったことがある

エレキのようにアンプに繋いで音を出すのだ

エレキとの大きな違いは楽しくない

生楽器はボディの響きを楽しむものだと思う


このウクレレは単板仕様なのだ

こう見えてレリック加工を加えているのだ

トップ板のテカテカを抑えるところからスタートしたのだ

過去記事にこのウクレレの加工風景を取り上げたものがある

最近はエレキからの流れで生楽器でもレリック加工が流行っているようだ

アコギなどでもそんな製品がチラホラとリリースされているようだ

好き嫌いが別れるところだと思う

まぁ、自分が良ければそれでよい

趣味の楽器など自己満足の世界なのだ

ウクレレはコスパ的には抜群だと思う

ナイロン弦は劣化しない

厳密には劣化するが鉄弦ほど劣化を感じない

大切に使えば年単位でも交換も可能になる

弦のテンションが弱いのでネックが反るということも少ないようだ

ウクレレを買う時の注意は『ピッチの甘さ』

激安ウクレレの中には楽器として成り立たないものも多々ある

そもそも、ウクレレの音程はシビアなのだ

ギターのネックをスケールダウンしたような構造なのだ

フレットの打ち込みがよりシビアになってくる

ハイポジの和音などは指先で微妙に音程をコントロールしているのだ

ギターを弾ける人にとっては難しい作業ではないと思う

バイクに乗れる人が自転車に乗るような感じだろうか?

入手が容易なだけにギターを弾いている人にはウクレレも体験してほしい

1万円の予算があるならば、それなりのウクレレが入手できるのだ

小さいボディながらも良く響く

3弦が一番太いという弦の配列もウクレレ特有なのだ

ソロウクレレという言葉があるように独奏に向いている楽器なのだ

ハワイアンの伴奏というイメージを持っている方は少し古い

根拠のない発想や思い込みは楽しみをスポイルする

ブルースハープと同様にウクレレも持ち運びに優れているのだ



小さいということは楽器愛好家にとってメリットになる

アンプレスという部分も気軽で良いと思う


いつでも気軽に弾けるということが大事だと思う

気軽に手にとってサクサクっと録音を楽しむことも多い


弾いて録るを繰り返しているうちに斬新なアイディアが浮かぶことも多い

興味ある方は検索してみていただきたい

先にも述べたようにすでにギターが弾ける方ならば即演奏することが出来る

アコギでは少し邪魔かな?

