テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギで『悲しみのアンジー』を弾きたい

2021年12月17日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

如何お過ごしだろうか?

私は雑多な時間の合間でギターを練習しているのだ

厳密に言うならば、アレンジを練っているのだ

私のマイブームは名曲『悲しみのアンジー』なのだ

ローリングストーンズの最高傑作のひとつだと言われてる名曲なのだ

とにかく美しい曲なのだ

どこか懐かしいコード進行とメロディに心惹かれる

今回はこの曲をソロギター風にアレンジしているのだ


『ソロギターって何?』

アコギ一本で伴奏とメロディを完結させる奏法のことなのだ

”誰が聴いても何を弾いているのかが分かる・・”

これは意外に重要なのだ

ギターが弾けない人にも分かるのだ

これ大事!

友達にこんなことを言われた経験があるだろうか?

「ギターで何か弾いてみてよ」

練習中のフレーズなどを披露するもパッとしない・・

こんな経験を持っている方も多いと思う

エレキでは良くあるケースなのだ

基本的にエレキはバンドアンサンブルの一員という立ち位置なのだ

他の楽器があってこそ成り立つ

音楽的には他の楽器に依存する割合が大きい

ギターの名フレーズもギターを弾いている人にだけ通用する

非常に狭い範囲なのだ

ギター弾きのあるあるだと思う

アコギの場合には弾きながら歌うという武器がある

弾き語りなのだ

歌が上手ければ結構な訴求力があるのだ

ギターが弾けない人に高度なフレーズを連発しても意味がない

一般ウケしないのがギター弾きの辛いところ

ギター弾きの間での自慢が一般には通用しないのだ

まぁ、これは他の趣味にも言えることだが・・・

どうせ練習するならば多くの人に理解を示してほしいと願う


ギターを弾けない人がカッコいいと思ってくれるレベルを目指したい

ギターを『共通の言語』として昇華させることでギターが活きてくる

前置きが長くなったが・・

それを具現化したのがアコギを使った『ソロギター』なのだ

原曲を忠実に再現するアレンジを基本として大胆にアレンジを加える人もいる

センスが問われる作業だと思う

私も過去に数々の曲をソロギター風にアレンジしてきた

徹底的に弾き込むことで自分の引き出しにしたのだ

人の記憶は曖昧なのだ

弾かなければ忘れてしまう

悲しいがそれが現実なのだ

忘れてしまう曲を練習することに意味はないのか?

その曲を弾けたという事実が自信に繋がる

無駄な練習はないと思う

過去に弾けた曲は少し練習すれば必ず再演することが出来る

それは大きな自信になると思う

とにかく、どんな曲でも最初から最後まで弾ききることが大事

完結させることが自信に繋がっていくのだ

伸びない人の多くが自分に甘いのだ



面倒臭い、指が痛い、時間が足りない・・

良くある話だと思う

私はアレンジをする際には欲しい音を盛り込むのだ

自分に弾き易いアレンジはしないように心がけている



自分を甘やかさない

これは私のギター道の基本理念なのだ

アレンジする際には原曲を聴き込む

美味しいフレーズや節回しの部分は忠実な再現を心がける

”ギターを弾けない人が分かるギター・・・”

悲しみのアンジーのソロギターアレンジもほぼ完成したのだ



間奏部分のアレンジを練っているのだ

原曲ではピアノのアルペジオというスタイルなのだ

ギターでどのように再現するか?