という場合にもウクレレは良い選択になると思う






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ブログ訪問者数が7,427人だったよ

2021年12月07日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたようだ

訪問者数7,427人(3,074,497人中15位

閲覧回数23,196回

という結果だった

訪問者数と順位は微減だったが閲覧回数は倍増している

だから何?という感じだが・・

データーとして把握しておきたいと思う

昨日は久しぶりに一部のギターの弦を交換した


以前は弦交換はすべて同時に行っていた

現在はそこまでシビアではないのだ

「なんか弦が劣化してきたかな?」

というタイミングで良いと思う

弦の劣化は使用頻度と経過時間によるところが大きい

極力、満遍なく使うように心がけているがそれも難しい

偏りが出るのは仕方が無いといえる

滑りが悪いと感じる時には潤滑スプレーを併用している


マメに弦交換するよりも経済的だと思う

それなりの効果が期待できる

弦に塗るタイプも試してみたが私には使い難い

指板に液が付着するのを嫌う人もいるようだがそこまで神経質になる必要はないと思う

ギターは意外に丈夫なのだ

特にエレキの場合はかなり頑丈なのだ

指板に関しても気が向いた時にオイルで掃除するだけで良いと思う



以前は弦交換のタイミングで塗布していたが最近は気分しだい

温度計や湿度計などで状態をチェックしている人もいるようだがそこまで気にする必要はないと思う

人間が過ごしやすい環境がギターにとっても良いということ

そんなザックリした感覚で良いと思う

冷え切った状態から暖房の温風直撃ということが多々ある

明らかにギターが暖まっていることが手にも感じられる

そんなことが良くあるのだ

以前にもお話したがギターのネックが動くのは日常なのだ


問題はトラスロッドの動きなのだ

ロッドを回すことで簡単にネックが修正できるならば問題ない

ちなみにドラゴンテレキャスのロッドはプラスネジ仕様なのだ

L型のレンチよりもシビアなのだ


割と軽い力で回ってくれる

秋から冬の入るタイミングで一度調整している

それからは安定しているように感じる

ギターをスタンドに立てかけた状態で計測している


ちなみに画像を撮影する場合には横に寝かせて撮ることが多い

スタンドも置きタイプと吊るしタイプがある

ヘッド部分をアームで掴むタイプが良いと思う

各社から色々な製品が出ているので好みで選べば良いと思う

ちなみに私はHERCULESという製品を愛用しているのだ

壁掛けのアンカーも同社の製品を使っている

弦と同様に気に入ると同じブランドに統一する癖?があるのだ

私にとっては何かと都合が良いのだ

私はスタンドに3本、吊るしが1本という感じで常時使えるようにスタンバイしているのだ

愛車のトランクの中にはどちらかのギターが入っている


真夏でも真冬でも関係ないのだ

こんな使い方にも廉価のギターは強い味方になってくれる


細かいことが気にならない

スタジオなどでもレコーディングでも黒テレで十分なのだ

簡易なセッションに参加する時にもこのギターを持参する


特に言わなければ誰も廉価なギターだと気づかない

まぁ、私の知人たちには周知の事実ではあるが・・・

私の知り合いにはギターの値段が云々言う人はいない

ギターの値段に拘ることはナンセンスであり意味がないことだと思う

道具として使えるならばそれで良いと思う

弾き手が満足しているならばそれで良いのだ

「安物のギターは参加できないんだぜ~」

と意地悪を言う人はいない

むしろ、私の周囲ではサブギターに廉価のギターを買う動きが高まっている

レリック加工のベースとしても楽しいと思う

おじさん達が童心にかえって改造に明け暮れているのだ

廉価なギターは初心を思い出させてくれる







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ブログの訪問者数が7,635人だったよ

2021年12月06日 | 楽器
昨日も予想以上の大盛況だった

訪問者数7,635人(3,074,303人中12位

閲覧回数7,805回

という結果だった

前日比で訪問者数は微増、順位は二個ほど下げた

まぁ、そもそも私がウロチョロするような順位ではない気がする

しかしながら、ギターが認知されたようで嬉しく思っているのだ

どんなに良い考えがあっても声が届かなくては意味がない

実が伴わないことほど徒労を感じるものはない

ブログに関してはこのまま徐々に落ちていくのだと思う

元の居場所に落ち着くのも悪くないと思う

庶民が突然、場違いなパーティに招待されたようなフワフワした感じなのだ

まぁ、そんな高級なパーティに参加したこともないが・・

喩えるとそんな感じなのだ

しかしながら、ギターに関心がある人がこんなに多かった事実を知ったことを嬉しく思う

同時にブログという存在を改めて見直した

活字離れと言われる時代だが文章を読むことを面倒臭いと感じない人が多いことは救いだと思う

物事には活字でなければ伝わらないこと、伝えられないことがある

動画はストレートに印象を伝えることが出来るが同時に忘れ去られるのも早い

ブログが盛り上がれば、自然に私のテンションも上がる

マメに投稿する意欲が湧いてくる

一昨日も昨日も結構なペースで投稿できたと思う

内容が薄まることはご愛敬なのだ

一人のギター好きがすべてを一人で行っているのだ

その辺りに関しては少々多目に見ていただきたい

ブログの執筆と音源作りは同時に行えない

少しモヤモヤしているのだ

『音源付き』が当ブログの特徴だけに何とかしたい

新規でご訪問いただいている読者の皆さんは過去に投稿した音源はお聴きいただいたのだろうか?

お聴きいただいた方には私が何となく弾けることを知っていただいていると思う

ギターを弾けない私が知ったような顔でギターを語るのもアレなのだ

ブログなれど、有言実行は読者のみなさんとの暗黙の了解だと思う


「なんだこいつ? ギター弾けないのに偉そうによ」

と読者に見切りをつけられたら負けなのだ

人の印象を覆すことは至難の業

とにかく、そこに嘘や盛りがあってはダメだと思う

これからも当ブログでは庶民の味方というスタンスで進めていきたい


廉価なギター推しというスタイルは変わらない

当面、高価なギターを入手する予定もない

というかそんな気持ちはサラサラない

廉価なギターを買うという可能性は十分に有り得る

お金は大切に使うべきだと思う

素人の私が身の丈を超えたギターを買って喜ぶ姿は痛々しい

そんな姿を頭の中に思い浮かべてみるのだ

何故だか赤面してしまう

まさに『ひとり相撲』だと思う

読者は他人の楽器自慢など求めていない

たぶん?

自分と同じような匂いを本能として求めているのだと思う



そんな読者の皆さんが何かの縁で庶民派ギター弾きの当ブログに辿り着いたのだ
そんな感じなので私には何も自慢できる物品がない



私が皆さんにお伝えできることは



”ギターを楽しむ方法・・”

だけなのだ



これだけは自信がある


お手軽&最小の機材で何が出来るか?

DAWも含めてギターとの関わりをお伝えしていきたい

ギターにはまだまだ可能性が感じられる


こんな組み合わせで何が出来るのか?

作る前からワクワクすることも多い

特にハープに関しては課題も多い


演奏もさることながら、カッコいい音で録る方法も研究したい

薄く歪みをかけるプレイヤーもいるのだ

ロック系では鍵盤などにも歪み系エフェクトをかけることがある

そんな試みも楽しそう

その前にそこそこ演奏できるようになっておく必要があると思う

私が一つのベンチマークになれれば良いと思う

「僕もハーモニカ買ってみようかな?」

ギター弾きの皆さんにそう思ってもらえれば幸いなのだ

気軽に買えるが難易度高し・・

ハープへの修業の道は続くのだ

ベンドなどのテクも良い感じなのだ

フレーズとしての構築が至らない

ギターと同じなのだ

単体のテクをいくら練習しても意味がない

一曲の曲として演奏きでることが大事なのだ

弾き切ることが出来ないギター弾きは以外に多い

名曲『天国への階段』も最初の一節を弾けただけで満足してはダメ

実は私もそんなくちだった

「あの曲は大曲なんだよね ギターソロも弾けないとね」

ある一流ギタリストの言葉に背中を押されたのだ

私のギター魂に火が付いた時期がある

相当な時間をかけてイントロからエンディングまで練習したのだ

この曲でアコギとエレキを同時に勉強できた

アコギとエレキを同時に活用する作曲のヒントを得ることができた

この曲の有名なギターソロはドラゴンで弾いているのだ


その後のレスポール期にもレコーディングではテレキャスを活用していた

ロバートプラントとの活動期のメインギターもテレキャス

茶色のテレキャスがトレードマークになっていた


このギターは黒だが・・
ペイジ氏の愛器をイメージしてパーツを組んでいるのだ

氏が愛用していた茶色のテレキャスのネックはドラゴンから移植したのだ

何故にドラゴンのボディが存在しないのか?