年末の課題になっているのだ

楽しい課題なのだ😉 


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ギターの音色が心に染みる季節になった

2021年12月12日 | 楽器
読者のみなさんも多忙な時間をお過ごしだと思う

私も昨日は大掃除をしていたのだ

本日は大掃除の第二弾&年賀状作りをする予定なのだ

私は電子メールでは納得できないのだ

紙の年賀状が廃止になるまで続けるつもりなのだ

ある意味でギターもアナログ的な部分が多い

音楽を楽しみたいならば、他のアプローチもあると思う

ギター弦を爪弾くというのは何ともアナログ的な発想だと思う

むしろ、私はそういう部分に惹かれているのだ

ギターと融合した時に発せられる音は弾いている者にしか分からない


特にアコギはそれをより強く感じることができる


冬場には湿度が下がり乾燥する

アコギは冬になると管理がシビアになるがその一方で鳴りが増す

明らかに弦がより振動しているように感じられる

エレキでもそれなりに乾いた感じを実感できるがアコギはそれ以上なのだ

ギターとの対話がそこに生まれる

「このオッサン何言ってんの?」

という読者の方もいると思うが・・

そんな人もいつか分かる日が来ると思う

それまでは飽きることなくギターを弾き続けていただきたい

ギターを長く弾いている醍醐味は『変化』だと思う

ギターの変化と自分自身の変化なのだ

この両方が上手いタイミングで融合することがある

まさに至福の時間なのだ

上手く言えないが・・

ギターは買っただけでは意味がない

むしろ、ギターを買ったという時点がギターライフの始まりだと思う

まぁ、買わないことには何も始まらないことは事実

ネットなどで欲しいギターの画像と値段を交互に見比べていても始まらない

とにかく、手に馴染むギターを一本入手すべきだと思う

それがギター道の始まりだと思う

非常に当たり前のことを言っているが・・・

ギターを抱えると色々な場面が目に浮かぶ



特にこの時期はそんな思いが強くなる

庶民の私は何の楽しみもない

湯水のようにお金を使うことも許されない

唯一の癒やしがギターなのだ

ギターの音色が心に沁みる・・

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ダダリオの弦はお勧めできる

2021年12月11日 | 楽器
今日と明日は天気も良く気温も高くなるという

我が家では大掃除を予定しているのだ

作業の合間にギターのメンテなども行う予定なのだ

ここ最近はアコギの弦交換をサボっている


なんとなく切れるまで使ってしまう傾向がみられる

意外に切れないのだ

私はダダリオ派なのだ

エレキもアコギもダダリオの弦を使っているのだ


弦の太さは共にレギュラーサイズ

奇をてらったセッティングが嫌いなのだ

普通が一番だと思う

色々なタイプの弦を試した結果として普通に至る

10年くらい前まではかなりマメに弦交換を行っていた

ここ最近は弦交換に関しては怠惰になった気がする

サボりの原因のひとつが弦の耐久性の向上だと思う

とにかく、ここ最近のダダリオ弦は切れない

エレキで相当に激しくカッティングなどをしても切れない

逆に切れると少しホッとするような不思議な感覚なのだ

そのくらい丈夫になったのだ

特に優しく弾いているという意識はない

むしろ、私の弾き方は少し強めだと感じる

アコギなどでもバチバチと弦がフレットに当たるくらい激しく弾く

エレキを弾く時にもヘルコのピックの先端が激しく磨り減るイメージで弾いているのだ

ちなみにヘルコのピックは20枚くらいストックしているのだ

ここ最近はアコギに傾倒しているがエレキ熱が高まれば一気に消化してしまう

ピックの摩耗と練習量は比例する

「俺ってピックがあんまし減らないんだよね」

という人がいるが・・・

如何なものだろうか?