その辺りは各人で検索してみていただきたい

まだまだ書きたいこともあるが・・・

そろそろ仕事に出かける時間なのだ😉 








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テレキャスはアッシュ材が合っていると思う

2021年12月05日 | 楽器
私のドラゴンテレのボディにはアッシュ材が使われている

最近では希少になりつつあるようだ


その硬質な音色はテレキャスのキャラに合っているように感じる

材の違いは生音で弾いてみると分かり易い

ちなみに私のストラトはアルダー材なのだ

アッシュ材のストラトも存在するが多くはアルダー材が用いられている

加工のし易さや入手の都合からアルダー材を使うようになったようだ

結果的には良い意味で差別化になったように感じる

同じシングルでもテレキャスとストラトでは別物なのだ


アームの有る無しを云々言う人がいるが・・

私はそこではないような気がする

もちろん、ボディのベタ付けのブリッジとフローティングしているブリッジが同じとは言わないが・・・

音の違いやキャラの違いはボディ材によるところが大きいように思う

生音が大きいギターはアンプで鳴らしても音が抜ける


エフェクターのノリも良いように感じる

特に歪み系を通したときに感じる

クリーンが安定しているギターは歪ませてもバランスが良い

シンプルなアンプはシングルとの相性が良いように感じる


セッティングが決まれば、真空管アンプのような質感を再現できる

とくにピグノーズアンプとの相性は抜群だと思う

ワンボリュームというシンプルなアンプだがその音は奥深い

電池駆動のアンプながらもチューブアンプのような雰囲気を持っている

自宅での練習用にもお勧めできる

可能ならば、アンプ単体でフルアップさせた音を味わってみていただきたい

自宅で鳴らすのは無理だと思う

スタジオなどに持ち込んでみるのも楽しい

電池駆動なので外に持ち出してみるのも良いと思う

厳密な話をするならば、ある程度の限られた空間で鳴らした方が良い

小さいサイズのスタジオなどで本領を発揮すると思う

録り音を味わえば惚れると思う

このアンプに関しては賛否が分かれる

好き嫌いがハッキリしているのだ

シングルを自在に弾き分けられるレベルの人ならば楽しめる

ギター弾きとしての引き出しとスキルを問われるアンプなのだ

クラプトンがレコーディングで使用したことでも有名なアンプなのだ

その他にも有名どころの一流プロが愛用しているのだ

ストラトやテレキャスのようなシングル弾きに好まれる傾向が見られる

レスポールで弾いたことがあるが悪い印象はなかった

懐が深いアンプという印象を受ける


アッシュ材にも色々あるようだ

ドラゴンテレで用いられる材は比較的軽い

以前に所有していたジャズベのアッシュ材はかなり重かった

同じ種類の材とは思えなかった

アッシュ材は杢目の美しさも特長なのだ

ベタ塗りよりも杢目が見えるような仕様を選ぶと楽しめる



現物を見ないままに発注したギターなのだ

割とキレイな杢目だと思う

節を嫌う人も多い



ちなみに黒テレはアルダー系の材なのだ

アルダー系の材は杢目に色気がない

あえて杢目を見せる仕様にメリットを感じない

ベタ塗りで良いと思う


これはこれでカッコいいと思う

そのギターを雰囲気に似合っていれば良いと思う

この黒テレは材の仕様もあり、ストラトに近い印象を受ける

アーム無しのストラトという感じなのだ

良い意味で個性がなく、使い易い

クセがないギターは使用頻度が高くなる

生粋のテレキャスの音が欲しいならば迷わずアッシュ材を選ぶべき

サドルは間違いなく三連タイプを選ぶべき


これは外せないポイントになってくると思う

このドラゴンテレは見た目は派手だがその中身は正統派なのだ


音が太いピックアップやトップロード仕様などそれなりに個性的ではあるが・・

紛れなくその音はテレキャスそのものだといえる

単音系のリフも心地良いがカッティングもなかなかに楽しい

個人的にはマホガニー材にハムバッカーという仕様には飽きた

演奏スタイルにも制約が多い

二音のパワーコード一択という不自由さを感じる

私がレスポールを手放した理由のひとつなのだ

演奏性の悪さもさることながら、やはりその音の傾向が好みではない

好きで買ったはずのギターに冷めていく自分を感じた

何とも不思議な感情を覚えた

あらためてテレキャスと向き合った時の新鮮な印象は今でも鮮明に思いだす

「この感じだよ この音だよ!」

すべては第一印象で決まる


ピックアップの交換はネガの補正だと思わない


良い部分をさらに伸ばす為の改造であるべき

嫌いなギターを好きになる為の改造は失敗する

大好きなギターをさらに好きになる改造は良い結果を生む



これは私の経験なのだ



ギターは奥深い・・

そして楽し・・・











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ゴトー製のパーツは信頼できるよ

2021年12月05日 | 楽器
読者の皆さんはゴトー製のパーツを使ったことがあるだろうか?

私は大ファンなのだ

”困った時のゴトー頼み・・”