特に練習の過程である初心者のうちはガンガンにピックを磨り減らし弦を切るくらいの勢いで練習しても良いと思う

良く弾き込まれたギターはフレットもダメージを受ける

フレットの減りはギター弾きの勲章だと思う

ローポジからハイポジまで満遍なくフレットが減っている人は自分を褒めてあげてほしい

車のタイヤと同様にギターも上手に使えば結構長持ちするのだ


とくにシビアな管理など必要ないと思う

気が向いた時に行えば良いと思う

ちなみに私は指板などの掃除&保湿は弦交換のタイミングで行う

つまり、弦が切れなければメンテも行わないということになる

良い意味で少々雑に扱うくらいで丁度良い

ギターも過保護ではダメなのだ

私のギターは厳冬の時期でも愛車のトランクに放置することがある

とくにそれによる不具合が生じたことはない

湿度が高い時期(真夏や雨の日など)にも平気で放置する

それでもギターに問題が起こったことはない

当然ながら、弦も問題なしなのだ

大昔の弦は良く錆びた、そして良く切れた

弦の品質も格段に向上しているのだと思う

いつでもどこでも入手できるということも大きなメリットだと思う

爆安の弦は結局のところお得感は薄い

フレットなどにダメージを与えることを思えば高くつく

逆に不必要に高価な弦も必要ないと思う

私を含む素人レベルではその良さが引き出せない

その違いも良く分からないことが多い

自己満足に無駄な出費をするのはナンセンス

お金は実が伴った使い方をすべきだと思う

必要な物は躊躇なく買う

不要な物はダラダラ買わない

これで良いのではないだろうか?



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100円ショップの接着剤でカポを修理してみた

2021年12月10日 | 楽器
結局、修理してみることにした

何事もチャレンジ精神が大事なのだ


新しいカポのゴム部分



使い込んだカポのゴム部分


弦の形にくっきりと凹んでいる

今回使用する道具は3個で100円の接着剤


使い切りサイズで便利なのだ

私は常時ストックしているのだ


こんな感じで硬化を待つのだ

数時間ほど経過した後でギターに装着してみた

問題なく使えたのだ

ちなみにカポにプチ改造を加えているのだ

薄型のエレキのネックでも食いつきが良くなる改造なのだ


隙間に不要ピックをカットして挟んでいるのだ


非常に単純な改造だが効果は絶大なのだ



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カポを買い換えるか?修理するか?

2021年12月10日 | 楽器
愛用のカポのゴム部分が磨り減ってきたのだ

ダダリオ製なのだ

同社の新しいカポを購入したタイミングで外専用になった


カポというとアコギのイメージを抱く人も多いと思う

私はエレキでも良く使うのだ

難しいコードを容易に押さえられるように変換という使い方が多いようだ

私の場合には音の響きの変化を求めてカポを使うことが多い

同じフレーズでもポジションを変えるだけで生き生きしてくることがある

低音弦がボワつくような時にもカポを用いることで音が引き締まる


これは新しいカポなのだ

まだゴム部分が新しい

問題のカポは愛車のトランクの中にある

画像がないのはご勘弁願いたい

弦に触れる部分が弦の形に凹んでいるのだ

完全に食い込んでしまっているのだ

強く弦を弾くと少しビリつくことがある

2,000円前後の製品なので素直に買い換えれば良いとも思うが・・

愛着があるのだ

可動部分などはまだまだ使える

とりあえず、凹んだ部分を接着剤で埋めてみようと思う

100円ショップで購入したゼリータイプの瞬間接着剤が余っているのだ

凹んだ溝の部分が上手く埋まればラッキーだと思う

実は同社の初期型には愛着があるのだ

読者のみなさんはカポをお持ちだろうか?

カポでフレットの精度をチェックすることができる

簡単なのだ

開放弦でキッチリとチューニングを合わせる

カポを5フレット辺りに装着する

その状態で弾いてみるのだ

問題がなければOK

和音の響きに違和感を覚えるならば問題あり

オクターブチューニングが狂っているか?

そもそものフレット打ち込み精度が甘いか?

のどちらかということになる

人間は無意識に音程の狂いを微調整してしまう

チョーキングやビブラートなどでも指先が正しい音に合わせてしまう

カポはそんな修正ができない

素の調整がそのまま、ピッチに表れる

5フレット付近がクリアできた人はさらに上のポジションに挑戦してみていただきたい

精度が高いギターには死角がない

ローポジでは使えるがハイポジではダメダメというギターも少なくない


逆に廉価のギターでもこの部分がしっかりしているギターは意外に使える

楽器として成り立っているのだ


カポはギターの精度チェックのツールとしても使えるのだ

是非ともお試しいただきたい

「高音弦は良い感じだけど巻き弦が合わないんだよね」

という方も少なくないと思う

オクターブ調整してもピッチが合わない場合には弦が劣化している可能性も考えられる

色々な角度から問題に向き合ってみると良いと思う

とりあえず、カポの修理が完了するまでは家弾き用のカポで代用するつもり

庶民派ギター弾きは知恵を絞るのだ







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