が私の中の合い言葉になっている


デフォルトは『スパイラルサドル』だった

最初期のテレキャスは溝がない円柱のサドルを採用していた

弦落ちを解決するために溝が切られたスパイラルが採用された

後に上記画像のようにさらに深い溝が切られたタイプのサドルが採用された

弦落ちには十分に効果があるがオクターブ調整は苦手なのだ

三連サドルの宿命でもある

それを解消したのがゴトー製のサドルなのだ

溝の切り方に独自の工夫が見られる

構造はシンプルだが効果は絶大なのだ


テレキャスの購入を検討している方は事前に調べておくことをお勧めしたい

ギターは買ってから考えるよりも事前に情報を収集しておいた方が良い場合もある

後悔しない買い物のひとつの考え方になる

ギター購入ひとつでも考えることは山ほどあると思う

予算の割り振りや支払い方法、購入後の使い方など・・

一つの例として他人と一緒に演奏する機会が増えることが予想されるならば、少し頑張って良いギターを入手した方が良い

日本人が安い楽器を馬鹿にするような気質が見られる

残念だがそういうギター弾きが少なくない現実がある

だからといって高すぎるギターもダメなのだ

嫉妬の対象になってしまうことはデメリットが大きい

どのくらいの楽器を使っている人と絡むのか?

この際、腕前などはどうでも良い

どんぐりの背比べなのだ

下手過ぎても上手過ぎても都合が悪い

人間関係は難しいのだ

可能ならばひとりですべてを完結できる方がストレスを生まない

自己完結は言うほど簡単ではないが・・・

出来るようになれば楽しさが分かってくる


話が脱線したが・・

廉価の黒テレキャスのペグもゴトー製なのだ


レギュラーモデルのペグだが安定感が抜群なのだ

チューニングが安定するようになった

廉価のギターへの改造には賛否あるが・・

私は賛成派なのだ

僅かな出費でギターが使い易くなるならば大歓迎なのだ

廉価でも高価でも気に入って買っていることに変わりない


ちなみにこのギターはブリッジもゴトー製なのだ

以前に使っていた白テレキャスからの流用なのだ


高級感がある

デフォルトのサドルは安っぽいメッキ仕様

かなり印象が変わる

操作性に加えてルックスも重要だといえる

カッコ悪いギターを誰が好むのだろうか?


サイズが合えば他のギターに移植も可能なのだ

そう考えれば無駄な出費には思えない

大切に使えば長く使えることも多い

使っている過程で生産が完了してレアな品になることも多い

私がベースに積んでいるバダスのブリッジがまさにそれなのだ

権利上の問題など大人の事情で再生産されることはない

中古パーツでも市場に流通することは少ない

エフェクターでもパーツでも良い品は簡単に流通しないということ

誰でも簡単に入手できる製品には言うほどの価値はない

これは中古のギターにもいえる

良いギターを格安で入手できることは奇跡なのだ

良いギターを割高でゲットすることは割と日常でもある

お得な買い物は存在しないということ

読者の皆さんは本当に良いと思う品を売りに出すだろうか?

仮にそれが良い品でも二束三文で買い叩かれる

相当にレアな品をコアな層に売る以外には高値はあり得ない

買った物は壊れるまで使うことが一番だということ

それ故に購入前に熟考すべきなのだ

良く考えることで無駄な買い物を抑制することも出来る

高額な場合には三日くらい冷静になってみることをお勧めする

それでも頭から離れない場合には買うべきだと思う

モヤモヤした感情が正しい日常を邪魔するのだ

ギターも突き詰めれば緻密な頭脳ゲームのようなところがある

こんな時代なのだ

最後は知性溢れるギター弾きがゲームに勝ち残ることになる

読者の皆さんには勝者になっていただきたい

ゴトー製のパーツはベースにも取り付けている


動きが悪くなってきたペグを同社のペグに交換した



以前に持っていたジャズベのペグはデフォルトでゴトー製が採用されていた

最近では憧れるような海外のハイエンドギターにも純正パーツとして採用されることも増えた

海外にも良いメーカーが沢山あるのだ

それでもゴトー製が選ばれる

選ばれるには理由があるのだ

それを誰が選んでいるか?

も大事になってくる

素人のジャッジや評判は言うほどあてにならない

そもそもの経験値が技量が不明なケースが多い

「おたくはどちらさんですか?」

という感じなのだ

一方のプロには計り知れない経験や実績がある

生き残るということは凄いことなのだ

そんな一流メーカーも信頼を寄せるブランドがゴトーなのだ

基本的に同社の製品は受注生産になる

ロスを最小限にするという考えだと思う

最近はネットなどの販売店が売れ筋を独自に仕入れてることも多くなった

つまり、在庫があれば即入荷ということになる

ユーザーにとっては有り難いことだと思う

因みに以前に使っていたアリアプロのギターもゴトー製のブリッジが採用されていた

とにかく、激しいアームプレイでもチューニングが安定してるのだ

”セッティングを煮詰めればチューニングは狂わない・・”

を教えてくれたのはゴトー製のパーツたちなのだ

そんなノウハウがストラトのセッティングにも活きている

言い過ぎかもしれないが・・

私のセッティングの技術はそこそこの楽器屋さんと同等だと思う

セッティングとメンテだけには絶大な自信があるのだ

調整されたギターは想像以上に弾き易い

弾き易いギターは良い音で鳴ってくれる

逆の言い方をするならば、どんなに高価なギターでもメンテが疎かではすべてが台無しということ

そういうギターは数知れずあると思う

楽器店に修理や調整で持ち込まれるギターの多くはかなり悲惨な状態

特にアームを搭載したギターの調整は酷い

10本のうち9本くらいは失格だと思う

結局のところ、使う側がメンテのノウハウを理解しなければ同じことの繰り返しになる

入念な調整で約5,000円くらいだろうか?

それが惜しくないという人は楽器店に依頼すれば安心だと思う

しかしながら、ネックやサドルの調整程度は自分で行いたい

弦くらいは自分でキレイに巻き上げたいと思う


ペグに何巻き?には諸説あるが・・・

決まりはないと思う

自分の好きに巻けば良い

一ついえることは結果を予測して巻くということ

「今回は6弦は3巻きくらいにしたいなぁ・・」

「プレーン弦はもう少し多目で4巻きくらいかな?」

メンテにも意図やストーリーがあるのだ

その場限りではダメなのだ

メンテが偶然ではダメなのだ

必然であるべきだと思う

ギター本体の価格に興味がある人は多いがパーツに関心がある人は減った

確実に減ったと思う



最近はピックアップの交換などについて語るブログも減った

減ったというよりは皆無だと感じる

ここ数年で新規に投稿されたメンテ系のギターブログがあるだろうか?

一時はブログから動画へと移行が見られたが最近は動画サイトでも減った気がする

最近のギター弾きにとって調整は不要なのだろうか?

ギター弾きは神経質なくらいで丁度良い

申し訳ないが雑な性格な人はギターには向いていない

その他の楽器も同様だと思う

音楽を聴く人は割りと普通の人だと思う

一方で音楽を奏でたいと感じる人が良くも悪くも変わり者だと思う

まぁ、私を含んだ話だが・・・

私は変わり者を十分に自覚している

私にとって変わり者は褒め言葉なのだ

ギタークレイジーと呼ばれたい

そのくらいで丁度良いのだ

「ギターブログ始めたけど・・・」

「書くことがないんだよねぇ・・」

普通の人なのだ

全方位どこから見ても普通の人なのだ

無理の発信する必要はないのだ

書きたくなったら書けば良いのだ

無理をしてるブログは読者にお見通しなのだ

「この人ってネタ切れじゃない?」

「無理してるよね・・ 痛々しいな」

垂れ流せば汁も薄まってしまう

その時がくるまでジッと辛抱していれば良いのだ

読者は濃い味を期待しているのだ

少しばかりの毒気を求めているのだと思う

私は正直な人が好きなのだ

正直な人が素直に書いたブログには好感が持てる

雑な内容でも良いと思う

読者の多くは自分の考えと共感できるブログを探しているのだ

「あるある~ 俺もそう思うぜ~」

ギターの価格表をコピペするような内容など欲しない

むしろ、読者の方が詳しかったりする

勉強不足な楽器屋さんよりも勤勉な素人さんなのだ

楽器店でマウントをとることは得にならない

それは付け加えておきたい

プロはプライドの塊なのだ

その辺りを承知していると商談が進め易い

買い物で勝利する人は強引な人ではない

知的で緻密な人なのだ

その先のことを視野に入れて買い物できれば上出来だと思う

妙な知識を蓄える時間があるならば、何かを一曲弾けるようにしてから来店した方が良い

相変わらずの脱線大会になってしまった・・

未体験という方は一度、ゴトーの製品をお試しいただきたい

自分のギターがワングレードアップしたような印象を受けると思う

特に廉価のギターのペグ交換は効果絶大だと思う










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